今日の広島の平和式典の湯崎広島県知事の言葉は心に響きました。 「『現実』という言葉の持つ賢そうな響きに隠れ、実のところは『現実逃避』しているだけ」 稲妻を打たれた思いです。改めて足下を一つひとつ見直していかなければ。
今日は広島原爆の日です。核兵器なき世界への取り組みはわが国の矜持です。課題が多くありますが、この旗を高く掲げ、世界に問い続けるのが唯一の被爆国としての責務です。先日NHKで『この世界の片隅で』が放送されましたが、風化とも戦わなければなりません。 微力ですが、努力して参ります。
この松井先生の指摘は実に重要。ヨーロッパのことわざに「地獄への道は善意で舗装されている」というものがあります。眼前にのみ拘泥すると大事なものを失います。日本の一体感、つながり、絆。保守政治が最も大切にすべきもの。 twitter.com/matsuikoji/sta…
国益に反する人=売国奴ということになります。立場の違う人同士にそんなレッテルを張り合う。これでは戦前に逆戻りです。私はそんな日本が良いとは思いません。
いま声高に叫ぶ国益が将来歴史の審判に堪え得るのか、常にそれに思いを致すのがいまの国政を預かる者の持つべき自覚と責任ではないでしょうか。極めて重く、とても安易に使える言葉ではないと思います。
過日、旧優生保護法、ハンセン病元患者家族の皆さんなどに国は対応を認め、安倍総理が謝罪しました。しかし当時はそれも国益として是認されていたのです。つまりその時代に国益とされたことは結果として人権を踏みにじった誤りであったのです。
そもそも「国益」という言葉を国政に携わる者が使うにあたってはよくよく慎重でなければならないと私は思っています。そもそも各人によっても解釈が違い、時代によっても異なります。最近あまりにも安易に使われていると私は懸念しています。
「国益に反するものに税金投入はおかしい!」確かにその論は受け入れられやすいが、国益が何かという定義は国民の皆さんそれぞれに考えがあり、政治の側がそれを言い立てることには、くれぐれも慎重になければなりません。
間違えてはいけないのは、税金は政府や行政に批判的な人でも納税しているものであり、それを再配分するもの。 政府や行政に従順、ないしは意向に沿ったものにしか拠出しないということでは、決してあってはならないということ。
ただ一つだけ思いますのは、河村市長の「税金を使っているから、あたかも日本国全体がこれを認めたように見える」との発言。これは危ない。行き過ぎると私学助成などにも話が及び、行政に批判的な意見を封殺する論理になる恐れがあります。よくよく丁寧に考えなければ。
この問題、どう理解すれば良いのかずっと考えていましたが、このキャンベルさんの意見が最も腹に落ちます。多くの意見を聞いて、よく考えを巡らせたいと思います。 twitter.com/rcampbelltokyo…
ご活躍を期待しておりますが、時間はたくさんあります。焦る必要はまったくありませんので、無理のない範囲でじっくり取り組まれて下さい。国会での活動が実り多いものになることを祈念しております。 twitter.com/eikokimura/sta…
10.政治的立場は違っても、まずはお2人が国政に進まれたことに敬意を持って、じっくり見守る度量、維新の会も保守政党という立場にあると思っています。私は御党にもそのような度量を持って頂きたいと願うものです。(おわり)
9. もちろんご本人はそんなつもりではないと思われるかと思いますが、それが今の分断を深めるネット社会の現実です。 それはネット戦術に長けた皆さんであれば充分お分かりになるのではないのでしょうか。
8. いやしくも公党の幹部の皆さんであれば、その発言がどう解釈され、そしてそれが対立を産んだり、当事者を傷つける矢にもなり得ることを考えられなければならないはずなのに、それに対する配慮がどうしても欠けていると言わざるを得ないと私は思います。
7.過去の私の発言を見て頂ければ分かるかと思いますが、表現は抑制的に努めてきたつもりです。しかしなお以って今回、確かに挑発的ともいえる”薄っぺらい”という言葉を使ったのは、他に言い換えようがないからです。
6.それは障がい者の方の主体的政治参加への道を大きく妨げることになるのではないでしょうか。
5.もちろん障がいをお持ちの方にも様々な考え方もあるでしょう。しかし2議員そして、当事者として政治に臨みたいと考える当事者の皆さんの立場になって考えたとき、当選するや否や初登院前から高額所得者といわれ、妬み受ける対象になるとすれば、
4.もちろん維新の皆さんが書いたものでもなければ意図したものでもないでしょう。しかし皆さんのような影響力のある方々がこのような発言をなされば、そのような醜悪なコメントが並ぶことは想像できるのではないですか。
3.松井市長は「公的支援優遇だ!」「木村氏はこの度、国会議員に就任され、年収2200万の高額所得者となったのだから〜」などと述べています。 そのコメント蘭をご覧になりましたか?「厚かましい」「あさましい」「貴族階級」などなどのコメントが並んでいます。
2. ただ私が申し上げているのは、重い障がいを持ちながら当選し、まさに憲政史上に足跡を残していこうとされる2議員をもう少し見守る度量があって良いのではないかということです。 私は保守政治とはかくの如くあるべきだと思っています。
1.ご意見ありがとうございます。まず前提として私は大阪での維新の会の障がい者政策の是非は論じていませんし、努力をされ成果を出されていることについては率直に評価したいと思います。 twitter.com/hiroyoshimura/…
11.保守政治とは様々な矛盾や課題も大きく包含しながら、ゆっくりゆっくり前に進むものではないのでしょうか。わが国がそんな懐深い社会であれるのか、それがいま問われていると思います。(おわり) twitter.com/syunsuke_takei…
10.前述の通り、維新の会の意見は論理的には正しいのかもしれませんが、そのような人の苦しみや歩みに思いを致しているようには思えません。率直にいえば薄っぺらいのです。 twitter.com/syunsuke_takei…
9. まずはじっくりゆっくり慣れてもらい、お2人が議員活動や生活が軌道に乗るのを待っても良いのではないでしょうか。お2人の活動は日本の憲政史上において、後に続く道になるのです。その価値には金銭に代え難い部分も多分にあると私は思います。 twitter.com/syunsuke_takei…