外山尚之(@NaoyukiToyama)さんの人気ツイート(いいね順)

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⑦ちなみに今回、ブラジルに対して「環境を守れ」と最も強く主張したフランスの国民1人当たりCO2排出量はブラジルの2倍近く、ブラジル産の牛肉の輸入禁止を提案したフィンランドは3倍以上。途上国相手ならイメージ戦略だけで押し切れるとでも思っているのだろうか。 nikkei.com/article/DGXMZO…
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22日の日経産業新聞で「なんちゃって日本企業」であるメイソウ(MINISO)の南米での急拡大について書いた。フランチャイズを駆使する出店戦略でアクセルを踏み、ブラジルの店舗数では「本家」のダイソーを上回る。徹底して日本企業だと思わせる戦略は決して上品とは言えないが、勝てば官軍の世界。
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#ベネズエラ 情勢が佳境を迎える中、南米の小国、 #ボリビア でも反米左翼のモラレス大統領に対する反発が広がっている。21日の大規模デモの様子を取材した。国民の背中を押すのは、「第2のベネズエラ」になるのではという危機感だ。 nikkei.com/article/DGXMZO…
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しかし、投票所の外では与党の職員らがテントを張り、一人一人誰が実際に投票したのかをチェックしていた。ここでマドゥロ氏に投票していない国民は食糧配給を受けられなくなる。「公正な選挙」では決して見られない光景だ。
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⑦多くのベネズエラ人がトランプ大統領の介入を機に立ち上がったことは事実ではあるが、あくまで祖国が正常に戻り、帰国できる状態になるのを望んでいるだけだ。反米イデオロギーに基づき、「トランプに操られている」といった表現は彼らに失礼な話だと思う。
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エクアドルで全国民に死者を加えた2000万人分の個人情報が流出。個人識別番号や名前、生年月日のほか、携帯電話の番号などを網羅。一部は銀行口座の残高なども筒抜けになっており、前代未聞の流出騒動に。 nikkei.com/article/DGXMZO…
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①ベネズエラから脱出する人達の話を聞いていて意外だったのが、公務員や国営企業など、マドゥロ政権のコア支持層だった人々が多く含まれていることだった。これまで左派政権の恩恵を受けていた人もマドゥロ政権に見切りをつけているという点で、混乱ぶりの一端が伺える。
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FAST TEMAKIと書いてあるのだが、フォントがカタカナに寄せてあるため、日本人には一見読めないというトラップ。ブラジル北部で展開している寿司チェーンらしい。さすがブラジル、奥が深い…
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多くの日本人にとってメイソウ(MINISO)はユニクロやダイソーの劣化コピーでしかないが、南米では「安価で高品質の日本ブランド」として確固たる地位を築きつつある。本来なら日本企業が取らなくてはいけないマーケットのはずだが、先んじてリスクを取った中国勢が抑えたという構図。
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ベネズエラで発生した、「クーデター」騒動についての解説記事。何故グアイド「暫定大統領」が勝算の低い賭けに出たのかという理由だが、現時点では、逮捕の準備を進めているという情報が流れていたため、蜂起せざるを得なかったという現地発の見立てが説得力を持つ。 nikkei.com/article/DGXMZO…
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ブラジル大統領が新型コロナで陽性。政府の発表を前に、息子が米フォックスニュースに明らかにした。ボルソナロ氏は7日にトランプ氏と夕食や会談で長時間接触している。 nikkei.com/article/DGXMZO…
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外務省は「従軍慰安婦や領土問題での日本政府の立場を発信するため」として予算を獲得したものの、当然ブラジル人が地球の反対側の国々の諍いに興味を持つわけもなく、紆余曲折を経て「無料で入れる、小洒落た美術館」という位置付けで今に至る。本邦の官僚仕事をブラジル人に見せつける逸品である。
