「伝統的家族観を重視する自民党内保守派に配慮する。」 「伝統的家族観」とかボヤッといわずに「家父長制」ってはっきり書けば。「家父長制に固執する自党議員に屈服」とでも書けば。 子ども新組織の名称「こども家庭庁」に変更 | 2021/12/14 - 共同通信 nordot.app/84341397947827…
こないだ480円に値上がりしたばっかりの弁当が510円になっていた。440円が510円。中身はかわらず。ほぼ1ヶ月で70円上昇、単純にこのペースでいくと年内に倍額になりかねない。 twitter.com/katsunomisanza…
不動明王といえばこのあいだ面白い図版をみたのだけど、この絵、僧侶がなんらかの祈祷をしてる場面とおもわれますが、ちょっと変なところがあり、
きょうはUFOの日だそうで、こちらは国会図書館の資料のなかに眠ってた「うつろ舟」の図。 これまでに知られていた一連の図版とずいぶん雰囲気が違ってます。
UFOといえば、こちらは南北朝時代の吉野での話。 後醍醐天皇崩御のちょっと前のこと、ある日、日暮れ時の東の山に突然異様な黒雲が出現。人々が怪しみ見ていると、黒雲から開いた日傘のような物体が現れ、昼よりも明るいほどに発光。そして虹状の5本の痕跡を残しながら西の方に飛んでいったのだとか…
江戸の本みてたら武士の入浴シーンがあったんですが、武士…
古い印影をながめてたのですが、篆刻の「岡」がかわいくてたまらない。こんなにバリエーションあってどれもこれもかわいいとは…
もはやなんでもないただの「岡」までちょっとかわいくみえてきた
江戸時代、文字のよめない人のために書かれた般若心経。絵で般若心経をあらわしたもの。 ◉みたいなのが「目」でマと読ませるらしく、その下がなぜか「カ」、鬼の顔が「般若」、と続いて「摩訶般若波羅蜜多…」となるのだけど、「波羅蜜」の部分三文字を「孕み」であらわすとは…
手持ち花火っていつ頃からあるのかなーと江戸時代の図版をあれこれ探してみたことろ、思っていたより古いらしく驚く。これは推定元禄時代の図で、かなりアグレッシブな手持ち花火が完成していたもよう。元禄といえば1700年前後。 そしてまた、この時代すでに火花が★☆で表現されていることにたまげた
花火のアップ。火花がはっきり★☆○として描かれてます。これ、火花を五芒星として描いた本邦最古の例では…と思ったけど、調べればもっとさかのぼれるのかもしれない。おもしろい。 江戸人のセンスはまったくアバンギャルドだぜ
この左の男のうしろにみえるのも花火みたい。据え付け式ですが打ち上げ花火よりは手持ちにちかいサイズ感。そしてこちらも船上での使用。残念ながら★火花ではない。 街中でこどもたちが花火やってる絵もあったけれど、やっぱり火事のおそれがあるので川で楽しむのが基本だったんでしょうかね
江戸時代の台所の絵、あんこうの吊るし切りしている! 基本はほとんど今と違いがない。完成形だ。
東博ヤバいもの展示してんじゃんはやく教えてよもう
日露戦争時に刷られた速報なのかビラなのか戦況記録みたいなのを見てたら「帝国艦隊が陣形くんで進んでたら目の前を大きな鯨が横切り、戦艦高千穂とぶつかって鯨のほうが両断された」てなことが描かれていて、それはないだろと思ったんだけど調べたら事実だったらしく驚いた。鯨かわいそうに…
高千穂のほうでは鯨が視認できたのか、できてもよけられなかったのか鯨の側面に艦首が思い切りぶつかり鯨はあえなくなってしまったようだけど、当時は大鯨を両断したってことで瑞祥として語られたらしい。 日清戦争での「霊鷹」「神鷹」の逸話しかり、高千穂ってなんか動物に縁のある艦だったんだなあ
江戸時代の黄表紙より、擬人化された月と太陽。 江戸時代のなんでも擬人化カルチャー、ほんと見飽きない。
こちらのウサギを愛でてるのが月ですね。月のうさぎ。袴も雲模様になっている
そしてこっちのカラスに餌あげてるようなのがお日さま。 太陽のカラス、金烏です。なので足は三本あります。
お月さま(左)とお日さま(右)をみくらべると、月から放射されてる線は破線、お日さまのほうはふつうに線になっていて、光の強弱をあらわしているっぽい。 弱い光を点線で表現するという技法は江戸期には確立されてたもよう。 何度書いたかわからないけど江戸の絵師、江戸文化はほんとすごい。
webムーで書かせてもらいました。 江戸時代、海から出現した怪獣たちのラインナップです。 あとどなたか謎の生物「ヌルテケレナスシンベ」について教えてください…! 予言獣、巨大獣、一切不明の怪奇生物……海からやってくる怪獣たち/鹿角崇彦・大江戸怪獣録 web-mu.jp/column/7507/
江戸時代、オランダ船に乗って長崎につれてこられたという謎の生物「ヌルテケレナスシンベ」の図。 名前以外、なにもわからない!なんなんだこいつ! web-mu.jp/column/7507/
クリスマスをXmasと書くのは正しい正しくない的議論がむかしあったような記憶があるけど、戦前の本をみていたら「X節」とかいて「くりすます」と読ませている例があった。 Xmasの「X」に、生誕節とかの「節」をつけて、読みは「くりますます」。 日本語の融通無碍さ全開。すごいねこれは。