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通販サイト利用者にとって頼みの綱の宅配業者さん。「次の配達先は…、あれ?ここは確か空き家だぞ!まさか詐欺では?」と直感。なんとその荷物、架空請求詐欺の被害者が送った現金だったのです。通報して被害防止してくれました。住所から詐欺を疑うこのセンス!今日もどこかで被害を防止しています!
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捜査二課の刑事を名乗る男から30代女性の携帯電話に着信が📱「詐欺事件を捜査したところ、あなた名義の口座が犯行に使われていた。あなたが犯人でないことを証明するには、口座のお金を金融庁に送金する必要がある」とのこと💦
若い方にも、携帯電話にもアポ電がかかってきています。ご注意を❗
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知らない人から届いた封書。中には5cm四方の小袋に入った白い粉が❗不安一杯で迎えた翌朝、警察官を装う男から電話。「麻薬の売人としてあなたが捜査線上に浮上している」とか。この後ダマし文句に発展するのです。
食塩を使った手の込んだ詐欺の手口。何事も警察に相談を❗
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夕方の蒲田駅🚃改札で勤務する東急電鉄の駅員さんが高齢のお客様からATMの場所を尋ねられます。理由をお聞きすると「医療費が戻ると区役所から電話で言われた」とのこと。詐欺と確信し、近くの交番まで案内して被害を防止してくれました。お客様のことを親身になって考える駅員さんに拍手❗
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「犯人を捕まえたら名簿にあなたの名前があった」と警察官を装う男から電話が。女性は家族に相談するため一旦電話を切ろうとします。でも「この件で1000人に電話しないといけない。かけ直されても、すぐ対応できない」と急かされます。警察からの電話。所属、氏名を聞き代表番号へかけ直しを。
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「本日予約されていますが来ないのですか」と大学病院の職員を装う者から電話が。予約していないと答えると「保険証が偽造されているかも」とのこと。警察官を装う者からも「あなた名義の保険証を外国人が偽造した」との電話。この後何だかんだでお金を要求されますので、まずは電話に出ない対策を。
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還付金詐欺からおじいちゃんを守れるか?!
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「犯人のアジトへガサに入ったら、あなた名義の銀行口座が載った名簿を発見した。捜査のため口座番号を教えて」と警察官を装う男から電話。女性は「電話で口座を教えるなと言ってますよね」と切り返します。しかし「ウチは特別な機関ですから」と引き下がらず。
警察は電話で口座番号を聞きませんよ。
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「元号が変わったので、キャッシュカードを令和タイプに取り替えないといけません」と信用金庫職員を装う男から電話。
令和になって3か月、改元を口実にしたアポ電はいまだに収まる気配がありません。どんな理由であっても「カードを交換」は全部詐欺。電話を切って、通報を。
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ひったくり被害が急増しています。
特徴としては…
①オートバイによる犯行が全体の約6割
②被害者は女性が約7割
③特に平日午後9時以降の夜間・深夜帯の発生が増加
防犯対策はこちらから↓
keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/higai/…
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「あなたの携帯電話がサイバーテロの標的となり個人情報が流出している」と日本セキュリティ協会なる架空団体から電話が。「サイバー保険に入った方がいい。手続費用がかかる」と電子マネーをダマし取られる被害に。
固定電話だけでなく携帯電話にも不審な電話がかかっています。すぐに警察へ通報を。
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「もしもし」と息子を装う男からの電話。息子かな、とは思いましたが「誰?」と念のため尋ねた高齢女性。でも「やだな、忘れたの」と聞き返され、なんだか悪い気がして「ケイスケかい」と返事をします。こうなると犯人の思うツボ。こんな時に役立つのは合言葉。帰省したら素敵な合言葉を考えましょう。
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「保険料の払戻し金を振り込むので口座番号を教えてほしい」と役所職員を装う男から電話が。言われた通り番号を読み上げていると…「この口座は使用期限が切れている。銀行員を向かわせるので、カード交換の手続をしてください」という説明が。犯人のダマし文句は巧妙です。アポ電に出ない対策を。
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「俺のミスで会社に莫大な損失を与えてしまって…。俺のせいで上司が土下座していたんだ」と弟を装う男。あの弟が号泣するなんて!これは一大事と女性はすっかり信じてしまいます。非道な詐欺犯人は人をダマすためなら泣き真似くらいお手のもの😂親族であってもお金の話は一旦切る勇気を持ちましょう。
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「医療費が戻ります」という還付金詐欺のアポ電を受け、一旦は「要りません」と断った女性。でも「今回拒否すると、高額医療費の還付金が今後受け取れなくなります」と言われ、やっぱり手続をすることに…。
犯人はしつこく食い下がります。アポ電に出ない対策が大事ですね。
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「おばあちゃん、お土産送ったけど届いた?」と心温まる電話。「明日には届くと思うよ」と切れます。実は孫を装う男からのアポ電。孫と信じるか試しているのです。少しでも応対してしまうと、翌日「会社の金を使い込んだので金を工面してほしい」と続きます。
親族の電話は合言葉で確認を。
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高校生が熱いのは甲子園だけじゃない❗
埼玉から新宿の祖父宅に遊びに来ていた男子高校生がお手柄⭐電話中の祖父が通帳とメモを手に口座番号を伝えています。しかも祖父のメモには「金融庁」との文字が…。普段からニュースを見ていた高校生、詐欺と見破り通報。家族の絆の大切さを教えてくれました❗
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「医療費をATMで払い戻す」というアポ電があったのは日曜日。不審に思った女性は「日曜日だと銀行で手続きできないのでは?」と尋ねます。しかし即座に「ATMなので日曜でも大丈夫」と返答が。犯人の自信満々な態度に不審感も薄らいでしまうのです。留守番電話などのアポ電に出ない対策が大事です。
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「料金未納につき至急連絡を」というSMSを受信した女性。電話すると「アダルトサイトに登録している」と見に覚えのない話。でも「押し間違いによる誤作動だと思う。一旦支払ってもらうが内閣府の保護により95%は返金される」との説明に納得してしまいます。見に覚えのないメールが来たら通報を。
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介護ヘルパーさんが大活躍❗高齢者宅を訪問したところ電話中で、「区役所」「書類」との会話が。詐欺と直感し「振り込め詐欺ですよ」とメモを見せても通話をやめません。すぐに区役所へ確認して詐欺被害を防止してくれました。高齢者の暮らしだけでなく安全もサポートしてくれるヘルパーさんに感謝❗
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「医療費の払戻しがあります」と厚生労働省職員を装う男から電話が。被害者はATMへ誘導され、実は振込操作をさせられます。次第に抱く違和感を犯人に伝えると「手続を途中でやめると口座が使えなくなる」と脅されます。犯人は一度捉えた被害者を離すまいと必死。アポ電に出ない対策が大事です。