ちなみにほとんど知られていませんが、明治維新が起きた背景にもインフレが深く関係しています。徳川幕府は1819年から1829年にマネーサプライを60%増やし、1832年から1837年に20%増やしました。これにより、国民生活を直撃するインフレが発生し、物の価格は倍増しました。
中国の不動産バブルの崩壊が世界にどこまで影響を与えるか分かりません。リーマンショックが起きた時に私は証券マンでした。当初専門家はほぼ全員口を揃えて「これはアメリカの問題なので日本は関係ない」と言っていたのをよく覚えています。まあ、中国=アメリカではないことだけは確かですけどね。
ポーカーサイトに試しで100ドル相当のビットコインを送ったら20ドルのネットワークフィーを取られました。ポーカーサイトがとったのではない、ビットコインの送金手数料です。本当に暗号通貨は投機以外の用途がないですね。情けなさすぎる。
ちなみにFTXとAlamedaのポンジスキームを理解するのに苦労しませんでしたよ。ありきたりの詐欺。緩和マネーがコモディティと不動産を異常な価格に膨らませないように世界主要国は暗号資産の存在に今まで目をつぶってきました。過剰資金の捨て場としてね。そんなスキームはもうワークしません。
米国にとってユーロダラーシステムの継続は国家存亡にかかっています。ユーロダラーとは欧州とか通貨であるユーロとは関係ありません、名前がそうだけで、米国以外の国の銀行にあるドル預金のことをいいます。世界の貨幣経済のバックボーンです。
米株は再びインサイダー(企業経営者)の保有株売りが活発化しています。業績が悪化しているのに株が上がることに彼らも驚いてそうです。2度とない売り逃げチャンス。 barchart.com/story/news/134…
負けます。独裁主義は人間の性に合いません。非効率だし、人々の生きる勢力を奪います。自国民のほとんどがチャンスがあれば国から逃げて欧米に住みたいようでは勝てません。 twitter.com/daidai2046/sta…
米企業向け貸し出しは相当引き締まって来ています。これはクラジットクランチです。相場がまったく無視しているけど折り込み始めるのは時間の問題でしょう。
スリランカは秩序が崩壊しています。民間人が大統領邸に押し込んでいるようです。二度訪れたことがあります。残念ですね。 twitter.com/runews/status/…
債券ボラティリティ(MOVE)と株式のボラティリティ(VIX)の乖離が激しいです。2008年以来のダイバージェンスです。相場の基本中の基本は債券投資家は株式投資家より賢いことです。これだけは覚えて下さい。これからどうなるか想像にお任せ致します。
魔法が消えて豪華な馬車がカボチャに!マジカルコインの平均取得価格は23000ドルだそうです。ということはほとんどの投資家が損しています。次からキャッシュフローを生んでいるまともな金融商品に投資しましょう。
また攻撃される可能性が高い中露ではなく、攻撃されることはまずない韓国を敵視している日本の右派も大いに認識を変える必要があるでしょう。勘違いもいいところ。
前も言っていますが、米国エリートのモラルハザード、システムの腐敗に比べれば日本はすごくクリーンに見えます。だからこそこれから日本の時代が来ます。
日本株の世界の株式時価総額におけるシェアは小さい。今後数年で米株が下がって日本株が上がると予想しています。それで5万円到達。5万達成で2000兆円の日本の個人マネーが日本株に向かって2030年には10万円達成。若干のインフレを伴って株価上昇が続き令和時代に30万円。
ロシアの国営テレビでプーチン派の専門家が「戦争が間違いだ」とコメントしているようです。プーチンが知らずにコメントできるわけがないので出口を探しているかもしれません。
ウクライナ兵は手強い。Slava Ukraini!🇺🇦
首都圏の新築マンションの平均販売価格は前年同月比で32.5%高い8068万円になったそうです。先日インフレと円安で一年で全員3割貧乏になったと書きました。こういうことです。 nikkei.com/article/DGXZQO…
株式市場 →A社長がゼロから作り上げたキャッシュフローを生んでいる立派な会社の将来生むであろうキャッシュフローを現在価値に割り引いて株価を求め、一般人に売り出す。資金調達で会社がさらに拡大して社会に貢献
日本は独自のパワーとして世界の行方について発言権を持つ必要があります。消極的な外交政策をやめて計算されたリスクを取りに行かないと日本の立場を守れません。ウクライナは他人事ではない。今日ウクライナ、明日は台湾。
今読んでいる本です。戦車と戦闘機をほとんど持たないフィンランドが小さい軍隊でソビエト軍に地獄を体験させた冬戦争の本です。面白いのはフィンランド軍の最高司令官であるマンネルヘイム元帥は帝政ロシアの軍人で死ぬまでベッドルームにニコライ2世の写真を飾っていた人物です。
バイデン政権の対ロシア外交について批判できる点はあるけど、トランプだったらとっくにウクライナをプーチンに渡していたと思います。バイデン政権は対中軸でも対ロ軸でもトランプよりダントツのタカ派だし、それが世界が必要とするスタンス。独裁国家の好きにさせてはいけません。
FOMC通過後の反発は最後の逃げ場だと警告しましたが、みなさんちゃんと逃げれたことを祈ります。ベアマーケットは逃げるチャンスを何度も与えますが、反発したら元の価格に戻ると期待せずばっさり損切りしないといけません。動かないとどんどんドツボにはまります。
ナスダックは高値から約27%安。買いを検討し始めるまであと20%くらいの下げが必要。1万ポイントは一つの節目になります。そこで止まれば御の字。通常の金融危機ということ、指数は高値の半値で大体下げ止まる。もっと悪いシナリオもあり得ますが、検討するには時期早々。
「マルサの女」でヤクザがビルの前で高音で音楽流して迷惑かけているシーンがあってそれを思い出しました。やっていることが同類。
もはやロシアはバナナ共和国以下ですね。そもそも戦争にワグネルを使った時点で終わっています。それだけ正規軍が無能だったということ。 jp.reuters.com/article/ukrain…