nia(@nianature)さんの人気ツイート(リツイート順)

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橙色の星、少しだけいただいてきた。ほんの少し、開けると秋が香ります。#tinythings
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花見とは元々「花狩」と呼ばれいて花の霊力を身に纏うというのが本来の意味なわけだけど、咲いているときよりも落ちて更に霊力を放つ花もある。妖艶なしべがぽたぽた、またぽたぽた。散った花狩して魔力を身につけたい。
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日本で最初に花を生けたのは昔の仏教徒だと云われている。彼らは生物に対する限りなき心やりのあまり、暴風に散らされた花を集めて、それを水桶に入れたという『茶の本』にある逸話が好きで、花も葉もなんでも最後は水に浮かべてしまう。
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廃屋を利用したインスタレーション。住民やフローリスト、花農家の協力で行われたフラワープロジェクトは、キャンペーン後もそこが生産的な場所になるよう考えられている。日本各地にある廃屋も何かに役立てられたらいいのにね。五輪より安全でサステナブルだと思うけどね。huffingtonpost.jp/2015/05/20/aba…
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何年代のものだろう。仏ナタン社のコスチューム手づくり本。アジサイ、蔓バラ、キンポウゲ、スミレのブーケにセクシーなヒナゲシ、花の種類が豊富で可愛いの。赤ずきんや鬼火など、お伽話も出てきて楽しい。うーん、やっぱり蝶かな…などと選挙速報横目で見ながら見入ってる。 flickr.com/photos/taffeta…
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エミリー・ディキンソンが「The preferred flower of life」と呼んだギンリョウソウ、儚い異世界の美しさを手紙に綴っている。色素のない透き通った白、ユウレイタケとも呼ばれる不思議な植物。一度お目にかかりたい。storymaps.arcgis.com/stories/5c4cf7…
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19世紀につくられた家族アルバムをメトロポリタン美術館のサイトで見つけたのだけど、各ポートレートを囲む水彩画の装飾は本人を表しているのだろうか、めちゃくちゃ可愛い。ウェス・アンダーソンの映画を連想したりして妄想止まらず。The Harvey Album (1868) metmuseum.org/art/collection…
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19世紀のガラス職人、ブラシュカ親子がつくった海洋生物模型はまるでジュエリーみたいでうっとりしてしまうのだけど、中でもこのタコが気になって仕方ない。ブローチにしたらよさそう、頭の部分はパールがいいな、などと妄想が止まらない。youtu.be/hB__F1BeER8 風邪が悪化、海の夢をみています。
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夕暮れに匂ひ立ちたる花蜜柑
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大正初期の日本人が、当時の英知を結集してつくり上げようとした「永遠の森」は、主導者たちの情熱が日本全国から賛同の声を呼び起こし、まさに国民運動となっていった。──と記事にある。歴史は繰り返すというけれど、心より #神宮外苑の樹木伐採に反対します🪚
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クリスタルで出来たチェスの駒、中世の騎士たちはこんなものを懐に隠し持ち戦いの最中にもまた戦っていたのだろうか。素敵だ。 twitter.com/archaeologyart…
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そしてずっと夢見ているのは、サルバドール・ダリが「シュールレアリズムを全部あわせても、彼よりクレイジーになることはない」と表現した男、イギリスの小説家でアート収集家でもあるエドワード・ジェームスがメキシコにつくった『ラス・ポサス』。ああ、旅したいですねぇ。huffingtonpost.jp/2016/07/11/ins…
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やれやれの日。気分を変えたいのに映画を観る時間も本を読む気力もない、そんなときは好きな絵や写真を眺めてぼんやりする。昔の「ナショナルジオグラフィック」の写真にある空気感は特に好き。荒っぽいフィルム、粒子や粒子の隙間にあるもの、揺らぎみたいなものが心地いいのかな。
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本棚には見せたい本とそうでもない本とがあるのだけど、そうでもない方は思い切って背を壁に向けてしまうとインテリア的にもなかなかシックになってよい。アドレスさえ忘れなければ、辿り着ける。けど、忘れてしまう本も出てきて、ああ、あなたはそんな宿命の本だったんだねと思えばよいことにしてる。
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百年の眠りにつけそうなくらい、家がいばらに包囲されました。太陽でも月でもなくて、魔物が潜む曇り空がよく似合う。
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そろそろおしまいのとこれからのと、いい香りともうすぐいい香りで、当分いい香りいい香りいい香り。