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特に4歳くらいまでの子どもは脳機能として視覚よりも聴覚で物事に反応したり、判断したりすることが多い。なので「よく見なさい!」と注意をしても効果が薄いため、例えば「車来るよ!よく見て!」と言うよりは「車の音聞こえない?」と言った方が子どもは立ち止まりやすく、注意も向きやすくなる。
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子どもがお友だちとあまり話さずにいると「大丈夫かな?」と心配になりやすいけど、そういう子は“想像力”や“相手の立場になって考える”ということに長けていて、こう言ったらどうかな?相手はどんな風に考えるかな?と思っている場合があるため、焦らず見守ると◎。お家ではよく喋るタイプに多いです。
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自分の子どもと奥さんの幸せすら願って叶えられない国会議員がどうやって日本を幸せにするのか。たくさん育休取ってほしい。小さな子どもにとっては父親が国会議員なんて関係なくて、そばにいたら嬉しいし成長においても大事なこと。奥さんにとっても同じ。幸せなご家庭を。
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190831-…
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子どもがフラフラと落ち着かない場合、「ジッとしなさい!」と注意するよりも「警備員さんの真似してみて〜」とリクエストすれば楽しそうにジッと立つし、女の子が肘をついてご飯を食べている場合は「プリンセス、食事のお味はいかが?」と聞けば自然と背筋が伸びる。子どもがイメージしやすいもので。
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子どもを注意する時は「だけど」「でも」を足すだけで伝わりやすさが段違いになる。例えば「お片づけって言ったのに!」には、続けて「でもまだ遊びたかったんだよね」。「そこ登ったらいけないよ!」には、続けて「だけど面白いんだもんね」といった具合。行動を叱り、気持ちは認めることがポイント。
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子どもを褒める時に効果が倍増する簡単な方法は「誰かを挟んで褒める」ということ。例えばご家庭の場合、子どもの前で「“ママがパパへ”子どもの良いところを伝える」、そして「“パパが子どもへ”それを褒める」というようにするだけで、全員に認めてもらったことになり、嬉しさが一層大きくなりやすい。
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今日のYouTube!「トイレトレーニング」について話しました!「オムツがとれない」「子どもがトイレに行きたがらない」これには理由があって、解決方法もあります!
3つだけ!保育士が重要視する【トイレトレーニングのポイント】
youtu.be/BMRi2LN7OEg
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保育園を運営している会社なのに結構攻めたこと言っていて好き!
これ子育ても全く同じで、自分と価値観が違うだけで「それは違う!」と他人の子育てを強く否定する人がいる。自分が育ってきた環境が正しいと思いたいのかな。外国人にはそんなこと言わないよね。だって違って当然だから。同じだよ。 t.co/QCl3YjBP3p
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昔から「お腹の赤ちゃんに話しかけるといい」とは言われてきたけど、こうやって具体的な根拠がたくさん出てくるのは良いね。
母親の語りかけが新生児のコミュニケーション脳回路形成を促進 慶應義塾大学など univ-journal.jp/27608/
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戦いごっこ中に男の子たち(4歳)が「せんせい たおしてやる!」と言いながらパンチしてきて、それが結構痛かったため「もっと優しい攻撃にして〜…」とお願いしたらみんなで相談し始め、少しすると「やさしくなった!!」と言ってパンチの代わりに頬ずりしてくれるようになった。可愛すぎて倒された。
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「いい親でいよう」「いい先生でいたい」そう思うほど、完璧でいなきゃと思ってしまう。でも本当は、子どもの前で気軽に失敗する大人の方が魅力的に映るし、子ども自身も失敗を恐れずに物事へ向かうようになる。完璧なんて必要ない。むしろできない方がいい。“完璧を演じる”のをやめたら楽しくなる。
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子どもにイライラして怒っちゃう時、優しくできず突き放してしまう時、そんなことがあったっていい。1番いけないのは、そんな自分をダメだと否定してしまうこと。子どもは怒っちゃうパパママも、どんな場面のパパママだって、全部ひっくるめて大好き。一部分だけを見て嫌いになんてならないよ。
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「下の子が生まれたら、上の子が赤ちゃん返りを始めた」という悩み。多くのアドバイスである「上の子にもっと手をかけたらいい」は曖昧で難しい。具体策を1つあげるなら「上の子とだけの時間を作る」こと。下の子が寝ている間、“一人っ子”だった時のように過ごす。目線も声も、全て上の子だけの時間。
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生後3ヶ月くらいまでの赤ちゃんは「泣いても涙が出ない」。涙腺の機能が未発達だから起こることで、だから「もう嘘泣きしてる!」なんて思うのではなく、涙も出ない頃から一生懸命泣いて何か伝えようとしてるんだ、と受けとってほしい。そのたった半年後には「悔しくて涙を流す」。赤ちゃんはすごい。
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大人に計画があるように、子どもにも計画がある。「あのお洋服着る」「行く途中に電車見る」など。口にせず頭で考えていることも多い。なので、急に不機嫌になって泣きだした…という時は「何かしたいことあったの?」と聞くのも手。予め「これから○○するよ」と大人の計画を伝えておくことも効果的!
