肩コリがつらいときは、肩を揉むのではなく、僧帽筋(そうぼうきん)という筋肉を伸ばしましょう。首から肩、そして背中へとつながっている筋肉です(画像参照)。座り仕事で使うことはあまりないため、硬くなりがち。ここを伸ばせば、肩コリだけでなく「首の重ダルさ」や「背中の張り」も解消されます
だからストレッチで、ハムストリングスをしっかり伸ばしましょう。骨盤のずれも解消されます。詳しくは、明日発売のこの本に書いてます! amazon.co.jp/dp/4478109257/
座っているとき、画像のように膝を内側に曲げていませんか。これ、絶対にやめましょう。ハムストリングス(もも裏の筋肉)が硬くなり、骨盤を後ろに引っ張るようになります。すると骨格がゆがみ、猫背や巻き肩になり、首・肩・腰に負担がかかります。「何もしなくても」疲れてしまうんです。
このストレッチのポイントは「ヒジを真下に落とすこと」「肩に小指をしっかりつけること」です。肩がむちゃくちゃラクになります! ちなみに本はこちらです↓ amazon.co.jp/dp/4478109257/
ストレッチ本は数あれど、「この筋肉を伸ばすと、なぜ疲れがとれるのか」を丁寧に解説している本は少ない。『座り仕事の疲れがぜんぶとれる コリほぐしストレッチ』は、ここに力を入れました。たぶん日本一わかりやすいです(自称)。画像は肩・腕・猫背に効くストレッチ。肩がいきなり軽くなります。
僕を含め猫背の人は「背筋を伸ばして、猫背を治そう!」とするのですが、絶対にやめたほうがいいです。筋肉の力で背骨を無理やり動かすので、猫背がよりひどくなるそうです、、、。猫背は「骨盤が後ろに傾く」ことで起こります。ストレッチで骨盤まわりの筋肉をほぐせば、猫背は自然と治ります。