岩波書店『世界』編集部(@WEB_SEKAI)さんの人気ツイート(リツイート順)

#世界』7月号、青木理さん「警察国家に向かわぬために」。この10年ほどで急激に連動が進んだ政権と警察の権力は、もはや保つべき一線をとうに超えています。本記事に記述される事項それぞれは既に知っているものでも、俯瞰して見るとその恐ろしさがはっきりとわかります。今その芽を摘まなければ。
「搾取と廃棄」ではなく「ケアと修復」の論理を! 『#世界』9月号、ナオミ・クラインとアルンダティ・ロイ、二人の女性作家が、コロナと気候変動で浮き彫りになったこの世界の構造的不平等を語り、あるべき未来を指し示します。本質的で瑞々しい言葉の力に圧倒。エンパワメントされます! ぜひ!
小西洋之参議院議員が公表した総務省の内部文書によって明らかとなった、高市早苗総務大臣(当時)による国会答弁の背景。岸田政権は今こそ当時の政府統一見解を撤回すべきだーー問われているのは社会の共通認識だ。 鈴木秀美「放送法と政治的公平ーー総務大臣の権限行使はどうあるべきか」#岩波世界
コロナパンデミックは、世界に存在する格差や不公正を改めて可視化しました。多額の公的資金を得、莫大な利益を得てなお生産量や配分先などの契約決定権も独占する米国製薬企業は各国の政策にも大きく影響を与えています。『#世界』9月号、内田聖子さん「パンデミックが映す命の格差」。必読です。
あけましておめでとうございます。『#世界』は、この1月で創刊75周年を迎えます。初代編集長の吉野源三郎は、本誌を民主主義と平和の構築のための「機関誌」であると位置づけていました。その社会的役割を果たすべく今年も全力を尽くす所存です。本年もどうぞご愛読をお願いいたします。
#世界』11月号は10月8日発売です。第一特集は「反平等」。今、世界では、破壊と格差増大の新自由主義から、新たな社会と経済のあり方を模索する流れが生まれています。一方日本では、未だ自己責任論による格差と差別が未だ正当化され…。特集では、新自由主義の病理としての「反平等」を考察します。
福島第一原発事故は、事前に予測し対策を講じれば防げたのか。この10年の原発関連裁判によって明らかにされたのは、政府事故調査委員会が、あえて触れなかった重大な事実の数々でした。『#世界』3月号、添田孝史さんの「原発裁判で明らかになったこと、政府事故調が隠したこと」。必読です。