急に五輪応援モードに切り替わった朝日新聞の「賢者タイムは終了しました」感がすごい
正義というのは「人を殺してはいけない」とか「ウソをついてはいけない」のような、だいたいどの社会でも通用する行動規範のことなので、「正義は人それぞれ」というのは言葉の使い方がまちがっている。人それぞれじゃないのが正義なんですよ
RT 駅員への暴力については加害者に注意している。盗撮などの性暴力についても加害者に注意すべき 東京メトロ南北線四谷駅構内にて本日撮影
もう「いじめ」という言葉を使うのやめようよ。暴行、傷害、恐喝などと正しく名指しましょうよ ひらがな3文字と、その内実の違いがはなはだしい。2012年に書いた記事です いじめと呼ぶな暴力と呼べ - 澁谷知美|論座webronza.asahi.com/national/artic…
包茎ビジネスとの関連で脱毛ビジネスについてよく訊かれる。私たちの感性への影響はあると思う 1950年代末の雑誌の女性モデルにはワキ毛やウデ毛が生えている。同時代の映画『鍵』『女系家族』では京マチ子のスネ毛を確認できる 現代人がこれらを見て「あっ」と思うのは、たぶん脱毛ビジネスの影響
こちらの記事を読んでガゼン応援したくなり『週刊東洋経済』6/12号 ジェンダー特集を購入 ひいき目ナシですごく読みごたえがあります。とくに給与の男女格差などのデータをきれいにレイアウトしたページは、視覚にうったえる雑誌のよさが出ている news24.jp/articles/2021/…
反響をいただいた『しんぶん赤旗』の『日本の包茎』をめぐるインタビュー。編集部のご厚意により上下の記事全体を掲載します。気になったら本のほうもよろしくお願いします!
明治期は12歳で結婚する(させられる)娘がおり、結婚の妨げにならないよう12歳に。12歳の合意能力(同意能力)の有無が検討された痕跡は管見の限りありませんでした。現行刑法も基本的には同じでした
性交合意年齢(性交同意年齢)はなぜ13歳なのか。旧刑法の制定過程から明らかにした研究ノートを公開しました。昔の原稿で、直したい箇所が多々あるのですが、何かの参考になれば shibutomo.site/210605-2/
スクープ連続の『しんぶん赤旗』の本日付けに『日本の包茎』にかんするインタビューが載りました。男性性についての記事が同紙に載るのはめずらしいとのこと。明日もつづきが掲載されます
枕営業を告発した女性タレントがインスタで水着姿を披露しているのはおかしい、という記事を読んだ 枕営業→ 他人による強要 水 着→ 自分の意思 両者の区別がついてないのヤバいな。女の意志を認めないから出てくる発想
ドキュメンタリー映画『沖縄スパイ戦史』に、マラリアが流行する地域に波照間島民を強制移住させ、残った家畜を日本軍が食糧としてせしめる、という事件が出てくる 人びとをコロナの危険にさらしながら、自分たちの利益はしっかり確保するIOC・JOC・日本政府と似ている #オリンピック中止を求めます
政治家がマイノリティの人権蹂躙発言をくりかえすのは、それがウケる層がいるからで、人権は何かの義務とひきかえに「認めていただく」ものとか、多数派が少数派にたいして「認めてあげる」ものという世に蔓延する見方を変えないといけない
怖い。病院に行けないまま人が死に、店がつぶれ、失業者や自殺者が出ている状況を「改憲のチャンス」ととらえホクホクしている政治家。こんな人たちに改憲をさせたら今度こそ殺される #国民投票法改正案に抗議します #国民投票法改正案採決に反対します digital.asahi.com/articles/ASP53…
1974年の雑誌から。秋田大学で女子学生による「学内のトイレにナプキンを設置させる運動」があったそう。生理は生きていく以上避けられない。なのにトイレに紙しかないのはおかしいと。記事は揶揄ぎみだが、47年後にはまじめに受け止められつつあるのだから、主張するの大事。サンデー毎日74/12/29
たくさん「いいね」されている。男性もカラフルな服を着たいのだと推察。その思いは自然だと思う 親戚の小学生男児に服を買ってあげようと店に行くと、紺やカーキやねずみ色のオンパレードでびっくりしたことがある。こんな小さい時から色を「禁止」されている twitter.com/masakimono_jp/…
「あ、犬」が、アイヌの人びとに和人が昔から投げつけてきた差別のフレーズであることは、こちらの論文147-8頁参照。無料でネット閲覧可 @ntv_sukkiri eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/handle/…
しかしそれは本心だろうか。「キミ以外は待遇アップするけどキミはそのまま。だって我慢してくれるんでしょ」と経営者にいわれたら?と尋ねると不安そうな顔をする。 学生は本気で「我慢すべき」なんて思っちゃいない。ホントは自分も助かりたい。その思いが表出できないのはなぜだろう。
RT 「謎の経営者目線」とおそらくセットなのが「謎の奴隷根性」。待遇改善のために闘った労働者のはなしを授業ですると「働かせてもらっているのだから多少のことは我慢すべき」という批判が一部の学生から出る。
そりゃ若者のテレビ離れが起こるわけだ。 “情報の受け手として、大学生5人も登壇。「『おじさんの話を若い女性が聞く』構図の番組が多く、見ようと思わない」「首相会見を見ていると、スーツ姿の男性記者ばかりで驚く」との意見が出た” tokyo-np.co.jp/article/89079
へえ、昨日の朝日beに載った70代男性の悩み相談、二重投稿だったんだね。2/3読売と同じだ。
ミソジニーにもとづく言動をした地位ある男性にたいし「本当はいい人なんだよ」などといって周囲が寄せる同情。これにはヒムパシーという名前がついている。him と sympathy をあわせたケイト・マンによる造語 「あまりにありふれているせいで、私たちはそれを「いつもどおりのこと」と見なす」
オビは武田砂鉄さん。たった31文字で本書のソウルをみごとに表現してくれました。イラストはshiohidaさん。医者の悪人顔はもちろん少年の毅然とした表情もすばらしい。そして業界随一のコメントの匠・編集Iさんほか、たくさんの方に支えていただきました
初体験の時。コトがすんでその人は「男の7割は仮性包茎だから!」といって股間を隠しました(こちらから訊いたのではない)。多数派なのに恥ずかしそう。謎でした しばらくのち12年かけて謎を追いました。『日本の包茎 男の体の200年史』予約受付中です。よろしくどうぞ amzn.to/2YEQqri
まさにそのとおりなので組織委に送りました。直接送ると「こんなに意見が来たので」ということができて中の人も動きやすくなる。一言でもいいからみんなで送ろう twitter.com/ssimtok/status…