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なので前提で認識が食い違っていると「ワクチンの影響に違いない」になるかもしれないが急性錯乱は普通に起きる。身体的ストレスは一応誘因にはなるだろうがそういう明確な素因がある人は風邪でも喧嘩でも誘因になるよ。誘因であって原因ではない。
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ちなみに一般的に急性発症するほうが予後良好です。大して心理的なアプローチをせずに薬だけで見違えるように良くなることが多いので研修医のうちに経験すれば精神科への関心が高まるところ。じわじわ進行していつ発症したかもわからない統合失調症のほうが治りが悪いし、家族関係もこじれていて厄介。
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基礎的なことを述べたほうが需要あると思うんでツイートしてみますけど、メンタルの病気の基本骨格はだいたいこんな感じです
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抗うつ薬を「元気が出る薬」「恐怖が消える薬」だと誤解してる人々をネットで大量に見かけるけど、あれは「不安が消える薬」でしかないぞ。
より正確に言えば「不安を減らし同じことを堂々巡りで考えるのを防ぐことで徐々に人並みのやる気がでるが、躁うつ病の特徴がある人だけ暴走するバグがある薬」
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← 弥生時代に朝鮮半島から日本にやってきた人々の多さ
→ 日本語の方言のアクセント分布
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賢い発達障害では通常と異なるアルゴリズムで「他人の気持ち」を読もうとして急に神の視点から全体を俯瞰してしまうから計算量が爆発して疲れるんだけど、たぶん定型発達では機械学習みたいに過去の類例の経験をササっと参照して模倣して行動してるから、理詰めでいいからアプローチを変えたほうが良い
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石川県能登地方には16世紀に漂着した九州人の末裔が住む閉鎖的な集落があり、周囲とは異なる方言を話す #今日知
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国立国語研究所が半世紀近く前に全国20か所で録音した方言の音声を無料公開してるんですけど、こうやってツイートしたらそれなりに需要ありそう。地元の伝統方言、聞いてみませんか？
mmsrv.ninjal.ac.jp/hogendanwa_sir…
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石川県白峰方言のヤバさ、孤立した集落で石川県でここだけ周囲と違う独自の方言なのですが、「ツ」tu という平安時代頃の発音がまだ残ってるし、「私」を「ギラ」と表現する日本唯一の独自変化を遂げてるし、なぜか関東の離島である八丈島と共通で動物を「～メ」と呼ぶなど、ロマンの宝庫ですよ皆さん
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歳をとった女性声優が若作りして出す声、独特のダミ声のような老化の特徴もあるんだけど、それ以上に言語の変化として音素の世代差が隠しきれていない。若者はマジでガ行が全然鼻に抜けないし、サ行が過剰に無声化して独特のシャリシャリした響きが入る。年寄り声優にはそれがない。言語が違う。
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アニメ「探偵はもう死んでいる」の主人公とヒロインを演じる若手声優が、日本語史における新しい世代の最先端の発音になってることを先日から指摘しているんだけど、ガ行鼻濁音が生じないばかりか、確かに先行研究で指摘されているように語頭の濁音が有声化しない。まるでアイヌ訛りのように聞こえる！
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もし江戸時代に与謝蕪村が「月は東に日は西に」を詠まなければ、2003年にエロゲ『月は東に日は西に』は登場せず、省略形式「はにはに」「けよりな」は確立せず、2018年に『宇宙よりも遠い場所』が「よりもい」と呼ばれることはなかった。そしてこのツイートも存在しなかった。バタフライエフェクトだ。
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『笑点』はドラマ『氷点』のパロディだけど、原作『氷点』はキリスト教徒の作家が原罪をテーマに書いた小説であり「心が凍る瞬間」を意味していて、この着想は旧約聖書の詩篇「心が石のように硬くなる」に由来している可能性があるだろうから、ユダヤ人が存在しなかったら『笑点』は存在しないんだよな
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これ前にも指摘したんだけど、医療者が患者に色々説明して同意を得るときに、教育水準の低い患者層だとそもそも「あらゆる他人が話す日本語には理解できない文語が一定数含まれているのが前提」という感覚がデフォルトで会話してるから、そもそも話を聞いてない
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多言語オタクは知ってるかと思うんですけど、実は東京外国語大学がこんな無料学習サイトを作ってくれているので需要ありそうだからツイートしてみます
coelang.tufs.ac.jp/mt/
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音声付きで例文をたくさん眺めたい人にはこんな無料サイトがあります。50言語あります。
goethe-verlag.com/book2/JA/
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機械認証の顔パスで実質マスターキーに相当する、人類の2割以上に対して「似ている」と判断されパスしてしまうオッサンの顔見て
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アフガニスタンの首都は「カーブル」なのに日本では英語経由でメディアが勝手に「カブール」を広めてしまって外務省も「カブール」に倣っている、という状況らしい
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雑談ができない人、ぶっちゃけ「そうだね」「よかったね」「大変だったね」に相当する3種類の応答をループしながら、合間に相手が好きそうな話題を探して尋ねる、という簡単なアルゴリズムを組むだけで日常生活できるよ。表情は機械的に相手と同期させるだけでいい。
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All Tomorrows ってトルコ人が英語で書いてネットに無料公開した、チラ裏みたいなSF小説らしいんですけど、内容としては奇書『マンアフターマン』の上位互換みたいな感じだな。まだ日本国内で全然有名になってないのでとりあえず英語で内容全部把握した。海外で微妙にミームになってる。
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ゴールデンカムイ鶴見中尉、おそらくこの位置で皮膚と骨が吹き飛んでるから、眉間に前頭洞が露出した「第3の鼻の穴」が出現していて、そこから息が漏れるので興奮すると結露して汁が垂れるわけですよ。脳髄液が漏れてたら感染症で死んでますから。この位置なら脳が露出せずに前頭が欠けた形に見える。
着ぐるみ生命体／トランスヒューマニスト／コピミズム／言語／謎エスニック料理／リキュール／主なるねこかわの御名において にゃーん