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県でトップクラスの身体能力を持っていないとプロ野球選手にはなれない。その人間が多摩川グラウンドと日プロ道場の洗礼を受けている。弱いはずがないのだ。
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最初のうちは(日プロ時代の話とかどうせ記憶補正だろ…)と反発しながら説教を聞いていたのだが、「デカいだけでジャイアンツに入れると思うか?」という一言は決定的だった。おっさんはそれ以上言わなかったが、一瞬で理解した。
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高校のころ電車の中で友達とG馬場批判をしてたら堅気じゃないっぽい中年男性に「お前ら次の駅で降りろ」と言われて途中の駅で降ろされ、日プロ時代の話を交えながら「馬場の偉大さを知らないお前らはプロレス者として未熟」とめちゃくちゃ説教された。あのおっさん元気かなーと時々思い出す。
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「変な気持ちになる」というワードを連呼する2人を見て、(ラッパーと編集者の語彙力をここまで低下させるガッキーって凄えな…)と思ったのを覚えている。
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ガッキーのポッキーCMが公開された直後、完全にガッキーに狂っていた宇多丸&サミュLに深夜呼び出されたのを思い出した。「あれを観て正気でいられるなんてヤキが回ってるよ!」「観てると変な気持ちになるんですよ!」「そう、言語化出来ないけど変な気持ちになる!」などと何時間もプレゼンされた。
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「今日は忙しいからパパと遊ぶ時間あるかわかんないなー。あたし最近ライブ配信やってて昨日は133人来たんだよねー」などと娘(8歳)に言われた。お父さんの知らないところで何をやっとるんだこの現代っ子は…。
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自分を見ているようで辛いんだ。もうやめてくれ。
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今週も娘(8歳)と鳥貴族に来ている。ノリノリで仮面ライダーBLACKの話をしている隣の席のお前、そろそろやめるんだ。女の子があからさまに退屈していることになぜ気づかない。
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東スポに「プライマル・スクリーム」、「Movin‘On Up」という単語が載る日が来るとは30年前には思いもしなかった。 tokyo-sports.co.jp/entame/news/30…
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コロナ禍がいつ終わるかわからない状況で作られている今年のニチアサは、プリキュアもスーパー戦隊も底抜けに明るくて、子供たちを元気づけたい、笑顔にしたいという意志を感じる。ニチアサ制作スタッフは心にヒーローを宿している。
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僕が『あの頃。』の時代考証を何度も賞賛しているのは、当事者性が高すぎて映画全体を客観視しづらいと言うのもありますが、ある時代を描こうとした時に徹底的に考証して再現するのは大前提のはずなのに、それをする気がない作品があまりにも多いと常日頃感じているからだったりします。
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こういう適当な言いがかり付けてる人は当時現役ヲタじゃなかったんだと思うけど、サイリウムは言わずもがなだし、2000年代序盤の時点で普通に「推し」という言葉も使われてましたよ。映画『あの頃。』は当時のサムライ氏の衣装まで忠実に再現したりとか考証はしっかりしすぎなくらい。 twitter.com/tsurugimikito/…
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娘(8歳)から「もうポケモン観るのやめるから来週からはパパひとりで観て」と宣告されてしまった。「いつまでたっても面白くならないし」と。うわーん。
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娘(8歳)が得意気に「ロッキーのスタローンって知ってる?スターウォーズのテーマ曲もスタローンが書いたんだよ!」と教えてくれた。多才だなスタローン。
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飲み屋街を通って帰宅。以前は「ベロチューお触りおっぱい揉み放題いかがっすか〜」と軽快に謳っていた客引きの兄ちゃんが「助けてください!お願いします!」と叫んでいる。みんな大変だ。
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父親から「新聞は最低2紙読め」とよく言われた。小学生の頃は何の話かよくわからなかったが、その後、週刊プロレスと週刊ゴングと週刊ファイトの3誌を読むようになってから父親の言いたかったことを理解した。
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