問題があるとすれば『テンプレ』を応用出来ない――つまり構造や配置レベルで理解していないので、別の部品を組み付けてオリジナリティを出せない場合、もしくは、本来、組み付けられない部品を構造や配置無視して組み付けて破綻する場合。
何度か言ってますが、『多くの人々を救う大事なものをどこかに貰いに行く為に旅をする』という基本構造は『西遊記』も『宇宙戦艦ヤマト』も同じな訳で。
ここから更に『多くの人々を救う大事なもの』を裏側から見て『多くの人々を害する危険なもの』に置き換え、『それを棄てに行く』話にすると、『指輪物語』になったりする。
某所を見つつ。 エロシナリオ。 いざ書くとなると相当難易度高そうね。 いや、シナリオなんでしょ。 基本的に地の文で煽ったりできない訳でしょ。 基本セリフだけでエッチな空気を出さないといけないんでしょ。 安易な書き方したらむしろギャグになるでしょ。 実はすごく技術要るだろアレ?
ドラえもんの秘密道具って未来の商品なのよね? その割には安全対策が適当というか、迂闊に使って大変な事になるし、そもそもセワシくんちそんなに裕福って訳でもなさそうだし、ひょっとしてドラえもんの四次元ポケットの中の道具は全て、リコール品や不良品で安く買い叩(手記はそこで終わっていた)
どこの何とは言わないけど、『目標達成』した後は、頑張った現場の人間に褒賞渡すんじゃなくて笑顔で『次は効率化によるコストカット』を宣言してきた現場を知ってるからなあ。〉RT ええ、その後、ベテラン勢が次々と辞めていきましたが。
そもそもガンダムって戦局変えてなかったのでわ。〉RT 結局、連邦が戦争に勝った原因は、物量というか、ガンダムから得たデータで恐ろしく素早くジムを量産出来た生産力だったのではと。ww2の週刊アメリカ空母みたいに。 いや、ガノタでもない人間の意見だがw
(某所見ながら) 小説関連の専門学校にしろ何にしろ、小説家になる為の手段として通うのは良くも悪くもないよ。単に選択肢の一つ。 しばしばその手の専門学校に行く事をバカにする言説を見かけるけど、問題が有るとすれば、試験の前の日に参考書買って満足しちゃって勉強しない人と同様、
(創作技法関連では)くどい位に言いますが、創作者が十人居たら十通りのやり方があって、人それぞれ『最善』の手法が異なります。 これは技術を身に付ける過程も同じ、自ら試行錯誤するのが合う人もいれば、誰かに教わる方が良い人もいる。 その『最善』を見つけるのだけは、本人にしか出来ないです。
これ大事。とても大事。>RT 最後まで書かないと直せない。 途中で直し始めると終わらない。 書いた原稿は一切直さない(直す必要が無い)主義の人ならともかく。 最初から完全無欠の完成原稿目指してると躓く事多いですよ。
『一旦最後まで書き上げるのが大事』という話。 ポイント1 大抵の物書きは初稿をあげた直後には、脳汁が出るというか、達成感でハイになりますが、これを知っている(経験している)か否かで、その後の創作活動における踏ん張り方が変わってきますし、執筆速度も変わります。 胡乱な話ですがw
ポイント2 これも何度も言っていますが、ではポイント1を踏まえた上で「ゴールを複数設定する」「小刻みに達成感(御褒美)を自分に与える」事によって、一本書き上げる難易度を下げる。>>プロット、詳細プロット、粗書き(脚本)、初稿、といった風に敢えて複数段階に区切る
ポイント3 一旦書き上げてしまうと、そこから物語全体、キャラクター設定全体を俯瞰して見る事が出来るので、最終的な創作物の完成度が上げられます。 キャラブレや構成、テーマの論理矛盾もここで潰せます。場合によっては信用出来る他人に読んで貰う事で客観視も得られる。
ポイント4 個人的な感覚というか体験ですが、0から1にするのと、1から2にする場合だと、圧倒的に前者の方がしんどい。 原稿でいえば最初から三百枚の小説書くより、例えば先に粗くても二百枚くらいの『下書き』を自分で用意出来れば、そっちの方が時間的にも精神的疲労の意味でも、楽な場合が。
ポイント5 (先のポイント3に被りますが)某文豪も原稿書き上げてからしばらく金庫に突っ込んで頭を冷やしたといいますが、書いている最中はどうしても物書きは視野狭窄を起こしやすいので、一度「終わらせた」方が、自分で見直す分にも冷静に見る事が出来ます。
創作論なんてのは結局、物書きが小説を書く為のツールというか、パソコンだのテキストエディタだの万年筆だのと大差無いので、色々試してみて、自分に合ったものを使うのがいいんですよ。 何を使って書こうが、最終的に読者さんに面白いと思って貰えるものを提供出来れば、過程とか知った事じゃないw
......というか。 創作物の小説家や漫画家が締め切り破りまくるのを面白おかしく描かれるのはあくまでエンタメだからであって、現実の仕事でそれやると信用失うし(他人に皺寄せが行く)下手すりゃ契約違反なんだが、そのへん、誰からも教わらないままの人って多そう。
ひいひい言いながら仕事上のトラブルを処理しつつ、うちのシナリオチームのスタッフと喋っていて。 「作者の気持ちを答えろって国語の問題、苦手だったんですよね」 ――よく聞く話だが、これ『作者の気持ち』なんて曖昧な言い方するから悪いんだよな。
「この場面、この描写の演出意図は何か?」 >>「読者に何を伝えたくて、何を分かってほしくて、何を主張したくて、この場面を置いたのか?」だったら感性とかじゃなくて純然たる技術的に答えられないか? とも思ったりする。
以前ある先輩作家から言われた言葉。 『いつまでも貴方が諦めなければ、いつか誰かが貴方を、諦める』 商業で仕事する物書きが自分の満足を最優先して締め切り破りまくる場合、まぁそうなりますわな。 ごくごく一部の、『その人の作品なら永遠に待てる』という信者さんが沢山いる人でもなければ。
あれだ、『燃えよペン』だったかと思うけど『駄作を作る勇気』ってやつね。 まだ見ぬ『神の玉稿』を追求して延々改稿重ねてると自分は満足かもしれませんが、仕事の関係者はたまったもんじゃないという。 だから一旦は『終わらせる』事も大事。 仕事なら。
ラノベの新人賞、『応募作の八割が読むまでもなくダメ』という話、確かにもう昔の話だとは聞くし私も実感として(生徒さんらの原稿見て)思うけど、だとすると、ナニが影響してるのかとかふと思ったり。
だから、私は『一旦は完成させること』を『推奨』します。 これに関しては趣味の原稿でも同じ。 twitter.com/kasai_sinya/st…
(こんな時間になんだ、とか思われるかもしれないけど) 文章力ある人でも、急いでるとやっちゃうのが、 「敢えて繰り返している、多用している訳でもないのに、同じ単語、同じ表現を短い一文で重複させてしまう」パターン。 「そういう事が、しばしば言われる事もあるけど」みたいなやつね。
問題。かつて『エトランゼ』という言葉(フランス語、異邦人の意味)の意味を『傭兵』だとか『外人部隊』だと思い込んでいた榊一郎の、学生時代に熱中した漫画は何か。(配点10点)