増田明美さんの小ネタ解説、「本人の許可があるなら外野が文句言うべきではない」って意見もあるけど、許可云々以前に「スキンケアが好き」「彼氏もちゃんといる」「30までに孫の顔を見せたい」という発言から滲み出るある種の価値観に拒否感を覚える人が多いんだと思う。
もし私がマラソン選手だったら「深爪選手はエゴサが日課で、悪口を見つけると秒でブロックしているそうですよ」と増田さんに暴露されてたただろうし、オリンピックに出なくて本当によかったです。
「30歳までに子供がほしいと言ってました」と超個人情報も暴露してて怖かった。おそらく増田さんの中には「マラソン選手はオシャレも恋も結婚も諦めてレースに全人生を注ぐ」が前提にあって「今時の女子選手はすごい」と強調したかったんだろうけど、近所の噂好きババアみしか感じられなくてツラい。
増田明美さんの女子マラソンの解説、親しみやすくていいんだけど、突然「〇〇選手はスキンケアが好きで、彼氏もちゃんといてすごいんですよ」みたいなことを言い出すのでめちゃくちゃハラハラする。
姉妹で金メダルを獲得した川井梨紗子選手の「私が勝たないと(先に金メダルを獲得した)友香子が喜びきれない」ってコメント、愛が溢れてて最高だった。
「学校の勉強なんてクソの役にも立たない」と言い切る人もいるけど、世界史を学んだからこそ、トヨタに門前払い食らった河村市長を「カノッサの屈辱かよw」と笑えるわけだし、知識や教養は人生を楽しむのに大いに役立つものだと思ってる。
開催前はオリンピックらしくない競技と言われてたけど、12歳と46歳が同じ舞台で戦える参加年齢の幅広さがあったり、男女とも同じ評価基準だったり、出身国関係なくお互いが演技を称え合う姿を目にすると、スケートボードこそオリンピックにめちゃくちゃ相応しい競技なんじゃないかと思う。
金メダル、本来なら最高に嬉しい思い出の品になるはずだったのに、それ見るたびに市長に齧られた記憶が蘇るの地獄すぎる。河村氏は、本当に取り返しのつかないことをしたと思う。
河村たかし氏が「最大の愛情表現だった。金メダル獲得は憧れだった。迷惑をかけているのであれば、ごめんなさい」とコメントを出したらしいけど、この手の「好意なら何をやっても許される」と考える人間は同じことを何度も繰り返すので、メダリストの皆さんはもう二度と表敬訪問しないほうがいいです
河村たかし氏の蛮行については、若い女相手だからってのもあるだろうけど、名古屋出身の選手が金メダル→名古屋の手柄→名古屋の長たる俺様が貰ったも同然→自分のモノなので噛んでもオッケー、という思考回路が働いた可能性も捨てがたい。いずれにせよクソ。
世に蔓延するイヤなことを分析するとだいたいが「人類はクソ」の結論に落ち着くんだけど、ハードル競技でぶつかって転んでしまった選手同士が揉めることなく握手を交わしたり、金メダルを獲得した選手を他ん国の選手が我が事のように喜んで称えたりするシーンを見ると「人間っていいな」と思ってしまう
東京都の感染者数が4000人を突破したらしいけど、感染者数34人で都庁を赤くしてたあの頃は、ある意味平和だったんだなと遠い目。
子供の夏休みの自由研究で頭を悩ませている親御さんも多いと思いますが、HONDAの公式サイトがありがたすぎるので是非見てほしい。honda.co.jp/kids/jiyuu-ken…
むしろ、楽をすればするほど心にゆとりができるので子にかける愛情は深まると思ってるし、苦労はしないに越したことはないという結論。
「ベビーフードなんて可哀想」と批判する人はおそらく「苦労をすれば愛情が深まる」とでも思ってるんだろうけど、むしろ「これだけ苦労したんだから」と無意識に見返りを求めたり「あれだけ苦労したのに」と勝手に落胆したり、苦労すればするほど「愛情」とはかけ離れた感情が深まると思ってる。
丁寧に出汁をとって裏ごししてキレイに盛り付けためちゃくちゃ手間暇かけた離乳食を子供が一切食べなかったときの精神的ダメージから身を守るためにも、ベビーフードはフル活用したほうがいいと思う。
耳鼻科で補聴器の担当者と思しき人が、小さな女の子と母親に「髪の毛で隠れますよ」「パッと見、わかりません」といかに目立たないかを説明してたんだけど、お母さんが「カッコいいね」「色も選べるんだって」とニコニコしながら子供に声を掛けててとてもよかった。
夫婦であれ親子であれ人間関係において万人に共通する「最適解」はないけれど、決して諦めず、互いが互いの最適解を見つけるために模索し続けることは大事だし、それこそが愛の正体だと私は思う。
夫の場合、私がキレ散らかしてるときには余計なことは一切言わず、完全に気配を消して、自分のことは自分ですべてこなして勝手に寝るんだけど「コイツがブチ切れてるときにはどんな言葉をかけても効果はなく、むしろ悪化しかしない」っていうのを完璧に理解しててスゴイと思う。
「帰宅して妻が子にキレ散らかしてる時は『ありがとう。代わるから好きなことして』と秒でバトンタッチが最適解」「いや、ハーゲンダッツを家族全員で買いに行くのが最適解」等と様々な意見が飛び交ってるけど、ぶっちゃけ、育児に「最適解」なぞないし、あったら苦労しねえわという結論しか出てこない
もういい歳した中年なのに、心の中にお母さんに褒めてもらいたがってる幼いままの自分がいることに気づくと情けなくて悲しくてどうしようもない気持ちになる。
母は昔から何をあげても必ずケチをつける人で、小学生の時に贈ったカーネーションにも「色が嫌い」と容赦なかったんですが、先日書店で母の大好きなターシャ・テューダの本を見つけたのでプレゼントしたら大喜びした挙句、「本当に素敵なの」と毎日のように感想を伝えてくるのでいちいち泣きそうになる
友人の勤務する会社はめちゃくちゃホワイトなんだけど、ワクチン接種日と翌日は「特休」扱いで有給を減らすことなく給与が発生する休みが貰えるらしく、ホワイトはどこまでもホワイトなんだなと思った。
「ここにポケットつけて子供入れとけばいいんじゃね?」って思いついたカンガルーは天才。
リプで「新聞記事の転載は著作権違反では?」とのご指摘を受けたので新聞社に問い合わせたところ「現物の切り抜き掲示は問題ないが、画像をSNSに転載するのは権利の侵害」と回答があったので当該ツイートを削除しました。ツイッターにはちょいちょい面白記事が流れてくるので感覚が麻痺してた。猛省。