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クリスティーナ・ガルシア=ロデロが撮影した、スペインの町コルメナルビエホに伝わる伝統的なお祭り『ラ・マヤ』の写真。毎年、7歳から11歳の選ばれた少女が花の祭壇に座り春の訪れを祝う、中世から伝わる異教の儀式。マヤの魔法は、少女が成長するにつれて衰退するんだとか。nationalgeographic.com/magazine/2019/…
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世界中の忘れられた温室の記録。時間の経過と共に、葉は生茂り蔓は金属の梁に巻き付き、アガベは巨大にバラは野生化する。腐敗どころか成長を止めない植物。SF映画『サイレント・ランニング』や『ナウシカ』が重なってしまうのですが、これは現実。messynessychic.com/2015/01/15/a-c…
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17世紀に始まったという聖バレンタインデーにカードを送る習慣。19世紀になると可動式のものが現れて、それをクモの巣(蜂の巣、フラワーケージ、鳥籠とも)カードと呼ぶらしい。引っ張るとプライベートメッセージが現れる仕組み♥️愛の言葉は聖域に隠されているんだね。素敵。metmuseum.org/blogs/now-at-t…
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エミリー・ディキンソンが「The preferred flower of life」と呼んだギンリョウソウ、儚い異世界の美しさを手紙に綴っている。色素のない透き通った白、ユウレイタケとも呼ばれる不思議な植物。一度お目にかかりたい。storymaps.arcgis.com/stories/5c4cf7…
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映画で印象的だったのは、嗅覚コンサルタントの話。調香の訓練に入る時、沢山の原材料の匂いや香水を嗅がされた彼女はそのうちのひとつに魔法のような匂いを感じたという。家に帰って母親にも嗅がせたところ、それは彼女を妊娠中に母親がつけていた香水だということがわかる。madamefigaro.jp/beauty/feature…
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エミール・ガレのデッサンがオルセー美術館のサイトにいくつも上がっていて眺めていたら止まらなくなり夜が明けそう。デッサンや指示書って完成した作品以上に魅力を感じてしまうのはなぜだろう。9匹のカタツムリで飾られたカタツムリ型は灰皿のようだ…🐌かわいい。musee-orsay.fr/en/collections…
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廃屋を利用したインスタレーション。住民やフローリスト、花農家の協力で行われたフラワープロジェクトは、キャンペーン後もそこが生産的な場所になるよう考えられている。日本各地にある廃屋も何かに役立てられたらいいのにね。五輪より安全でサステナブルだと思うけどね。huffingtonpost.jp/2015/05/20/aba…
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クリスタルで出来たチェスの駒、中世の騎士たちはこんなものを懐に隠し持ち戦いの最中にもまた戦っていたのだろうか。素敵だ。 twitter.com/archaeologyart…
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何故か朝から忘れられた温室のRTが多くて驚いているのですが、忘れられかけているサイゴン動植物園もかなり素敵。朽ちそうで朽ちないフランス統治時代の建築物と手入れの生き届いていない植物、その相乗効果による退廃美、横を孔雀が通り過ぎるラフさ加減も含めて最高、また行きたい場所のひとつです。 twitter.com/nianature/stat…
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そしてずっと夢見ているのは、サルバドール・ダリが「シュールレアリズムを全部あわせても、彼よりクレイジーになることはない」と表現した男、イギリスの小説家でアート収集家でもあるエドワード・ジェームスがメキシコにつくった『ラス・ポサス』。ああ、旅したいですねぇ。huffingtonpost.jp/2016/07/11/ins…
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キッチンのランプシェードが壊れて数年経つ。電球のままでも可愛いので放ってあるのだけど、ときどき探してみたりする。そして天井から花が咲いてるのって素敵だな…と、ときめいたりしている。
sachiemuramatsu.com
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橙色の星、少しだけいただいてきた。ほんの少し、開けると秋が香ります。#tinythings
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何年代のものだろう。仏ナタン社のコスチューム手づくり本。アジサイ、蔓バラ、キンポウゲ、スミレのブーケにセクシーなヒナゲシ、花の種類が豊富で可愛いの。赤ずきんや鬼火など、お伽話も出てきて楽しい。うーん、やっぱり蝶かな…などと選挙速報横目で見ながら見入ってる。
flickr.com/photos/taffeta…
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神様と呼びたくなってしまうヤク。ずっと「ヤク」いう動物の名前だと思っていたのだけど、チベットではヤクは雄、雌はディと呼ばれていることを教えてもらった。ディの乳からとったものがギー。名前なんだけど、風の音、自然の音みたいな響きがする。 twitter.com/edwereddie/sta…