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子どもにとって「話を聞く」と「話を理解する」は全くの別物で、後者は話し手へかなり意識を向けてもらわないと難しい。だから、ただ「ちゃんとお話聞いて!」と叱っても効果が薄い。とても簡単で、すぐにできる工夫は「名前を呼んでから話す」ということ。たったこれだけのことが、大きな変化を生む。
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保育園などで、先生が「○○組さーん!」と呼びかけてから話し始めるのも、まさにこれ。自分に関すること(名前や組)に対して反応をすると、自然と意識がそちらへ向き「聞く態勢」が整う。それをしてから話すのと、そうでないのとでは、話の内容に対する子どもの理解度が全く変わるので、ぜひ一工夫を!
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お部屋で遊んでいる時、女の子たち(5歳)に「せんせい、おしろで おひめさまたちの ダンスパーティー やるわよ〜」と誘われたので「行きますわよ〜」と優雅な足取りでついていったら、「おどるわよ〜」という合図とともに女の子たちが頭を上下に激しく振り始めたから笑った。先生が思ってたのと違う。
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「周りの子と自分の子を比べてしまう」と悩んだ時は、「少し前の自分の子と今の自分の子」を比べてみてほしい。出来るようになったことが増えていると、きっと気が付けるはず。歩けるようになった、ズボンが履けるようになった、沢山のすごいこと。比べるなら周りの子とではなく、少し前の自分の子と。
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レストランの前菜のように「サラダをはじめに出す」ことで、子どもが野菜を食べるようになったとよく聞く。まさに、空腹は最高のスパイス。「サラダ食べなきゃおかず出さないよ!」ではなく、あくまでおかずへの繋ぎとして自然に。ご家庭では取り組みやすいと思うので、ぜひお試しを!
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今日のYouTube!
11年保育士をやっている中で、子どもがまず間違いなく笑ってくれる最強の手遊びを紹介!騙されたと思って、お子さんとやってみてくださいー!
ほぼ100%!!!【子どもが絶対笑う】超簡単な手遊び
youtu.be/7YmirAF0-Lk
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子どもたちは「挨拶が恥ずかしい」とよく言う。どうしてか聞くと「大人みたいだから」ともよく言う。挨拶が嫌とか言いたくないのではなく、今までは大人がしているのを見ているだけだったから、それを自分もすることが背伸びしたようで恥ずかしいということらしい。だからモジモジするんだ。可愛いな。
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「たかいたかい」は子どもが喜ぶ遊びの1つ。だけど、楽しさのポイントを間違えると、真顔で怖がるように。子どもが「たかいたかい」を楽しむポイントは「いつもと目線が変わる」「見える景色が変わる」というところ。だから、ゆっっっくりやるだけで十分。スリルの好き嫌いは個人差が大きいので注意。
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昼食中、男の子(3歳)が焼き鮭を指差して「せんせい、この おさかな なんて おなまえ?」と聞くので「シャケだよ〜」と答えたら、「ちがう、おなまえ なーに?」と聞くから「???」と不思議がっていると、「このこの おなまえ」って。魚にも氏名があると思っているらしい。シャケの助は完食された。