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コロナ禍のせいで、パニック映画を観るときに「これくらいの危機なら週5出社だな」「ここまで行くと週1出社になるかもしれん」とか、本来なら考えなくてよい部分の解像度が高まってしまった
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精通が登り棒で股間を擦ったせいだったので、何故か性的快感と「高さ」が結びついてしまい、小学校3~4年の頃にマンションの7階か8階からブラ下がり、懸垂みたいな感じで壁に局部を擦りつける自慰行為をしていた。あれは一歩間違えれば死んでいたので、やはり性教育は大事だと思う。
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仮に同棲中の大学生カップルがいるとする。散らかった部屋でのセックス後、タバコを吹かし「俺ら、どうなるかな?」と将来への不安を口にする。彼女は「平気だよ」と笑い、2人は現実逃避のセックスを始める。そこに軽トラで突っ込むような仕事を俺はしている。嫌だけど、これでしかメシが食えんのよ
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俺も30歳くらいの頃に「なんか最近は目が見え辛い。これが加齢ってやつっスかね」と思っていたら、エナジードリンクの飲みすぎで血糖値が900くらいになっていて、そのせいだったと判明したことがある。お医者さんに即入院を命じられて事なきを得たが、危うく目がヤバくなるところだった
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たとえば高校生男子が大学生の先輩に誘われて初めて酒を飲む。悪酔いして先輩に介抱されてたら、目があってキスしそうになる。「最初のキスが酒臭いって嫌じゃん」と、誤魔化す先輩に、後輩は「先輩だから平気です」と答える。そこに軽トラで突っ込むような仕事をしてる。俺だって嫌だが、金がいるんだ
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あくまで例え話だが、夏祭りの後にラブホに入った高校生カップルがいたとする(浴衣だから未成年とバレない)。そういう事を覚悟するけど、結局、何事もなく朝を迎える。でもホテルを出る時「また、来ようね」と約束するんだ。その瞬間、俺は軽トラで突っ込まんといけん。そうせんと生活費が稼げんのだ
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池上彰は「ものを教える」立場を手放さなかったからアレなことになっているが、林修は早々に「ものを教える」立場から「ものを教わる」立場へ移行した。好き嫌いは別だが、ああいうキャラの切り替えができるのはクレバーだと思う
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ハリソン・フォードの伝記を書いたのだけど、やはり衣食住がちゃんとしているのって強いと思う。大工という手に職をつけていなかったら、たぶんハリソンはこんなに成功していなかった。衣食住や趣味がしっかりあるからこそ、頑張れる。ハリソンの人生は僕らにそう教えてくれる
kaigo.homes.co.jp/tayorini/holly…
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好きな作家が政治を語るくらいイイじゃない。俺の好きな作家なんて、ヤクザと組んでアントニオ猪木を監禁したんだぞ。
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「敗北拒否」だけだと聞き慣れない日本語だなぁと思うけど、「敗北拒否アンソロジー」にすると、途端に聞き慣れた感じになるというか、具体的にどういう状態かも何となく見えて来る気がする
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オードリー・タンは当たり前だけど深刻な話題ばかり振られている気がするので、たまには“世界のマニアが大集合! 細かすぎて伝わらないスター・トレックの名シーン100連発!”の審査員とか、そういう趣味だけの仕事をさせてあげてほしい
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いいかい、学生さん。トンカツをな。いいかい? いいかい? だからトンカツを、だから、いいかい? だからトンカツを……だから、いいかいって聞いて、学生さん! おまえら聞け! 静かにせい! 静かにせい! 話を聞け! 男一匹が命をかけて諸君に訴えているんだぞ!
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この感じだと森喜朗は、オリンピック開会式の最中に「もはや目が見えぬ……聖火は、聖火は灯っておるか?」と周りに問いつつ「ああ、灯っております。灯っておりますとも……!」と返事を聞いた途端に「よ、よかった……」と言い残して絶命しそうな気がする(作画・原哲夫
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過去に喫茶店で明らかに詐欺と分かる話をしている人たちと何度か遭遇したのですが、その中でブッチギリに1位の嘘だったのは、何かの情報商材を売り付けてる輩が発した「皇室は全員これで稼いでいる」という強烈な売り文句です。心なしか店内全体がザワっとなったように覚えています
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スピッツの『ロビンソン』で言うところの大きな力で、給料とは別に15万円くらい俺の口座に振り込まれないかなぁ
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勝手に勝利宣言をする人は、不思議なもんで放っておくとドンドン狂っていって自滅する。あれは多分、「勝つ=感覚のズレが訂正されない」だから、そういう小さなズレが積み重なっていって、最終的に世間と埋められない溝ができちゃうんだろうなあ。俺がインターネットをやっていて得た、数少ない知見や
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社会人数年目で全財産が300円くらいだったとき、「こんなもん、あってもなくても一緒や」とローソンに駆け込み、からあげクンを買って、おつりは募金箱に全額入れたことがあるのだが、あの時のからあげクンの味だけは今でも鮮明に思い出すことができる
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まだギリギリ「度が過ぎた不良の子を親が暴力団に紹介して、“男”にしてもらう」という文化があったのだが、北九州を出たらそんな託児所みたいな文化はないと言われてショックを受けた
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他の街では「ヤクザになってはいけません」と習う特別授業がないと聞いた時は、ちょっとビックリしました