nia(@nianature)さんの人気ツイート(いいね順)

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世界中の忘れられた温室の記録。時間の経過と共に、葉は生茂り蔓は金属の梁に巻き付き、アガベは巨大にバラは野生化する。腐敗どころか成長を止めない植物。SF映画『サイレント・ランニング』や『ナウシカ』が重なってしまうのですが、これは現実。messynessychic.com/2015/01/15/a-c…
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イニシャルと誕生日で妖精名がわかる一覧表。ユーザネームなどで困ったとき使えそう。ちなみに今日がお誕生日の植物学者、牧野富太郎氏は『Hyacinth Persephone of Gale』です。
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クリスティーナ・ガルシア=ロデロが撮影した、スペインの町コルメナルビエホに伝わる伝統的なお祭り『ラ・マヤ』の写真。毎年、7歳から11歳の選ばれた少女が花の祭壇に座り春の訪れを祝う、中世から伝わる異教の儀式。マヤの魔法は、少女が成長するにつれて衰退するんだとか。nationalgeographic.com/magazine/2019/…
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19世期につくられたというサイゴン動植物縁も、まったく気負っていなくてよかった。朽ちそうで朽ちないフランス統治時代の建設物と手入れの生き届いていない植物、その相乗効果による退廃美。横で孔雀が歩いていたりするラフさ加減も品位を高めている。次に行けるのは、一体いつなんだろう。
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江戸の園芸ブームに登場した「桜草の寒天挿し」というのがずっと気になっていたのだけど、浮世絵師の窪俊満による「桜草図」を偶然見つけて喜ぶ。寒天を流し固めた重箱に桜草と名札も挿してあるので、品評会用なんだろうか。重箱の絵柄がまたよくて、やっぱりお江戸は素敵でござる。
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エミール・ガレのデッサンがオルセー美術館のサイトにいくつも上がっていて眺めていたら止まらなくなり夜が明けそう。デッサンや指示書って完成した作品以上に魅力を感じてしまうのはなぜだろう。9匹のカタツムリで飾られたカタツムリ型は灰皿のようだ…🐌かわいい。musee-orsay.fr/en/collections…
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プリニウスによると、ギリシア人やローマ人は帽子でもかぶるように花冠を日常的に使っていたようだけど、中でもスミレは一番人気で、スミレの花冠をかぶれば酔いを防ぐとも云われたらしい。真似してみるが、あっという間にしょぼけてしまう。花冠職人がいて、せっせとつくり続けていたのだろうか。
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さわさわした常緑の葉っぱからとったのか、学名のオフィオポゴン・ヤブラン(実に可愛い名前)はギリシア語で「蛇のひげ」を意味するらしい。蛇は夏に白い花を咲かせたあと実をじゃらじゃらつける。緑から青、終いにはコバルトブルーになる。美しい実、あちこちから集めてきたら夜空みたいになった。
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各地の伝統衣装にある花冠のルーツはウクライナにあるらしい。tabi-labo.com/273870/vinokuk…編み込まれる何種類もの草花にはそれぞれ意味が込められているという。けど、ブルガリアのソフィア地方の花冠は薔薇のみのようで、薔薇に対する一途な愛を感じてしまった。花嫁衣装も薔薇薔薇薔薇である。可愛い。
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17世紀に始まったという聖バレンタインデーにカードを送る習慣。19世紀になると可動式のものが現れて、それをクモの巣(蜂の巣、フラワーケージ、鳥籠とも)カードと呼ぶらしい。引っ張るとプライベートメッセージが現れる仕組み♥️愛の言葉は聖域に隠されているんだね。素敵。metmuseum.org/blogs/now-at-t…
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J.R.R. トールキンは、自分の子供たち宛にサンタになって毎年手紙を書いていたという。北極熊の相棒、月の男、ゴブリン、スノーエルフ、色々出てくる。遂には北極圏の言語まで開発してる。切手も可愛い!≫≫ Christmas With J.R.R. Tolkien: The Father Christmas Letters apilgriminnarnia.com/2016/12/19/197…
