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「人の幸せや健康」は年収、職業、学歴と直接的に関係ない。『いい人間関係』が大切だとハーバード大学が75年の追跡調査を行って結論づけている。友人の数も関係なく、1人でも信頼できる人がいるかどうかが重要とのこと。世間体を気にした人付き合いは無意味で幸福度が下がるから気をつけたいという話
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映画が終わったときに「医者ってカッコいいな。医者になりたい」と彼氏が言い出した。彼女が『医者がカッコいいんじゃなくて、仕事に一生懸命むき合う姿勢がカッコいいんだよ。職業は関係ない』と答えた。医療モノの映画を見に行ったとき隣に座ってた高校生カップルの会話。ステキな考え方だと思った
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実家住みの大金持ち同級生が「食料はスーパーで夜9時以降に行って半額のものを食べる。生活必需品は新聞のチラシ見て一番安いところで買う。コンビニはコスパ悪いからから使わないようにしてる。当たり前を当たり前にやるんだ」と言ってた。つまり、支出を減らす生活を習慣化させるとお金が貯まる。
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知人が飲食店を始めた。レセプションパーティーに誘われる。「手土産は必要ない」と言われてたのに受付で並ぶ人はみんな持ってた。手ぶらで焦る自分。偶然、友達のイケメンA男がきた。「手土産なくても大丈夫。一緒に入ろう」と明るく言う。受付で『僕たち2人からの手土産です』と一言。マジで惚れた
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メンタル崩壊して休職中の同級生と食事したとき「毎日残業でつらい」「会社の仕組みが人をダメにしていく」「上司が無能すぎる」と会社批判を多く話していた。でも印象的だったのは『自分がいないと会社が回らなくなるから辞められない』と何度も言ってたこと。もっと自分を大切にして欲しいと思った
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40超えてわかったこと。仕事を依頼する場合「お時間のあるときに対応お願いします」ではなく『明日の19時までに対応お願いします』と依頼する人は仕事ができる。相手の状況や頼みごとの重要度にもよるが期限を明確にして伝えるのが大切。極論だけど前者だと時間がなかったら対応しなくて良いことになる
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管理職10年やってわかったのは、人に相談があるとき「ちょっといいですか」ではなく『5分お時間を頂けますか』と声をかける人は仕事ができる。曖昧な表現をせず、具体的に伝えることが大切。「ちょっと」というのは人によって長さが異なる。忙しそうな人に相談するときは後者で話しかけるのがオススメ
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ある夫婦が「結婚10年を迎えるにあたり、お互い点数をつけるとしたら何点ですか」と質問されて『点数を付けるのは難しいので努力賞と感謝状ならぬ感謝賞のダブル受賞』と回答した。このやり取りからわかるのは点数をつけることで、相手を傷つけてしまうことに大きく配慮してるところ。これ模範解答。
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バスで小さな女の子がお母さんに「どうしてお年寄りに席を譲るの?」と質問してて、お母さんの回答が素晴らしかった。「あなたが今のってるバス、道路、着ている服、カバンとかあるでしょ。あなたが生まれて来た時のために準備して待っててくれたから、ありがとうの気持ちで席を譲るの」これ模範解答。
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知人の女性が「すいません、注文いいですか」と店員さんとお客さんを間違えて近くを通った男性に声をかけた。「お店の者ではありません」と男性が答える。知人は『素敵なお洋服だったので間違えました』と切り返す。男性は笑顔で「それでは失礼」と立ち去る。ピンチをチャンスに変える話し方が凄かった
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管理職を10年以上やってわかったのは「部下の全員が昇進したり給料を上げたい」と思ってないということ。自分の価値観が正しいと思い込み同じように考えてると勘違いした。今の環境が気に入っていて現状維持で良いという人に変化を強要するのは、両者に良い影響がない。理解を優先した方が良いと思った
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コンビニで店員さんが「ビニール袋は必要ですか」と質問した。男性客が「いらねー」と言って会計を終わらせる。後ろに親子が並んでいて会計しようとしたとき、店員さんの同じ質問に対して子供が『いらねー』と言った。伝えたいことは1つ。子供は大人を見て真似するから丁寧な対応して欲しいものだなと
