ヒグチ🍳(@yokoline)さんの人気ツイート(古い順)

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『シンデレラガールズ』(2015)18話、お仕事ものとしてはエグい。外見でペアにされたことで、きらりとの関係悪化と心配する杏のシーンは、壁がタバコのヤニでデロデロになった狭い楽屋で進行する。大人の汚さが染み付いた部屋で、2人のパステルカラーだけが、それを跳ねのけようとしているという演出。
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2000年代にアニメ観て「○○は俺の嫁!」みたいな発言をスルッとできてた人間の方が結局は真人間で、キャラクターのパーソナリティを尊重するなら、そんなこと言えない…とか思って壁際で黙ってた人間だけが、今も魂をTwitterに囚われている
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後編も今日から無料公開されたのでまとめて読んで欲しいんだけど、まじでとんでもない作家が登場したよね。お話作りもかなり独特なんだけど、作画とデザイン力がズバ抜けてる。このコマのモブの描き方だけで既に技術が凄い。/[前編]深室レストラン - 森朝日 | 少年ジャンプ+ shonenjumpplus.com/episode/139336…
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父親が、インスタとかで人気の「ホヤランプ」(本物のホヤの皮を使う)を真似してDIYしたらしいんだけど、オシャレというより、湿った洞窟の奥で人知れず育つヤバいクリーチャーの卵といった雰囲気を漂わせていた
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Twitter、自分と感性の似た人を探してフォローしていく方法とか、気持ちの良いTL構築方法とかを教えてくれないからな…。ニュースアカウントと有名人をフォローさせたあと、トレンドランキングだけ追わせたら、誰でもヤバくなっちゃうよ
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140秒の映像コンテストのグランプリ作品。ジャンルはいわゆるポストアポカリプスSF(『少女終末旅行』とか)で、日本が舞台の実写だと不可能だと思ってたんだけど、このアプローチは盲点だ…。/グランプリ作品『viewers:1』「リモートフィルムコンテスト」【GEMSTONE】 第6回 youtu.be/FCIFAeHrkEE
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『ノスタル爺』の「抱けーっ!!」とか『シュタインズ・ゲート』の「失敗した失敗した」もそうだけど、インパクトゆえにミーム化したくだりの実際を初めて知ったとき「こ、こんなに切実な叫びだったとは…」と罪悪感と申し訳無さに襲われることがある
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久し振りに、新情報の多い記事が出てきた。監督が既に新作に取り掛かっていること、プロデューサーの来歴、シンエイ動画と組んだ経緯、放映枠に応じた対策、全話一気に上がってきたことなど。/話題の「PUI PUI モルカー」、制作秘話をエグゼクティブプロデューサーが語る dailyshincho.jp/article/2021/0…
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『エヴァ破』観てたんだけども、綾波はシンジくんに貰った弁当の、バランや醤油入れまで洗って返すんだよね。弁当を作ってもらったことがないから。多分バランも1回は噛んでみただろうと思う
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これは凄まじいな…爆弾級の漫画。読む人によって解釈がまっぷたつに割れる作品なので、評価が定まっていない今のうちに自分自身で読むのがオススメ。/やすお - 吉田博嗣 / 【読み切り】やすお | コミックDAYS comic-days.com/episode/326963…
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映画館で遭遇したヤバい人といえば、『天気の子』の初回上映でエンドロールが終わって明るくなった瞬間、いきなり立ち上がって本を掲げ「監督執筆の小説版、販売中です!」と大声で叫んだ男性。迷惑とかより、普通に恐怖だった
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突発的な行動に見えるけど、彼は自宅からあれをやるために本を買って持参し、エンドロールが終わるのを見計らって立ち上がったんだよな、彼はすごく準備している。そういう、我々からは突発的に見えるけど、当人にとっては入念に準備された行動って、無差別のテロリズムと薄皮一枚しか離れてないんだよ
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以前、都心のスタバで、小型犬を腕に掛けて連れている人を見た
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北海道土産の木彫りの熊の中でも「抽象熊」と呼ばれる一群の展覧会が、三重県で開催中らしい。どれくらい抽象なのかと思ったら、かなりハイレベルだった。「熊を感じる」「山岳を感じる」など、鑑賞方法も独特だ。/クリエイターたちをも魅了する“抽象熊”を代表する4名の作家。 casabrutus.com/design/200823
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公式サイト。結構真剣に行きたいかも… banko-a-d-museum.com/exhibition/vol…
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「最近みんな作品を倫理的な減点方式で評価しがちでは」という話があって、確かにそうだし自覚もしてるんだけど、あれってなんというか「他人をさらりと傷付けてまで、幸せに/金持ちになりたくない」という感覚なんだよね
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こないだウクライナで戦争が始まったとき、戦争が始まることに賭けて空売りで大儲けしてる人を見たんだけど、そこに金を賭けることに違和感を持たないのは、ちょっとそれは踏み外しているよと思った
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YouTubeの登場は、それまで受け身で後ろ向きで怠惰な消費と思われていた、経済的な消費活動をクリエイティブと強く結びつけたので、僕らは今や「消費によって自分を表現する」ことをめちゃめちゃ意識するようになったと思う。「推し」「布教」などは、消費することによる自己表現なんだよね。
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そういう価値観がグッと表面化してきたとき「私が経済的に消費することは私自身の価値観の発露であり、それによって自分というクリエイティブの主体が他者から批評/評価される」という世界観が出来てくる。そうしたとき「私が消費する/お金を払う」には、自然と、発信者としての責任が伴ってくる
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ちょっとラフにTwitterにたとえれば、YouTube以前の消費は「RT機能」が無い世界で、それ以後はある世界なんだよね。僕らはツイートの内容だけでなく、RTした内容でも評価されるわけで。そうした世界観では、どんなに内容に賛成しているものでも、不適切な表現が含まれるツイートはRTされづらい。
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つまり「近年、作品が倫理的な減点方式で評価されがち」の背景にあるのって、「自己表現としての消費」が前景化したことにより、我々が他人の作品を消費すること自体に、今までと違ったかたちの責任感を持ち始めているということなんじゃないかと思うんだよね。
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アンガーマネジメントの本に「5秒我慢すれば怒りは収まるよ」と書かれていたのを見て「5秒以内に怒れなかったら最後、君の本物の怒りの感情は失われてしまう。怒りの瞬発力で真実を掴み取れ」という、偽のメッセージを受信した
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ホントに「鍵がない」という話が58ページ続く。ただ作画・エピソードのディテールがあまりに精細で鮮やか。鍵をなくすリアルな疑似体験であると同時に、あらゆる「鍵がない」ことへの寓話だと思った。/鍵がない - 伊藤拓登 / 【コミックDAYS読み切り】鍵がない | コミックDAYS comic-days.com/episode/327029…
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今年も作って無印の麦茶2㍑ボトルに詰めてる。このアイスティーで一番驚くのは「口に入ってから喉に至るまでのスピード」これがめちゃめちゃ速い、あらゆる飲料のなかで最速だと思う。ポカリより速い/フランス人マダムに教えてもらった、世界一おいしいアイスティーの作り方 dot.asahi.com/dot/photoartic…
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『Creator's Time アニメ監督 幾原邦彦』(アニメタイムズ会員特典、1ヶ月無料あり)観てる。めちゃめちゃ喋ってくれてる。20歳年上の人間に「俺が面白いと思うもの」を理解させるのは無理。90年代、製作委員会方式によりプレゼン相手が若返り共通言語ができた。オリジナルを作るに良い機会だったと。