こないだの霧雨の夜に不忍池いったらほぼほぼ極楽浄土だった
明治くらいまでこういう擬人化よくみかけるのだけど、ウサギはともかくカメもっとどうにかならんかったんかい。
このひと珍しい柄の着物きてるな、松葉柄かしらと拡大してみたら鼻毛柄だった。なんだよ鼻毛の着物って
買った古本があまりにタバコ臭かったので、ザクザクに切った新聞紙を数ページおきにはさみこむという脱臭術をためしたら信じられないくらいスムーズににおいがとれた。 こんなに効果あるとは…新聞紙すごい。
手持ち花火っていつ頃からあるのかなーと江戸時代の図版をあれこれ探してみたことろ、思っていたより古いらしく驚く。これは推定元禄時代の図で、かなりアグレッシブな手持ち花火が完成していたもよう。元禄といえば1700年前後。 そしてまた、この時代すでに火花が★☆で表現されていることにたまげた
武士の世界には討ち取った首の持ち方マナーがあることを知りました。 たしかに考えてみればあってしかるべきなのだけど、なるほどなあ…。首を持つときは左の親指を耳の穴に入れ、右手の親指は頬にだそうです。
「ビックリマン、物語もないのに売れた理由はなに」みたいなTweetが流れてきて天地がひっくり返った級の衝撃をうける。 ビックリマンは物語どころか神話ぞ!サーガぞ!ネットもない時代にごく断片的なあの裏書と雑誌情報だけを頼りに世界観とキャラの元ネタを解読するあの知的興奮を、物語がないとは!
大黒様の打出の小槌、物理攻撃能力もあることを知った
明治36年(1903)12月に閣議決定された「府県廃置法律案」付図をみなおしてみる。 全道府県を28に再編する法案で、第19回帝国議会の短期解散がなければ通過していた可能性が高いもの。 実現してたら「他県」「県境」の意識もずいぶん違ってたろうな…などと考えつつ明日も暮らしていこうと思います。
みな薄々お察しと思いますが、昭和天皇、上皇さま、天皇陛下&秋篠宮さまと皇室が三世代にわたり魚類や水運すなわち海関連の研究をなさってるのは今も密かに源平合戦で海没した神器草薙剣の探索を続けておられるためですこのカムフラージュに気づいた私は急遽壇ノ浦行きの切符手記はここで途切れている
江戸の本みてたら武士の入浴シーンがあったんですが、武士…
・炭酸水の「ウィルキンソン」は日本のブランドだったこと ・昔のブランドロゴは仁王像だったこと ・「TANSAN」は1893年に商標登録されてたこと ・つまり100年以上つづく長寿商品であること ・神戸で炭酸鉱泉を発見したウィルキンソンさんにちなんで命名されたこと を一気に知って処理が追いつかず
古い印影をながめてたのですが、篆刻の「岡」がかわいくてたまらない。こんなにバリエーションあってどれもこれもかわいいとは…
いや蚊の擬人化ってなんだよ…と思ったのだけど、文化年間・1800年代初頭にこれだけのリアルな蚊を描いてしかもネタとして昇華できるって実はすごいんじゃないかと考え直したらまじまじ眺めてしまう…
ずっと改修してた上野公園の屋外トイレが使えるようになってたんだけど、むちゃくちゃ排泄推しなデザインになっていた💩
藤原鎌足がカマで蘇我入鹿を討ち取るシーン。 さっすが鎌足の名前はダテじゃない。
江戸時代に描かれた天皇陵の図。 何の変哲もない古墳の絵とおもいきや…
日露戦争時に刷られた速報なのかビラなのか戦況記録みたいなのを見てたら「帝国艦隊が陣形くんで進んでたら目の前を大きな鯨が横切り、戦艦高千穂とぶつかって鯨のほうが両断された」てなことが描かれていて、それはないだろと思ったんだけど調べたら事実だったらしく驚いた。鯨かわいそうに…
大正までの歴代全天皇の肖像画が描かれた本を買ったんですが、絵師のクセがすごかった。
江戸時代に描かれたヤマタノオロチ。八つの頭の描き方が天才的。
戦前に出版された古事記本にあった「スセリビメをあやすスサノオ」の挿絵。どこに需要が。。
江戸時代の黄表紙より、擬人化された月と太陽。 江戸時代のなんでも擬人化カルチャー、ほんと見飽きない。
これは昭和3年に描かれたオオオクニヌシの絵ですが、いろいろ見たなかでもいちばん納得感がある。 男前のようなそうでもないような、そして絶妙に頼りなさげで女神たちがこぞって手助けしてあげたくなっちゃうんだろうな顔している。ここから良くも悪くも化けそう顔。
丑年の年明けにふさわしいすてきな牛頭天王の図に遭遇。 1728年にオランダで描かれたものだそうな。元三大師にもみえるけど、キャプションに「ギウォン」て書いてあるからには祇園=牛頭天王なんだろうきっと。 それにしてもたまらない表情。
なんでチャリのメット着用が義務化される横で電動キックボードが無免で乗れるようになるんだ。道交法改正の感覚バグってませんか 自転車のヘルメット着用、23年4月から義務化 全利用者に対象拡大 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20221…