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「死体を隠す時、海育ちの人は山を、山育ちの人は海を選ぶ」「西洋のホラーは神様から見放される恐怖を、日本のホラーは神様に見つかる恐怖を描いている」には関係がありそう。つまり、自分が育った土地の神に目をつけられるのを恐れるからでは
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死体埋めって、土地を汚してコミュニティと居住環境に呪いをかけるってことなので、文化人類学的にはかなり罪が重い気がする
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「ケーキ入刀と死体埋めはだいたい同じ」って話も流れてた。ケーキ入刀って酒樽の蓋を割るやつだから、方や「この土地を清めコミュニティを祝ぎました、私達はここで暮らします」と方や「この土地を汚しコミュニティに呪いをかけた、私達は絶対にここで暮らすことは許されない」だから、確かに表裏だ
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だから死体埋めってのは、個人が秘密裏に行える、土地と社会に対する強力な呪詛なんだろう。確かに思い返してみると、フィクションの中で死体埋めが実施されるとき、2人の憎しみは殺された相手というよりは、その状況を生んだ社会に矛先を向けているもんな。
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以前、この記事を書いてからなぜ死体埋めは被害者というより社会への攻撃のように描かれるんだろうと不思議に思っていたので、腑に落ちるところがありました。/あなたは死体を埋めたあとの人間の肉声を出せるか(声優さんの芝居の上手さについて) - あにめマブタ yokoline.hatenablog.com/entry/2017/12/…
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ネットの友人とリアルで会ったあと解散するときの挨拶「じゃあ、またインターネットで」が好き。逆説的なことに、この挨拶はほとんど、MMORPG世界に囚われたキャラクターたちがエンディングで言う「次は現実世界で…!」に近いニュアンスを伴ってるよ
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犯人役の人のセリフ、かなりセンスを感じる役作りだった。
警察官に囲まれ「お前らぁ、来てくれたのかぁ…!」と感慨深げに言うのとか、武器を捨てるように強く言われたあと「わかったけどよォ…、ッわかんねぇんだよオォ!!」って激昂する流れとか。 twitter.com/ibarakipolice/…
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我々の社会、「それまで自分が何も知らず楽しんでいたものにケチがつく」ことへの許容度がどんどん小さくなってきていて、それは「推し活」みたいな他人やキャラクターの人生に自分の人生の一部を大きく賭けるというライフスタイルが広がっていくのと無関係ではない気がする
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おそらく人間って、自分の一人分の人生を、ただそれだけを見つめて生きることに耐えられないんじゃなかろうか。だから家族なり地域の人なりに自分の人生の一部を分担して生きてもらってきたと思うんだけど、家族と地域が解体されたことで生まれた、自分の人生を仮託する先が「推し」じゃないかと
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#今年買ってよかったもの
これもホントすごいよ。キッチンカウンターとか、キッチンワゴンの上みたいな平たいところに本棚を生やせます twitter.com/yokoline/statu…
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うまくまとまった記事で分かりやすい
①法律における努力義務は義務の前段階(タバコの例より)
②事故時のヘルメット着用有無は事故時の刑事・民事・保険適用への影響の可能性が高い
③上記②より、企業はコンプライアンス面から自転車通勤者への就業規則としてヘルメット着用を定める可能性あり twitter.com/merkmaljp/stat…
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一人暮らし用食洗機。専有面積A4サイズ強、水はタンク式(蛇口を繋がなくて良い)、洗浄一回のランニングコスト9円、定価38000円(レンタル月1290円)。これはマジで導入考えますわ…/パナの食洗機を見て、手で洗うのはもうやめてもいいと思った | ギズモード・ジャパン - gizmodo.jp/2023/02/panaso…
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『けいおん』は当時、美術設定(特にメンバーの家の外装・内装の設定)がすごくエポックな仕上がりをしていたと思う。手掛けた田村せいきさんはまず、キャラの両親の年収・趣味を定めてから家の建坪・建築様式を推算し、メンバー全員の家を設計したうえで、美術設定を書いたとインタビューで答えてる
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あずにゃんの家の父親のレコード趣味の凄さには当時ビビったけど、背景から両親の年収と家全体の広さがつぶさに伺えるという部分からも、『けいおん』キャラの「お金持ってる家なのね」感は立ち上がっていたと思う
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黒沢ともよさんの芝居について、以前「声だけで、キャラが話している部屋の広さがわかる」という感想を持ったことがあるんだけど、そこらへんの話をしてくれててすごい/『スキップとローファー』黒沢ともよが語る、共感を呼ぶ役作りと“声作り” 思わず泣いてしまうエピソードも youtu.be/Gw4Yc2QhX5k