ゆうじ(@sea_slug_0509)さんの人気ツイート(新しい順)

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実はフンコロガシは意外と自分で糞球を作らない。糞球の作成には非常に労力がかかるため、誰かが作ったボールを強奪する方が効率的。なのでお互い牽制しつつ真面目な誰かが1人でも球を完成させるとその瞬間たくさんのスカラベが入り乱れ、ウンコボールを巡って大乱闘スマッシュブラザーズ状態になる。
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沖縄夜磯で浅場のテーブルサンゴの裏を覗くとハナミノカサゴ(だよね?)がいた。黒みの強い個体で、素晴らしいのはそのサイズ。水中を漂う打ち上げ花火のように巨大な個体は高知でもよく見るけど、撮影可能な小さめサイズは珍しいのでとても嬉しい。すごいラスボス感。絶対闇の魔法使ってくるタイプ。
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あああぁぁぁあ(((o(*゚▽゚*)o))) つ、ついに見つけてしまった!沖縄の夜磯でタイドプールに横たわる大きなサンゴ礫をひっくり返すと、裏側に大きなウニ!憧れのフシザオウニだ!ようやく出会うことができた。素晴らしい造形美。その後小型の個体は枝サンゴの隙間などでわりと見つかるようになった。
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#今年のMVPウミウシを晒す 今年の初採集の中から4種類だけ選ぶならこれかなあ…(5種類だけど) ムラサキウミコチョウ コナユキツバメガイ ゾウゲイロウミウシ ミドリガイの仲間 今年も色々なウミウシに出会えて本当に良かった。どの種類も一種一種語り尽くせない思い出やエピソードがある。
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オリコンニュースさんに取り上げていただき記事になりましたが、嬉しい反面とても恥ずかしいです😭「専門家が語る磯の生き物の魅力」とかならわかるけど、どのツラ下げて偉そうに語ってんだって話で、誰だよお前は。読んでいただけると嬉しいですがやっぱり恥ずかしいです。 oricon.co.jp/special/54096/
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分野を問わず、今後研究者になろうと思う若い人は最低限のハゼの知識が必須。海外では専門分野の話題が尽きた時、唐突にハゼの話題を振られるから。昔BMNHの甲虫担当キュレーターから「あなたの国の最も有名な生物学者の話ですが…」と始まり困った。奴らは日本人は全員ハゼに詳しいと思ってる節がある
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小学校1年生の時、動物の糞を食べるフン虫の絵本に感動し、読書感想文にありったけの情熱を込めてフン虫に対する思いを書いたんだけど、返ってきた作文には赤ペンでフにバツが付き、コに直されていた。私はコン虫の話ではなく、フン虫の話がしたかったのだが一切先生に伝わらなかった悲しい思い出😂
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ただいまー(*^▽^*) 全然仕事終わってないけど「さ〜て今日も終わった終わった」感を出しながらしれっと帰宅。 よく見るケブカガニに代表される、磯で見つけた毛むくじゃらのカニの仲間図鑑。テディベア的なぬいぐるみ感があって可愛いような気もするけど、汚れたモップと言われたらそんな気もする。
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#いいフグの日 なので磯でよく見るハコフグの赤ちゃん貼っときます。幼魚にとっては時に生きることすら難しいと思えるこの大自然の中で、本当に真剣に生きているのか疑わしいくらい可愛い。実際見つけると採るのがしのびないほど泳ぐの遅いんだけど、本当に大丈夫なの!?
