保護者からの話を聞いていると、「通常学級では我が子がいじめられるから」という理由で支援学級を志望するケースが年々増えていると感じる。今の学級は安全ではないという事実を認めて対策しない限り、特別支援学級の児童生徒は増加していくだろう。
茨城県教育委員会が作成した「いばスタ」では、小1〜中3まで主要教科の授業内容がYoutube動画で全て視聴可能。動画を使って個人で勉強を進めるための動画とワークシートも用意されており、自学自習が可能。コロナ禍で作成したのだろうけど、全て公開されているのがすごい。 sites.google.com/view/ibastudye/
色々な方とお話すると「発達するのは子供の間だけだから今頑張らせよう」と考える人が一定数いるようなのですが、発達障害の人の中には、20〜40代が一番言葉や社会性が発達して困り事が消えたという方おり、発達のスピードは本当に人それぞれなんだよ、ということはもう少し広まっても良い気がします。
名古屋大学心の発達支援研究実践センターのHPでは、オンライン研修講座には、3分野24の動画を無料公開しています。「空気を読めない」「座っていられない」など場面ごとの困り事で動画になっているので分かりやすいですし、研修でも使えると思います(^ ^) <hattatsu-shien.cdcpp.nagoya-u.ac.jp/e-learning
「学習障害なのか、ただ苦手なだけなのか、どう見分ければいいですか?」と聞かれることがあるのですが、「苦手」という状態は支援を入れる十分な基準ですので、見分ける必要がないと感じますし、まさかただの苦手だと思ったら、合わない勉強を根性論で強制する気なのでしょうか?そんなことは...