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今日も薔薇の土砂降り、散った花びらをかき集め落ちそうな花を摘んできた。花びらを詰めた枕で寝てみようと思う。プリニウスによると、薔薇の枕は神経を和らげてくれるらしい。香りつきの夢がみられるといいね。
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キッチンのランプシェードが壊れて数年経つ。電球のままでも可愛いので放ってあるのだけど、ときどき探してみたりする。そして天井から花が咲いてるのって素敵だな…と、ときめいたりしている。 sachiemuramatsu.com
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16世紀の美術商がヨーロッパ中を旅して集めたアルバム「 Friendship Book」とあるけど、著名人の挿絵付きサイン本みたいだ。電子署名なんか使ってる現代人が貧相に思えてきたよ。A 400-Year-Old ‘Friendship Book’ Contains Hundreds of Signatures of Historical Figures. thisiscolossal.com/2020/08/philli…
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映画で印象的だったのは、嗅覚コンサルタントの話。調香の訓練に入る時、沢山の原材料の匂いや香水を嗅がされた彼女はそのうちのひとつに魔法のような匂いを感じたという。家に帰って母親にも嗅がせたところ、それは彼女を妊娠中に母親がつけていた香水だということがわかる。madamefigaro.jp/beauty/feature…
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橙色の星、少しだけいただいてきた。ほんの少し、開けると秋が香ります。#tinythings
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ロシアの四つの色の絵本、1936年で三版目になってる。青が矢車菊って東欧ぽい。ナポレオン侵攻前、脱出を図って穀物畑に隠れたプロイセン王妃ルイーゼは畑に咲く矢車菊で花冠をつくり子供たちを飾って楽しませたらしい。後にその子供ヴィルヘルムが自らの紋章を矢車菊にしたという逸話が好きだ。
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やれやれの日。気分を変えたいのに映画を観る時間も本を読む気力もない、そんなときは好きな絵や写真を眺めてぼんやりする。昔の「ナショナルジオグラフィック」の写真にある空気感は特に好き。荒っぽいフィルム、粒子や粒子の隙間にあるもの、揺らぎみたいなものが心地いいのかな。
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これは妖精のいるパンズラビリンス?かと思いきや、ポルトガルのシントラであった。テンプル騎士団のフリーメーソンの儀式のためにつくられたとあるけれど、一番下の階にある苔に覆われた石壁と薔薇の花びらの散り落ちる様にうっとりする。井戸の脇、ドクダミもいいけどピンクの薔薇てのも素敵ね。
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春の星を摘んできた。瓶に入れたら、ちょっとニラの香りのする小さな夜空ができた。
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美しい精密機械、吹けば飛ぶよなちいさな○に百以上の時が納められている。はてしない物語製造機を飼い始めました。
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本棚には見せたい本とそうでもない本とがあるのだけど、そうでもない方は思い切って背を壁に向けてしまうとインテリア的にもなかなかシックになってよい。アドレスさえ忘れなければ、辿り着ける。けど、忘れてしまう本も出てきて、ああ、あなたはそんな宿命の本だったんだねと思えばよいことにしてる。
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朝摘み、部屋が香りに包まれる。ナルキッソスという名はギリシア語で麻痺を意味するナルケーから由来しているそうだが、完全に催眠状態に陥ってしまった。ふわぁ〜、いい香り、いい香り、いい朝である。当分の間、この麻酔薬でご機嫌でいられるだろう。
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夕暮れに匂ひ立ちたる花蜜柑
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花見とは元々「花狩」と呼ばれいて花の霊力を身に纏うというのが本来の意味なわけだけど、咲いているときよりも落ちて更に霊力を放つ花もある。妖艶なしべがぽたぽた、またぽたぽた。散った花狩して魔力を身につけたい。