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北海道電力は苫東厚真火力発電所の再稼働に取り組んでおりますが、設備に損壊が見つかりました。詳細は確認中です。
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北海道電力は苫東厚真火力発電所4号機の再稼働に取り組んでいましたが、タービン付近から出火が確認されました。1号機、2号機もボイラーが損傷。少なくとも復旧には1週間以上かかる見通しです。(続き)
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(続き①)この事態を受け、再稼働済の水力発電30万kwに加え、砂川火力発電25万kwを本日中に、伊達火力発電70万kw、知内火力発電70万kw等火力発電をできれば明日にも再稼働させ、さらに本州からの電力融通(最大60万kw)も加え、合計290万kw供給力を確保します。(続く)
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(続き②)これでも北海道の昨日のピーク需要380万kwに届かないため、全域復旧までは少なくとも1週間以上かかる見通しとなります。道民の皆様には電力復旧までの間、大変なご不便をおかけしますが、政府、北海道電力連携して重要施設への電力供給、出来るだけ早い完全復旧等に全力で取り組みます。(了)
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泊原発の外部電源、全て復旧しました。
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続き①:砂川4号機12.5万、奈井江1、2号(計35万)、伊達1、2号(計70万)、知内1、2号(70万)などが順番はどうなるか未定ですが順次発電開始します。復旧した発電所に近いところを中心に電力供給が復活します。津軽海峡に面する知内が稼働すると本州からの融通電力60万も流せるようになります。(続く)
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続き②:さらに廃止予定の火力を稼働させる、電源開発の水力の活用、企業の発電機の利用等あらゆる手段を使って最大限発電量を確保します。
それでも想定ピーク需要380万kwには及ばないことが想定されるので、さらに何らかの対応が必要となる可能性があります。どうするかは未定です。(続く)
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続き③:完全な復旧には苫東厚真火力発電所の復旧が必須ですが、修理に1週間以上はかかるとされています。この期間を短縮できないか?この点も関係者と協議しています。(続く)
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続き④:事態は進行中ですので、以上申し上げたことに変動はあり得ますが、取り急ぎ大きな方向性をお伝えします。
各火力発電所の再稼働等が判明し次第、政府と北海道電力が連携して迅速に情報提供に努めます。(了)
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今晩中の復旧作業中の発電所
奈井江2(17.5万kW)24時メド
森(地熱2.0万kW )午前2時メド
知内1(石油35万kW)午前3時時メド
水力(14万kW)【電源開発】24時メド
バイオマス(約5万kW )
砂川4(石炭12.5万kW)午前3時メド
奈井江1(石炭17.5万kW)午前4時時メド
ここまでで計約150万kW
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明日(9/7)の復旧を目指し作業中
伊達1(35万kW)
伊達2(35万kW)
音別2(7.4万kW)
バイオマス(2万kW )
自家発電(10万kW )【JXTG、日本製紙、出光、王子、新日鉄など】
本州融通(60万kW)
これで合計約300万kW規模となります。
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6時20分時点で稼働している発電所
砂川③12.5万
音別①7.4万
王子江別(バイオ)2.3万
水力 30万
水力(電源開発)14万
奈井江②(石炭)17.5万
自家発(新日鉄)3.3万
森(地熱)2万
砂川④12.5万
知内① 35万
奈井江①17.5万
連系線(本州融通)10万
紋別(バイオマス)4.5万
現在の稼働総計 168.5万kW