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部下が「自分は仕事ができず人に迷惑かけてしまうのが嫌なので退職します」と言いだした。上司が「人は生きてるだけで誰かに迷惑かける。お前の迷惑の面倒は俺が見る。お前も誰かの迷惑の面倒を見ろ」とカフェの隣席で話すサラリーマン2人。その直後、上司がアイスコーヒー倒して部下に迷惑かけてた
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ちょっと聞いて。経営歴11年の美人な女社長が教えてくれた出世する人の共通点。カバンと靴とスマホがキレイ。いきつけの美容室と歯医者がある。趣味を聞いたときに即答できる。会話中に質問が多い。ハンカチを持ち歩いてる。多くの本を読んでる。手がキレイ。という人は高い確率で仕事できると話してた
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人生はメンタルが9割。『道路の白線の上を歩きなさいと言われたら誰でも簡単に出来る。しかし、その白線と同じ幅で作った地上100メートルの鉄骨の橋を歩きなさいと言われたら恐怖で出来なくなる。ネガティブなイメージをするだけで歩くことさえ出来なくなる』とビリギャルの坪田先生が言ってて納得した
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役職に関しては役割。社長は会社全体を見るという役、営業部長は営業全体を見るという役、営業マンは会社の商品を売るという役、エンジニアはシステムをつくり障害があったら対応する役。つまり全部が役割。役職は会社の中で偉い偉くないはあるけど、人間として偉いわけではないという話。
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年齢はただの番号だと思う。経験は人によって異なり、若い人から教えてもらうこともたくさんある。例えばSNSに関しては今の40・50代より20代の方が使い方に詳しい。そもそも触れてる年数が違う。つまり若い人が先輩になるという話。
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年齢、役職問わずに良くないことを良くないと言える関係性は重要だと考えている。白は白、黒は黒、白を詭弁で黒には出来ない。そういう環境に身をおけてることに感謝。要するに忖度をしない、させない。Twitterの中でも、そのようなアカウントになりたいという話。
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「今、大丈夫ですか?」と部下に聞かれたとき、パソコンやスマホを見ながら返事をしてた時期がある。以前、勇気を持って僕に「最初だけでいいから顔を見た方が良いと思います」と注意してくれた部下がいた。その時から声をかけられたら、顔を一度見て話す癖がついた。僕はまだまだ未熟者という話。
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知り合いの婚活女子が『お金が大切という価値観があって年収1000万以上を条件にしてたけど、仕事がんばって「自分で稼ぐ」か「稼ぐ男に育てる」という気持ちで婚活したら相手が見つかった。幸せになる権利を相手に委ねてはならない』とお祝いのランチ会で名言ぶち込んできた。納得し過ぎてメガネ割れた
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メンタル崩壊して休職中の同級生から聞いたこと。限界の兆候があって「いつも笑えたことで笑えなくなる」「理由がわからないけど不安になる」「風呂に入る回数が減る」「体の関節が痛くなる」「自分が嫌いになっていく」と話してた。とくに最後は自己肯定感を自分で下げる行為なので気をつけてとのこと
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40超えてふと思うこと。悩みがあるとき「人に相談するのは良い」けど「誰に相談するか」はマジで大切。人それぞれ価値観や経験が異なるため考え方も全く違う。オススメなのは複数名に相談すること。様々な意見をもらえるためアプローチの方法が増える。最終的な決断は自分だから最善の選択をしたい。
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カフェで母親と高校生くらいの娘が話をしてる。「私は自分で友達選ぶから口出ししないでよ。嫌いな人に時間を使ったらイライラした気持ちをお母さんにぶつけて、八つ当たりしちゃうのが嫌なの」と娘が言った。母親が付き合う友達関係に注意したときの返答。メガネが吹っ飛ぶくらい大きく頷いて納得した
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会社でパワハラを受けてた知り合いが上司との面談で家族の話になり「父親が労働基準監督署の職員で兄が弁護士です」と嘘をついてみたらパワハラが無くなったらしい。チクられたら会社と自分が訴えられるかもしれないという恐怖を与えることは即効性もあり効果的だと思った。嘘も方便とはこういうこと