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たとえば私が集英社で連載させてもらえるのは完全に鬼滅のおかげなわけです。鬼滅の莫大な収益で私のような売れない書き手が食わせてもらっている。ありがたや。妻も娘も私の本は読みませんが、鬼滅は熟読しますから。角幡家はこの社会の縮図です。
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ここで私が申しあげたいのは、もし皆さんがこれからも私に本を書きつづけてもらいたいと少しでも思ってくださるなら、私の本なんか買わずに鬼滅を買っていただきたい。そうすれば私はいつまでも本を書きつづけることができるのです。
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入国の際は何種類もの書類をばたばた渡され、大量の職員がいたるところで目をとおす。迷路みたいにあちこち引きまわされ行く先々にチェックする人がいる。十メートル歩いたら、違う人がさっきと同じ書類をチェックする。そのために人が配置されている。この国でワクチン接種が進まないのもよくわかる。
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無意味に複雑なシステムをつくりあげていて、ガラパゴス状態だ。
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ホテル待機が終わると成田にまた護送されるらしい。羽田にいるのになぜかまた成田。なんかまだ手続きがあるのかと訊くと、ないという。じゃあホテルまで家族に迎えに来てもらっていいのかと訊くと、ダメだという。理由を訊くと、みんなにそうお願いしているからだという。馬鹿じゃないだろうか。
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わざわざ解散するためだけにまた成田にはこぶらしい。それにより家までの距離が倍になる人もいり、かつ意味がないのに、例外になるからというだけでフレキシブルに対応できない。細かい話だけど、こういう国民性だからコロナみたいな突発時に対応できるわけがない。
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これってどこかで見た風景だなと思ったが、中学校のときの修学旅行だ。あれとおんなじ。
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分科会会長という超公的人間が参院という超公的な場でした発言を非公式とは、おそれいった。
こんな発言していたら、ますます人心が離れるだけだと思うのだが。
尾身氏の見解は非公式 厚労相
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/pickup/6395155
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「つながる」をテーマにしたインタビューですが、今の私が北極でめざしているものを語っております。
「探検に電話持って行きたくない」 角幡唯介さんの信条 asahi.com/and/article/20… #asahi_and @asahi_and_allより
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結局、植村直己の北極冒険の価値を本当に理解できたのは、日本人でも登山家でもなくて現地のイヌイットなんです。オレたちにもできない大旅行をあいつはやった。そういう感覚なので、ナオミは今もグリーンランドの英雄です。 twitter.com/SumikoK/status…
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王者の肉の味がします。 twitter.com/michikusha/sta…
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