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SNSで拡散された虚偽情報はネット上で消費されるだけでなく、現実にも大きな影響を及ぼす。私たちが日常的に接する言論空間をより良いものにしていくために、直視せねばならない問題とは。
小川たまか、安田浩一「対談 「Colaboバッシング」とは何なのかーーSNSから溢れ出すデマと陰謀論」#岩波世界
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病床の坂本龍一さんから「取材してほしい」とメッセージを受けて実現したインタビュー。「このままでは時がはぐくんだ美しい樹木や景観、環境が壊されてしまいます」
森本智之「神宮外苑を未来永劫守るためにーー坂本龍一さんが最後に伝えたこと」#岩波世界
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『世界』6月号が明日5月8日に発売となります。特集は「現代日本のSNS空間」と「もうひとつの資本主義へーー宇沢弘文という問い」。そのほかも注目論考が目白押し。詳細な目次は次ツイートで紹介します。#岩波世界
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小西洋之参議院議員が公表した総務省の内部文書によって明らかとなった、高市早苗総務大臣(当時)による国会答弁の背景。岸田政権は今こそ当時の政府統一見解を撤回すべきだーー問われているのは社会の共通認識だ。
鈴木秀美「放送法と政治的公平ーー総務大臣の権限行使はどうあるべきか」#岩波世界
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防衛省がAIを使った世論誘導工作の研究に着手したという衝撃のニュースをスクープした共同通信記者と、権力への批判を続けるジャーナリストの対談。
石井暁、斎藤貴男「防衛省、世論誘導工作 スクープの裏側」#岩波世界
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「「コロナはもう終わった」かのような世間と、ひっ迫した医療・介護現場の大きなギャップ。……浮き彫りになったのは、「無かったこと」のように切り捨てられていく高齢者や社会的弱者の姿だった。」
和田秀子「死者最多のコロナ第八波ーー切り捨てられた高齢者」#岩波世界
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大江健三郎さんは『世界』誌上にも数多くの文章を寄せられました。岩波新書@Iwanami_Shinshoとして刊行されている『ヒロシマ・ノート』(iwnm.jp/415027)『沖縄ノート』(iwnm.jp/415028)も、『世界』での連載をもとに書籍化したものです。謹んでお悔やみ申し上げます。 twitter.com/Iwanamishoten/…
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〈特別公開〉ひろゆき論――なぜ支持されるのか、なぜ支持されるべきではないのか | WEB世界
話題を呼んだ伊藤昌亮「ひろゆき論」を、増補改訂のうえwebで特別公開しました。『世界』誌面で読まれた方も、『世界』って何? という方も、ぜひご覧ください。#岩波世界
websekai.iwanami.co.jp/posts/7067 twitter.com/WEB_SEKAI/stat…
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「冷笑」と批判されながらも他方で熱烈に支持される理由とは? その思考の特徴=「情報強者」として斜め下から権威を批判する「プログラミング思考」の内実と問題点、そしてリベラルの課題を内在的に検証。
伊藤昌亮「ひろゆき論ーーなぜ支持されるのか、なぜ支持されるべきではないのか」#岩波世界
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本日の国葬で自衛隊音楽隊が演奏するとされる「国の鎮め」「悠遠なる皇御国(すめらみくに)」…。国家神道の亡霊が蘇ったかのような状況に戦慄した人も多いのでは。『#世界』10月号島薗進さん寺島実郎さん対談「宗教が政治を支えるとき」では、一体化する国家権力と宗教の問題を改めて問うています。
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安倍元首相の「国葬」の問題について考えるためのオンライン・シンポジウムが、19日14時~に開催されます。
パネリスト
石川健治(東京大学)
片山杜秀(慶應大学)
國分功一郎(東京大学)
白井聡(京都精華大学)
三牧聖子(同志社大)
山口広(弁護士)
詳細・申込みは↓
sites.google.com/g.ecc.u-tokyo.…
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公共サービスで利益が出れば、より手厚いサービスの補強へと回されるけれども、民間企業では利益は株主への配当に回されます。保育事業の民間企業参入で、創業者には一億円以上の配当金?! 保育士の労働環境は悪化するばかり…。『#世界』7月号小林美希さん「保育で儲ける企業」。必読です。
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『#世界』7月号、青木理さん「警察国家に向かわぬために」。この10年ほどで急激に連動が進んだ政権と警察の権力は、もはや保つべき一線をとうに超えています。本記事に記述される事項それぞれは既に知っているものでも、俯瞰して見るとその恐ろしさがはっきりとわかります。今その芽を摘まなければ。
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『#世界』臨時増刊 「ウクライナ侵略戦争」にご寄稿いただいた平和構想研究会のみなさんが「憲法の原則を逸脱し戦争への危険を高める自民党「安保提言」に抗議する」緊急声明を発表。緊急声明への賛同者も広く募っています。詳細はリンク先を。facebook.com/heiwakosoken/p…
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『#世界』3月号は発売直後から大変な反響を頂いており、ネット書店では軒並み在庫切れの上、ついに本社在庫も売り切れに。申し訳ございません。書店ではまだお買い求めになれますのでぜひお近くの書店をご確認ください。また確実に手に入る定期購読もぜひご検討ください。iwanami.co.jp/magazine/subsc…
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発売直後から大変な反響の『#世界』3月号、青木理さん・ルポ大川原化工機事件。噴霧乾燥機開発を行う同社が「規制に反する機器を中国に販売した」と疑いをかけられ2017年頃から公安警察に家宅捜索、社長ら3人が逮捕・拘留。典型的な人質司法で「経済安保」の名の下で行われた悪質な冤罪事件です。
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「国は取り返しのつかないことをやってしまったのである。為政者たちや法曹関係者たちはこの事態を深刻に受け止めるべきだ。この事態を許してしまった行政府と司法府、そして立法府に対する国民の信頼は、大いに棄損された。」(『#世界』3月号 金平茂紀「赤木ファイルを読む」)
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『#世界』3月号は2月8日発売です。第一特集「経済安保の裏側」はナショナリズムの論理を経済分野にまで及ぼそうとする動きの裏にあるものは何なのかを特集します。第二特集は「維新の政治—『改革』の幻惑」。維新の「身を切る改革」とは何か。切られる側が維新を勝たせてしまう心理と論理とは?
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定期購読者には既にお手元に届いているかと思いますが、『#世界』3月号の発売日は明日2月8日です。今月号の特集は「経済安保の裏側」、そして「維新の政治—『改革』の幻惑」です。また、安田菜津紀さん「ルーツを巡る旅、ヘイトに抗う道」、工藤律子さん「フェミサイド」と新連載もスタート!
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Netflixドラマ『新聞記者』が話題になっていますが。こちらはドラマではありません→『#世界』2月号、金平茂紀さん「『赤木ファイル』を読む(中)」。赤木雅子さんが提訴した裁判に、国側弁護団から突然の「認諾」。認諾、し金も払うのでこの件はもう終了せよと?「ふざけるな」。怒りの連載をぜひ。