藤原鎌足がカマで蘇我入鹿を討ち取るシーン。 さっすが鎌足の名前はダテじゃない。
福の神のご神徳で追い出される貧乏神たち。…にしてもこの、バルサンでも焚いたかのような状況…
大黒様の打出の小槌、物理攻撃能力もあることを知った
いま「宇佐八幡宮からオリンピックは開催できるとご託宣がありました」って官邸にタレこんだら右大臣ぐらいにはしてもらえるんじゃないかという気がしてきたな
いや蚊の擬人化ってなんだよ…と思ったのだけど、文化年間・1800年代初頭にこれだけのリアルな蚊を描いてしかもネタとして昇華できるって実はすごいんじゃないかと考え直したらまじまじ眺めてしまう…
日本中の現役マナー講師がだれひとり知らなさそうな知識を手に入れたぞ
武士の世界には討ち取った首の持ち方マナーがあることを知りました。 たしかに考えてみればあってしかるべきなのだけど、なるほどなあ…。首を持つときは左の親指を耳の穴に入れ、右手の親指は頬にだそうです。
江戸時代に描かれた天皇陵の図。 何の変哲もない古墳の絵とおもいきや…
丑年の年明けにふさわしいすてきな牛頭天王の図に遭遇。 1728年にオランダで描かれたものだそうな。元三大師にもみえるけど、キャプションに「ギウォン」て書いてあるからには祇園=牛頭天王なんだろうきっと。 それにしてもたまらない表情。
単なるダジャレのおまけからはじまったビックリマンシール世界は、若神子の誕生、次界への冒険という設定が組み込まれたあたりから物語が萌芽し、キャラが増力して変身と改名を繰り返すに及び神話にリーチし、第31弾♂スサノオによって円環が閉じられ神の物語から歴史の相へと還元されたのである。
「ビックリマン、物語もないのに売れた理由はなに」みたいなTweetが流れてきて天地がひっくり返った級の衝撃をうける。 ビックリマンは物語どころか神話ぞ!サーガぞ!ネットもない時代にごく断片的なあの裏書と雑誌情報だけを頼りに世界観とキャラの元ネタを解読するあの知的興奮を、物語がないとは!
ずっと改修してた上野公園の屋外トイレが使えるようになってたんだけど、むちゃくちゃ排泄推しなデザインになっていた💩
自分のなかの固定観念をぶちこわす資料に出会って感動しています。
江戸時代に描かれたヤマタノオロチ。八つの頭の描き方が天才的。
こないだの霧雨の夜に不忍池いったらほぼほぼ極楽浄土だった
みな薄々お察しと思いますが、昭和天皇、上皇さま、天皇陛下&秋篠宮さまと皇室が三世代にわたり魚類や水運すなわち海関連の研究をなさってるのは今も密かに源平合戦で海没した神器草薙剣の探索を続けておられるためですこのカムフラージュに気づいた私は急遽壇ノ浦行きの切符手記はここで途切れている
5〜10ページおきくらい(目算)に切った新聞紙をはさみこみ、数時間〜半日たったらとりかえる、というのを3回もやったらすっかりタバコ臭がとれました。2回目でもずいぶんニオイが薄くなってたので正味1日、長くても2日もあればすっきりクリアランスします。ほんとにお手軽。
買った古本があまりにタバコ臭かったので、ザクザクに切った新聞紙を数ページおきにはさみこむという脱臭術をためしたら信じられないくらいスムーズににおいがとれた。 こんなに効果あるとは…新聞紙すごい。
まあこういう擬人化カメもいかがなものかという気はするのですが。
明治くらいまでこういう擬人化よくみかけるのだけど、ウサギはともかくカメもっとどうにかならんかったんかい。
明治36年(1903)12月に閣議決定された「府県廃置法律案」付図をみなおしてみる。 全道府県を28に再編する法案で、第19回帝国議会の短期解散がなければ通過していた可能性が高いもの。 実現してたら「他県」「県境」の意識もずいぶん違ってたろうな…などと考えつつ明日も暮らしていこうと思います。
大正までの歴代全天皇の肖像画が描かれた本を買ったんですが、絵師のクセがすごかった。
戦前にだされた子ども向け古事記本で、オオクニヌシが兄神にだまされて焼け石を抱いて焼死してしまうシーン。 なんと「じつは身体中にキクラゲを貼りつけてたのでした!無傷でした!」というオチ。 子ども向けとはいえフリーダムすぎる。
戦前に出版された古事記本にあった「スセリビメをあやすスサノオ」の挿絵。どこに需要が。。