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今気づいたのだけれども、宗盛の「人が一生で出会うあらゆる楽しみを味わってきた」という一言、『平家物語』における徳子の述懐の真反対ですよね
三谷さん、この辺意識してやってるのかな
#鎌倉殿の13人
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つまり、宗教勧誘を論破すると街が火の海になります(極論)
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まあ、現代社会ではこんなこと起こるとは思えないですけど、一瞬の快感のために面倒臭い連中との間に変な因縁作らない方が良いんじゃないかなぁと個人的には思います
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たのしい平安貴族(流行に便乗)
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世の人は 我を何とも 言わば言え
他人の金で 食べる焼き肉
#他人の金で食べる焼き肉を短歌の下の句にする
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義仲軍の狼藉についても色々言われてますけれども、前提となるのは養和の飢饉ですよな
干魃に加えて頼朝や義仲の反乱で年貢の上納がストップしたことで当時の京都は相当に深刻な大飢饉に陥っていて、突然入ってきた大軍勢を食わせるものなど無いわけでございますよ
#鎌倉殿の13人
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そういえば、みんな揃って「源氏同士で争うわけねぇよなぁ?」みたいなノリだったけれども、ちょっと前に討伐した佐竹氏もゴリゴリの河内源氏なんだよなぁ
#鎌倉殿の13人
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戦乱の発生を受けて「応仁」に改元した直後にドえらいことになるのだから、改元などあてにならないぞ
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「そして、何よりも若い鎌倉殿の姫君こそ、もっとも不幸であった。もちろん、頼朝の親族に幸運な人間など、一人もいやしなかったのだが」
美川圭『院政』中公新書 2006年(p194)
#鎌倉殿の13人
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今川方の面々をクソ野郎に描いていればスカッとするところなのだろうけど、そうではなく、きっちり主人公に業を背負わせたところは大変好きです
#どうする家康
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藤原隆家役をやる予定だった方が不祥事で降板するの、ちゃんと藤原隆家だったんだなという感がある
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鎌倉北条氏、北条高時らの自害を以って鎌倉と共に滅亡したとも言えるけれども、その後、高時の母はかつて伊豆の北条邸があった地を安堵されて移住し、康永4(1345)年に没している。
北条氏の戦いは伊豆から始まり、最後は伊豆に帰ってきたのではないかとも思う。
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「文化財に金を割く余裕は無い」というのは分かりますし、行政や国民がそう判断するのであれば仕方ないかなとも思いますけれど、それならば、いざ文化財に何かあった時にも博物館側のせいにするような真似をするなよということに尽きる
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「歴史に学ぶのは良くない」と言いつつこれを言うのは自己矛盾でもありますが、桶狭間の戦いを参考に日本軍が迂回奇襲を行ったガダルカナル島作戦がどういう結果に終わったかというのは頭に留めておいて良いかとは思いますわ…
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【北条政子書状(意訳)】
お手紙、たしかに頂きました。
あってはならない事が世の習いなのでしょう。
こういうことがあってこそ心も善くなるのであり、心を痛めずにいることこそ恐れ多いものです。
しかし、母としての嘆きは浅からぬものです。悲しみは癒えそうになく、危ういほどです。
#鎌倉殿の13人
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どの組織でも言えることだけれども、学芸員の非正規雇用や短期雇用が常態化するとこうなるのよな
出典論文↓
u-gakugei.repo.nii.ac.jp/?action=reposi…
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時々思うのだけども、「歴史に全然興味ない」層は政治史に興味が湧かないだけで、他の分野から攻めれば落とせるんじゃないのか
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江戸幕府が安定した要因がまた話題に上ってるけども、色々あるにせよ、やはり戦国期を通じて荘園制社会が解体されていたことが大きいかなと
鎌倉幕府や室町幕府とは足場そのものが違う
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意味するところはともかく、世間に敷衍している「天下統一」ではなく「天下一統」という語を選ぶ辺り、やはり史料上の表記を意識してるのは感じる
#どうする家康
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鎌倉執権「政敵の族滅気持ち良すぎだろ」
室町将軍「政務の放棄気持ち良すぎだろ」
徳川将軍「大名の改易気持ち良すぎだろ」
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大河ドラマと史料が違うという指摘が先生方から入るという話、作品叩きというよりも、どうも先行研究の問題点を批判する時と同じやり方で作品描写の瑕疵を指摘しているような印象を受けるのですよね
身に染み付いているのだと思う
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やたら伸びてるので、改めてこれ挙げときましょうか
手書きなので見にくいかとは思いますが…
(((大いにネタバレを含みます)))
#鎌倉殿の13人
#ネタバレ注意 twitter.com/QmHSxpgqThzrxf…
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ピエール瀧さん(コカイン使用)も出てる
→完全に忘れてました
作品まで累が及ぶ風潮やめて欲しい
→それは本当にそう