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コロンビアで左翼ゲリラFARCの元幹部が和平合意を破棄し、武装闘争を再開すると宣言。武装放棄したくせにちゃっかり銃を持っているあたり、元々オプションの一つとして用意してあったのだろうか。 nikkei.com/article/DGXMZO…
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ブラジルで大学への予算削減に反対する学生らによる大規模デモが発生。「文系学部は左派系の学者の巣窟となっている」というボルソナロ大統領に対抗する動き。当のボルソナロ氏はデモ参加者について「少数派に操られている、便利なばかだ」と、火に油を注ぐ姿勢。 nikkei.com/article/DGXMZO…
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アルゼンチン政府が昨日に続き緊急利上げ、政策金利は40%に。米長期金利の上昇で新興国のは全面安となっており、中でもアルゼンチンは財政が脆弱なためペソ安が止まらない状況となっていた。 ▼アルゼンチン、緊急利上げで政策金利40%に nikkei.com/article/DGXMZO…
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⑧記事の最後で紹介した、デモの終わりにベネズエラ国歌を合唱する人々。「圧政の鎖を解き放った、勇敢な国民に栄光あれ。法はその徳義と栄誉をたたえる」という、植民地からの解放を祝う歌詞に自らの境遇に重ね合わせるベネズエラ人達の姿が印象的だった。(終)
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リオの洪水、ゴミが原因と言われても日本人にはピンとこないだろうが、ファベーラ(貧民街)ではこんな感じなので、そりゃ雨が降ればゴミも流れるだろうし、排水溝も詰まるだろう、という感想。(リオデジャネイロ) nikkei.com/article/DGXMZO…
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ハイパーインフレが続くベネズエラ。インフレ率は年8878%と、貨幣経済は崩壊状態になっている。 ▼ベネズエラ、インフレ率が8878%に (写真はロイター)nikkei.com/article/DGXMZO…
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そんなブラジルで「日本の正しい情報を対外発信し、親日派や知日派を獲得するため」に作られた日本政府肝煎りの事業、ジャパン・ハウス。隈研吾が設計し、「樹齢100年を超える日本のヒノキで造られたファサード」という売り込みだったが、風雨にさらされボロボロになり、2年も持たずに改修工事中…。
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⑥撮影を断られたので記事では触れなかったが、国境地帯では髪の毛を切り、その場で買い取ってもらう女性が列を作って並んでいた。21世紀の社会で、そこまで追い詰められた母親がいるという事実は伝えておきたい。
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ボーイングとエンブラエルとの事業統合が中止と発表。737MAXの墜落事故や新型コロナで財務が悪化する中、ボーイングが4000億円規模の出資額での条件の見直しを求めていたとされるが、 受け入れられずに破談。nikkei.com/article/DGXMZO…
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④多くのベネズエラ人に過去の話を聞いたが、一定の年齢以上の人は、ほとんどがかつてチャベス前大統領を支持していたと答えた。左派政策ではなく、経済が崩壊状態にも関わらず反米イデオロギーに固執し、国民を蔑ろにする姿勢が彼らを反政府活動に向かわせている。
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#ベネズエラ 政府、米国がコロンビア経由で送ろうとしている人道援助の食料や飲料は「発癌性が高く、汚染されている」と発表。食べると腹痛や肌荒れを誘発するとのこと。時空を超え、地球の反対側で蘇る大本営発表… twitter.com/VTVcanal8/stat…
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家の近所のアジア系の食品店が潰れて跡地に何ができるのかと思ったら、自称日本企業のMINISO(メイソウ)だった。利用者の99%は日本ブランドを装った中国企業だとは知らない。すでに南米では日本の雑貨店=MINISOの図式が出来上がりつつある…
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ボリビア大統領選は決選投票の実施が確実視されていたが、不自然な開票結果を受け反米左派のモラレス大統領が勝利宣言。海外から派遣された選挙監視団は不正を指摘する。選挙で不利になると憲法や民主主義のルールを無視して独裁化を進めるのはベネズエラでも見られた光景。 nikkei.com/article/DGXMZO…