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今日も疲れた…_:(´ཀ`」 ∠):_ 西表島の磯で観察した、よくわからないエビの仲間いろいろ。どれも枝サンゴの隙間に隠れている系。1〜3枚目はテンボウカクレエビの仲間…かなあ…。同じ種類のような気もするし、違うような気もする。派手さはないものの上品な美しさ╰(*´︶`*)╯
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高知の磯で見つけた貝。全然わからない( ´△`) なんの仲間かご存知の方がいたらぜひ教えて下さい。浅場の転石裏で観察。目が可愛いのが特徴。ポケモン感ある。
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何度も言いますが磯で生き物を探すのは本当に楽しいのでおすすめです。私が初めて海に出会って3年、どこにでもある普通の磯なのにまるで未踏のジャングルやアフリカ奥地のように新発見の連続でした。綺麗な生き物も綺麗じゃないのも、珍しいのも普通種も、可愛いのも気持ちの悪いのも、私は全部好き。
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これまでに磯で見つけた青い生き物まとめ。青いやつは結構見つけたなあ╰(*´︶`*)╯と自画自賛で思い込んでいたけど、こうしてまとめてみると意外と種類が少ない。 「磯の生き物 色まとめシリーズ」もこれで赤・オレンジ・黄・緑・青ときたので今後は2周目も作れるように頑張ります。
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今年の磯遊びシーズンも終了なのでこれまで磯で見つけたタカラガイの仲間まとめ。今年見つけたものを加えて一部写真を差し替えた第三次改訂版タカラガイ図鑑。イボやウキの生貝、ハチジョウの成貝、まだ一度しか見つけていないスソムラサキの完全外套膜被覆個体などは来年の楽しみ╰(*´︶`*)╯
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今夏の西表島旅行で個人的な最大の戦果がこのモシオエビ。採った瞬間、美しさと嬉しさのあまり思わず天を仰いだ。「たかがモシオエビくらいで…」と思われるかもしれないし、私自身このエビでこんなに感動することは間違いなく2度とないんだけど、その瞬間、夏の西表島で、私は世界一幸せだったよ。
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磯でウミウシを探していると海水浴客や釣り人から「そんなもの探してどうするんですか?」「仕事でしているんですか?」「お金になるんですか?」と聞かれることがよくある。いや、むしろ逆に聞きたいんだけど、磯でウミウシを探さない理由がある?こんなに美しい生き物が磯には満ち溢れてるのに!
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オオベニオウギガニの素晴らしい完熟個体。有無を言わせぬ赤さ。古いサンゴ礫の隙間でたまに見つかる。この真っ赤なカニ、不思議なことに子供の頃はスケキヨみたいに白いのに、成長に従って甲羅の真ん中から端に向かって徐々に赤く染まっていき、最終的には全身真っ赤な完熟に至る。トマトかお前は。
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うおおぉぉっ!!(´⊙ω⊙`) 西表島で見つけた想像を絶するくらいド派手な魚。見た目の特徴が渋滞している。地球上の脊椎動物の中でほとんど唯一完全な青い色素を持つ生物、ニシキテグリ!浅場のクレーター状の穴の中で、枝サンゴの上に鎮座していた。亜熱帯の海の精霊だったのかもしれない。
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先日の磯で見つけた謎の生き物。体長は5mmほどで、青い眼をした小型エイリアンみたいな見た目。高速で動き回る。カニのメガロパ幼生かなあと思うけど、頭に何か生えている。わざと付けているのか、それとも別の生き物に寄生されているのか。どちらにせよ子供だてらに磯で生き残るのは大変らしい。
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夜のマングローブ林を散策していると、凶悪な面構えのカニが歩いていた。クマドリオウギガニだ!やった!╰(*´︶`*)╯見たかったカニなので大喜びで手を出すと思い切り指を挟まれ大出血ヽ(;▽;)ノ 西表島の民謡に出てくるヤクジャーマは本種を指す説とベニシオマネキを指す説があるそうだ。
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個人的にとても気に入っている、海綿の切れ端を装備したカイカムリの仲間シリーズに新しいのが追加。いい感じの緑色の海綿を装着した個体を見つけた。転石裏に隠れているが、うまく見つけられると嬉しくなる☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ どの個体も思い思いの海綿でオシャレしている。
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先日の柏島では潮の引きがとてもよく、最近よく行く場所ではサンゴの森がほとんど水中から顔を出すようになる。そうなったら枝サンゴの隙間でこっそり暮らしている生き物をゆっくり観察する大チャンス。この日は持てる限りの時間を投入し、最高に美しいクサイロモシオエビを取り出すことに成功した。
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西表島で見つけたフトユビシャコモドキ(たぶん)。古いサンゴ礫の割れ目から見つけたけど、高知でも沖縄本島でもだいたい似たような場所にいるんだね。緑色の綺麗な個体はどこで見つけても嬉しくなる(*´ー`*)。他の生き物、特にカニと一緒にケースに入れると絶対殺すマンなので必ず隔離が必要。
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西表島の干上がった礁池でミドリイシの隙間にエビを発見。この手のエビは珊瑚礁の枝サンゴによくいるものの、採るのが死ぬほど大変なので勝負しても正直割りに合わないという感想しか出てこない。針金を使用し、必死の格闘の末ようやく観察に成功。ミドリイシエビ Philariusの仲間かな。
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何度も言うけど磯に生き物探しに行くならヒザラガイの仲間が超オススメ。TLの素潜り採集ガチ勢の写真を見ていると勘違いしそうになるけど、そんなに簡単にチョウチョウウオとか綺麗なベラとかスズメダイとか採れないから(^_−)−☆そんなあなたにヒザラガイ。石の裏を探すと超簡単に採れるよ。