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「目上にお酒を注ぐ」というマウンティングがあり、「説教」というハラスメントがあり、「女の子がいると盛り上がる」という、問題の満漢全席ですよ飲み会は。
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映画界健全化の一番の対策は「打ち上げ禁止」でしょう。チームの結束のために「酒を飲む」という体育会系文化にすべての間違いの元がある。最近はコロナ騒動ででだいぶ健全化されたと思うけど。
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これはチコちゃんにも言えることで、チコちゃんが立ち向かうべき「世の中の常識」が全然ヘロヘロになっているにもかかわらず、チコちゃんだけが(あまり深く考えず)80年代の毒舌キャラを持ってきているおかげで、ただ暴力的で嫌な女になっているという不幸。
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「うる星やつら」のリメイクは諸星あたるという人物をどうするかにかかっている。諸星あたるみたいなC調好色キャラが現実世界にはいなくなったにもかかわらず、ラムの電撃やシティハンターの100トンハンマーだけが形骸化して残っているのだ。
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「謝ったら死ぬ病」の人は本人が「謝っても殺す病」だからです。
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「かあさんが夜なべをして手ぶくろ編んでくれた」って歌、もの悲しいメロディで美談ってことになってますが、ああいう細かい手作業って脳内快楽物質が出ちゃうんで、ガン決まりになって編んでる可能性ありますよね。徹夜で編んじゃうスケジュール管理メチャクチャなのは多分キマってる可能性ある。
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タイプチェンジ形態のカラーリング、「みんなが一番見るのは顔で、顔が銀色な時点でたいして変わらない。いっそ顔を赤くすれば?」ということになり、イメージ画の顔をマジックで赤く塗ったら「おお、レッドマンだ!」「プロレスラーみたい」とみるみる盛り上がった。
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金子信雄はTVでは絶対に悪役をやらなかった。「TVの客はドラマと現実の区別がついていない」というのがその理由。