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小6の時。「5分遅れたって、友達なら許してくれてあたりまえ」という子に先生が、『ちょっと位いいやって守らなかった"たった5分"は、友達が約束を守るために、"めっちゃ頑張ってくれた5分"かもしれないよね』と答えてた。20年以上経った今も忘れてないし、子どもの頃に出会う人や言葉の影響は大きい。
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史上最年少の26歳市長が芦屋市で誕生し、「若すぎる」「経験不足」など、不安視する声もあるみたいだけど、高齢者が『余生で何を残すか?』を考える政治より、若者が『自分の未来をどうしたいか?』を実行する”自分ごとの政治”の方が期待できる気がする。
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ずっと不思議だった。いつも電話で注文くださるお客様。なんでネットじゃないんだろう?と思ってた。デパートの催し場でお会いしたときに理由がわかった。白い杖をつきサポートをされながら歩いてる。視覚に障害がある方だった。思わず「なんでいつもウチを選んでくださるんですか?」と聞いたところ…
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【急遽】あした会社をお休みにしました。さすがにこの大雪は危ない。さっき決めて、全社員へのTEL連絡も完了。自己判断の出社で、万が一にでも事故やケガなんてしてほしくない。だったら会社の判断の方がスッキリ休めるかなと。納期や棚卸しやモロモロあるけど、みんなの安全の方が絶対に大事。
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1つだけ。どうかワガママを言わせてください。もちろん、お金をはらう人が最終的に決めることは理解してます。ただ、「すこし頑張ったら買えそう」というモノがあれば、ぜひ日本製を選んでください。その行動や想いは、日本の職人を元気にするチカラになります。町工場の倅より。心からのお願いです。
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なんと”大統領”にまでネクタイが届くミラクル。職人の技術を信じ、コツコツ発信を続けた結果。そんな今年。創業54年の歴史で最高の売上を達成した。みなさまの応援のおかげ。もうダメだ…と、半ば諦めていたからこそ、ここまで続けられたことに感謝しかない。「ちゃんと声は届く」と知った1年でした。
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Twitterが伸びたら宣伝とよく言われますが…今回は特にありません。まぁ、もしも叶うなら、このツイートが本人に届き(まさか…ボクのことじゃね?)と気づいて『ちゃんと君の行動を見てた人がいて、たくさんの人に"いいね"をもらえてるよ』と知ってもらえるキッカケになれたら嬉しなとは思います。
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願わくば「きょうヒマ?」と聞くなら、要件を先に言ってほしい。要件によってはヒマだし、要件によってはヒマじゃない。
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正直なことを言うと、他の人がイジメられてる時に、自分が標的になるのが怖くて傍観者になったことがあります。される側になって恐怖を感じた経験もあります。だから、1人でも寄り添ってくれる人がいることが救いになるんだと知りました。この経験が、いま悩んでいる誰かのキッカケになれば幸いです。
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スピーチはこう続きます。「送り出す方だけではなく、送り出される方も、必ず笑顔を返してあげてください」お互いが思い合う大切さを再認識させてくれます。
コロナ。戦争。災害など。10年後、教科書にのるような激動の時代に生きてるからこそ、精いっぱい丁寧に生きることを忘れたくないですね。
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できるコトは多くない。だから1つ「これで勝負する」と決めて貫いた。まわりから見れば不器用で、非効率で、遠回りだったとおもう。でも、おかげ様でたくさん人との”ご縁"に恵まれた。うまく言えないけど、順風満帆じゃなかったことが僕の財産です。※ウチの自慢のお店です。→shakumoto.co.jp/shakunone-shop/
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これ、欲しい人いますか?
先日ノリで作った「ミニチュア蝶ネクタイ」が意外と好評だったので【22名】の方にプレゼントします。反応が良ければ商品化!(ぶっちゃけ市場調査です)
2023年6月25までに①@shakunoneをフォロー。②本投稿に”いいね”と”RT”。これだけで 応募完了です。
※補足もみてね↓↓↓
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「精子、ほぼ動いてない」半年前。検査の結果。ショックだった。妻と話し合い、わずかな希望に賭けた。いま、胚培養液の中の命が育つのを、毎日願ってる。男が不妊を語るな?ちがう。原因が男にあることも多い。ココロもカラダも女性より負担が少ないからこそ、男が真剣に向き合う。2人で乗り越える。
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どう見積もっても60分かかるレベルの仕事に対して「縫製の職人が減って困ってるんだよねぇ...単価300円でイケるぅ?」と言われた時は、さすがに「いやイケるぅ?じゃねー」&「令和の最低賃金、知ってるぅ?」&「職人がおらんくなる原因ソレなっ!」と華麗なるツッコミをいれるしかなかった。
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「目が見えていた時からネクタイが好きなんです。カッコイイから。今はもう”デザイン”も”色”も誰かに説明をしてもらわないとわからないけど、生地や縫製の良さは人一倍わかるんです。だから選んでいます。今日はどうしても作り手さんに会いたくて来ました」と答えてくれた。もう、泣いてもいいですか。
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小さな縫製工場に起きたキセキの話です。1つのツイートがキッカケになり、たくさんの人に知ってもらえる機会にも繋がりました。実はコレ、すごく大切にしていたツイートなのですが、うっかり削除してまったので再投稿をしています。僕たちにとって一生忘れられない体験です。shakumoto.co.jp/column/a30/339…
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小6の時。「5分遅れたぐらい、友達なら許してくれてあたりまえ」という子に先生が、『その守らなかった"たった5分"は、友達が約束を守るために、"めっちゃ頑張ってくれた5分"かもしれないよね?』と話してた。20年以上経った今も忘れてない。敬意と配慮。この日から、無言で遅れることはなくなった。
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84歳のおばあちゃん(ウチの創業者)が現役だった頃。真剣な顔で、当時中学生だった僕に教えてくれた、「不良品ではないとしても、これを納品したら会社として恥をかく…という、"ゆずれない基準"を自分の中に持っているくらいが、ちょうどいい仕事。」という言葉は教訓。すごく心に残ってる。
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ボロボロに擦り切れたネクタイが届いた。60代の男性から「なんとかこのネクタイを結びたい」と。手を尽くして仕立て直し、お届けした。数日後。お礼のTELがあった。「ありがとう。去年亡くなった妻からもう1度プレゼントされたようで嬉しかった」職人冥利に尽きる。また、この仕事を誇らしく思えた。