外山尚之(@NaoyukiToyama)さんの人気ツイート(古い順)

101
新型コロナを「ただの風邪」と軽視するブラジルのボルソナロ大統領が、医師出身で外出自粛策を推進していたマンデッタ保健相を解任。失業率を懸念しての決断だが、国民の7割超は隔離政策に賛成しており、政権批判が増えることは確実な情勢。 nikkei.com/article/DGXMZO…
102
ボーイングとエンブラエルとの事業統合が中止と発表。737MAXの墜落事故や新型コロナで財務が悪化する中、ボーイングが4000億円規模の出資額での条件の見直しを求めていたとされるが、 受け入れられずに破談。nikkei.com/article/DGXMZO…
103
新型コロナによる死者数が1万人を超えたブラジル。無数の墓穴が掘られた墓場には貧しい人々の遺体が次々と運ばれる一方、家にこもり食事から買い物、犬の散歩まで外注して安全な生活を送る富裕層の存在も。巨大な格差が映し出す社会混乱の一端をルポで書いた。 nikkei.com/article/DGXMZO…
104
新型コロナで航空需要が蒸発する中、中南米を代表する航空会社であるアビアンカ航空の親会社が破産申請をしたと発表。コロンビア政府に支援を求めたが、合意できなかったという。中南米では多くの国が国境閉鎖を行っており、航空便が激減していた。 nikkei.com/article/DGXMZO…
105
海底油田の発見により経済成長率が86%となり、5年間で1人あたりGDPが4倍に増えるという夢のような数字が並んだ南米の「秘境」、ガイアナ。原油相場の崩壊と権力を手放したくない統治者の暴走により輝かしい未来に暗雲が立ち込める同国の現状を、ルポを交えて書いた。 nikkei.com/article/DGXMZO…
106
アルゼンチンが国債の利払いを履行せず、6年ぶり9度目のデフォルトが確定。債務交渉は継続するとしているが、債権者側はアルゼンチン政府の強硬姿勢を批判しており、交渉を諦め法廷闘争に移るリスクも。 nikkei.com/article/DGXMZO…
107
アビアンカに続き、中南米最大手のLATAM航空グループも破産法を申請。新型コロナにより、中南米首位と2位の航空会社が相次ぎ破産した上での経営再建を進める異例の事態。 nikkei.com/article/DGXMZO…
108
マスクをつけずに支持者との集会などに顔を出すブラジルのボルソナロ大統領に対し、裁判所がマスク着用を命令。大統領が身をもってマスクをつけなくて良いというメッセージを発することも感染拡大の一因になっていた。 nikkei.com/article/DGXMZO…
109
南米チリとアジア大洋州を結ぶ光海底ケーブルについて、一部で有力視されていたチリー中国案ではなく、日本が提案するチリー豪州ルートが採用されることに。中国政府はファーウェイとともに官民一体で売り込んでいたが、中国を警戒する米国の動向にチリ政府が配慮した模様。 nikkei.com/article/DGXMZO…
110
ブラジル産の鶏肉やエクアドル産の海老から新型コロナウィルスが検出されたと中国が主張する中、WHOが「食べ物からの新型コロナ感染の証拠なし」と発表。食料の多くを輸入に頼る日本や輸出側の南米諸国にとって朗報。 nikkei.com/article/DGXMZO…
111
新型コロナの感染拡大が止まらないブラジルでボルソナロ大統領の支持率が上昇、不支持率を上回る。州知事の言うことを聞いて外出を自粛しても感染拡大は止まらず経済が低迷する中、一貫して経済活動の早期再開を唱えるボルソナロ氏を再評価する動き。 nikkei.com/article/DGXMZO…
112
「世界で最も貧しい大統領」と呼ばれたウルグアイのムヒカ元大統領が政界引退を発表。 大統領になっても古い自家用車に乗り、エコノミークラスの飛行機で移動する姿勢で有名に。格差を理由に資本主義を批判しつつ、経済も重視する政策を推進した政治手腕に対する評価は高い。 nikkei.com/article/DGXMZO…
113
ブラジルにおけるワクチン治験で死者が出た件の続報。地元メディアは関係者の話として、死亡した男性はワクチンではなく、プラセボ(偽薬)を投与されていたと報じた。ワクチンそのものの安全性に問題は無いとして、治験は継続される見込みだ。 nikkei.com/article/DGXMZO…
114
これまでトランプ大統領への親近感を繰り返しアピールしていたブラジルのボルソナロ大統領が突如、トランプ氏について「世界で最も重要な人物ではない」と発言。大統領選でバイデン氏が優勢となる中、距離を取り始めたとみられる。 nikkei.com/article/DGXMZO…
115
森元首相の女性を巡る発言はブラジルの主要メディアも関心を持って報道。マチスモ(男性優位主義)は中南米でも積年の社会問題となっており、ブラジルでもボルソナロ大統領が似たような女性蔑視発言でよく批判されている。 oglobo.globo.com/celina/preside…
116
ブラジルで18歳以上の住民全員に中国製ワクチンを接種した街を取材し、ルポを書いた。ファイザーなどに比べ有効性が低いとされていた中国製ワクチンだが、死者や重症者は激減。先進国のワクチン買い占めによって中国製に頼らざるを得ない新興国にとって、希望の光となるか。 nikkei.com/article/DGXZQO…
117
中国製ワクチンは懐疑的な見方も多いが、取材と公表済データを付き合わせると、 ・死者や重症者は減らせる ・感染を減らす効果は限定的 ・1度の接種ではほとんど効果がないため、ファイザー製に比べ効果が出るまでにタイムラグがある ・副反応はあまりなさそう といった所。新興国にとっては朗報か。