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香港でデモ参加者が素性不明の集団から暴行を受け、45人が負傷する事件が起きたとのこと。ベネズエラではコレクティボと呼ばれる、独裁政権を支持する武装民兵が反政府デモに攻撃を加えているが、まさか香港で同じようなことをするとは… nikkei.com/article/DGXMZO…
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眞子さまが先日、南米ボリビアの「オキナワ」という村を訪問された。沖縄県出身の移民が密林を開拓し、約70年かけて作り上げた農村だ。農業で成功した人々が故郷の伝統を引き継ぎ、現在も行事のたびに三線が鳴り響く――。そんなオキナワ移住地の様子を映像付きのルポで書いた。 nikkei.com/article/DGXMZO…
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ホンダがアルゼンチンでの自動車生産から撤退へ。1年間で通貨の価値が半減し、さらに1日で25%も下落するような国での製造業はなかなか難しい。部品の大半を輸入に頼る上に基本的に国内市場向けのため、通貨安が輸出振興に結びつかず、重荷になるのも辛い所。
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アマゾンの森林火災問題について、現地の農家を取材したルポ。欧米メディアに「極右のブラジル大統領の暴走」と単純化されがちな本件だが、経済発展を遂げた先進国が環境保護を盾に、新興国が発展する権利を奪ったと受け止めるブラジル人も多い。映像も含め、是非一読を。
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⑤温暖化対策が急務なのは間違いないが、地域の人々からしたら「地球のために経済成長を諦めろ」という宣告に等しい。パラ州の平均月収は約3万7000円。ガスも通っていない家に住む人々の貧困問題よりも環境対策は優先すべきことなのか、という問いに欧州は答えていない。
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⑦ちなみに今回、ブラジルに対して「環境を守れ」と最も強く主張したフランスの国民1人当たりCO2排出量はブラジルの2倍近く、ブラジル産の牛肉の輸入禁止を提案したフィンランドは3倍以上。途上国相手ならイメージ戦略だけで押し切れるとでも思っているのだろうか。
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コロンビアで左翼ゲリラFARCの元幹部が和平合意を破棄し、武装闘争を再開すると宣言。武装放棄したくせにちゃっかり銃を持っているあたり、元々オプションの一つとして用意してあったのだろうか。 nikkei.com/article/DGXMZO…
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ソロモン諸島が台湾と断交し、中国と国交樹立へ。中南米では近年、パナマ、ドミニカ共和国、エルサルバドルが相次ぎ台湾との断交を表明するなど草刈り場となっている。引き続き台湾との外交関係を持つパラグアイの動向が目下の焦点。
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エクアドルで全国民に死者を加えた2000万人分の個人情報が流出。個人識別番号や名前、生年月日のほか、携帯電話の番号などを網羅。一部は銀行口座の残高なども筒抜けになっており、前代未聞の流出騒動に。
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ベネズエラのマドゥロ大統領、日本からピースボート御一行様がカラカスを訪問しベネズエラに連帯を示したことが嬉しかったのか、昨日からこの件を度々ツイートしている。しっかり日本国旗を掲げており、あたかも日本政府がマドゥロ政権を支持しているように見えるのがポイント。 twitter.com/NicolasMaduro/…
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ベネズエラ政府が最低賃金を3.75倍に増額。「時給」ではなく、「月給」が月220円から820円になるという字面からもベネズエラ経済の絶望感が漂ってくる。
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ボリビア大統領選は決選投票の実施が確実視されていたが、不自然な開票結果を受け反米左派のモラレス大統領が勝利宣言。海外から派遣された選挙監視団は不正を指摘する。選挙で不利になると憲法や民主主義のルールを無視して独裁化を進めるのはベネズエラでも見られた光景。 nikkei.com/article/DGXMZO…
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COP25の開催国がチリからスペインへと移ったことで、グレタさんが困っているとのこと。16歳の少女の右往左往している様子が世界中で報じられる状況も尋常ではないが、彼女なりに周囲の大人の期待に応えようとしている結果だとするとなかなか考えさせられる。
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ボリビアのモラレス大統領、軍の退任要求を受けて辞職を表明。天然資源の売却益をバラまく政策で高成長を実現し国民からの人気は高かったが、憲法を無視する強権姿勢に今回の不正選挙疑惑で足元が揺らぎ、警察や軍の造反が致命傷となった。
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ボリビアで反米左派のモラレス大統領が軍の圧力で辞任を余儀なくされた件について、メキシコやベネズエラなど中南米の左派国が「クーデター」と非難。メキシコは亡命受け入れも表明。一方、トランプ米大統領は露骨に親米の野党陣営に肩入れしており、事態の複雑化が止まらず。 nikkei.com/article/DGXMZO…
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中南米あるあるなのだが、政治イベントの取材に来たはずなのに気がついたら音楽フェスになっている。毎回思うが、この人たちの人生楽しそう…
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ゴーン元会長がブラジルメディアを使って日本への攻撃を強めている。「私はブラジル人だ。ブラジル人は日本人からあまり評価されない」と、日本人によるブラジル人への差別を示唆するなど、なりふり構わぬ姿勢を見せる。「日本人は迅速でない」と、嘲笑するような発言も。
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ゴーン元会長の発言を時系列に追うと、記者会見や初期のインタビューでは「日本人は優しい」と、日本の司法や日産と日本人を切り分けていた印象があるが、ここにきて日本人に攻撃されているというイメージを使うようになった。ブラジル人の同情を誘うための作戦か。
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かつて前橋支局で群馬県の日系人コミュニティを取材していた経験上、日本人による日系ブラジル人への差別意識はあると断言できる。一方、ゴーン氏が出稼ぎ労働者に同朋意識を持っていたとは寡聞にして知らない。都合の良い時だけブラジル国籍を持ち出すのもどうかと思う。
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ちなみに前橋支局の前は自動車部品業界を担当していたが、ゴーン氏はフランス人として扱われることが多かったし、彼もそう振る舞っていたように思う。場面ごとにフランス人、レバノン人、ブラジル人としての顔の使い分けは日本人には理解しにくい世界だが。
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ブラジル大統領が新型コロナで陽性。政府の発表を前に、息子が米フォックスニュースに明らかにした。ボルソナロ氏は7日にトランプ氏と夕食や会談で長時間接触している。
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外出自粛令を批判するブラジルのボルソナロ大統領や新型コロナの生物兵器説を紹介するベネズエラのマドゥロ大統領に対し、ツイッター社が規約違反として投稿を削除。新型コロナを巡り、政治家の投稿も削除対処となっている。 nikkei.com/article/DGXMZO…