岡村隆史さんを過剰に叩く人が使う言葉は限りなく抽象的である。 「差別だ」 「搾取だ」 「蔑視だ」 叩かれた側は「具体的に」何が悪いのかわからず批判され続ける。具体的な意味を聞くと「自分で調べろ」と言われる。 これを私は「抽象的ハラスメント」と呼ぶことにした。
開示請求で得た情報を使って表現者に対して全力で脅しをかけるのは反社会的行為だと私は思います。
昔、あるオンラインサロンに入ってたのだが、そこの会員Aが「会員Bよりセクハラされた」とサロンの掲示板で告発した。その告発投稿をサロンのオーナーが無断で削除した。それがわかったとき、私は「このオーナーマジであかん」と思い、オーナーに対しサロン内で猛烈に抗議した。
なかなかこういうメンタルにはなれないかもしれませんが、「訴えるぞ」と言われたら「法廷でお会いしましょう」と返しておくというのもありだと思います。それで、もう裁判所の判断に任せる。自分の表現が誹謗中傷でないと思うなら堂々としておくということです。
岡村隆史さんをあれだけ叩いていい理由をわかりやすく説明した文章に出会ったことはない。あったら教えてほしい。逆に、岡村隆史さんをあれだけ叩くことがだめな理由をわかりやすく説明した文章になら出会ったことがある。それがこのnoteだ。note.com/1221kanariya/n…
誹謗中傷されたインフルエンサーが「あなたの人生を潰すまでやりますよ」と言っているのは本当にどうかと思う。誹謗中傷されたからといって他人の人生を潰す権利はない。多くの弁護士はこのような「やられたらやり返す」という思考を持った依頼者からの依頼は受けないと思う。 twitter.com/koganeaki25/st…
まともな弁護士は100%関わらない。あえて言えば「それ違法だからやめとけ」と助言する案件。 twitter.com/danielchannel/…
「この人は罰していい。法律がないけど罰していい。法律にあてはまるか微妙だけど罰していい。法律が不明確だけど罰していい。だって、人間愛があるから!!!」
補足。DaiGo本人は動画で「エンターテインメント」だから間に受けるなといった趣旨のことを言っていますが、エンタメの衣をかぶせれば批判を避けられるわけではない。オリンピックで問題となった「ラーメンズ」のコントもエンタメだが批判が殺到しただろう。
本当に酷い誹謗中傷に絞って断固とした法的措置をとって勝訴すればその人の社会的評価はあがる可能性が高い。けれども、内容を問わずになんでもかんでも訴えはじめたらその人の社会的評価は下がる可能性が高い。「提訴の対象を絞るか絞らないか」が明暗を分けるのだと思う。
どこでもいい。今コミュニティに属している人は聞いてほしい。「これ、おかしいんじゃないの?」と思ったら心に抱え込まず指摘すべきだと思う。もしそれを「言いにくい、言えるような空気じゃない」と感じたら、そのコミュニティはあなたのいる場所ではない。私はそう思う。