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のあです。父が安易な方法で私の気を引こうとしてきたらゆきがまんまと乗っかってしまいました。これでは父の思惑通りすぎるのでゆきに冷静さを取り戻してもらおうと舐めたらすっと冷静になりました。驚きの速さですっと冷静になりました。私の舌に何か人を冷静にする特殊能力があるかもしれません。
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こぎんです。妹のあんずに僕と一緒の体勢をとるように言ってみた。最初は綺麗に同じ体勢だが油断すると僕のしっぽをいじる。だから僕はそうじゃない感をだして対応する。これであんずも一緒の体勢をとり続けるだろうと思い振り返って確認したらそこにはもうあんずはいなかった。せつない。
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こぎんです。妹のあんずがテクニカルなマッサージ機の使い方をしている。いつもは母が使っている上で寝ながらプルプルしているあんずだが今日は普通にたってプルプルしている。生まれたての子鹿みたいになっている。あきらかに間違った使い方だがあんずが楽しくプルプル出来るならそれでいいと思う。
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ゆきです。最近のあと場所の取り合いになります。その時にいつもくらうのあの必殺技がこのヘッドロックです。わずかな隙をついて決めにくるのでちゃんと捕まります。これが入るともう逃げられません。一応もがいてみますが無理です。こうなったらあとは3秒のカウントダウンを待つばかりです。
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のあです。謎のトラップにハマりました。私は普通に落ちていた袋に入ろうとしただけなのにその袋に入る事も出る事も出来ないようになりました。これは完全にトラップです。しかもかなり精度の高いやつです。私はこの袋を悪魔の袋と名付けました。誰か助けてください。
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のあです。父がなにその変な体勢と私の事をディスりながら撮影してきました。別に変な体勢をしているつもりはないのですがたしかに言われてみればグニャってますし手もほっぽりだしてハグしようぜ的な欧米スタイルになっている気がします。言われなければ気がつかない事もたくさんあるなと思いました。
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こぎんです。妹のあんずがふぁさふぁさした物に反応して大パニックに陥っている。ふぁさふぁさした物が特に何かするわけではないのだがすごい大パニックに陥っている。あげくには端に飛んでったふぁさふぁさを自分で元の位置に戻してまたパニックを起こす斬新な事もしている。楽しそうでなによりだ。
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のあです。シンクロ率100%に達しました。驚異のシンクロ率です。糸で繋がっているかのごときシンクロ率です。舐める回数から顔をゴシするタイミングまでぴったり重なります。毛を繕う過程で思わぬ姉妹の絆を実感しました。
#シンクロ率100パーセント
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ゆきです。寝ている私の上にのあが乗ってきて当然のように首を取ってきました。ついでに左耳もぺしゃんこにしてきました。それでも気にせず普通に寝ました。活動限界だったみたいです。スイッチが切れたロボットみたいにすっと寝ました。本当に眠い時は首をとられていても関係ない事を知りました。
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こぎんです。どこからか虫が侵入してきた。一刻も早く捕獲して母の元へ持っていき喜んでもらわないといけない。しかし妹のあんずにとっても虫を捕獲する練習にはいい機会だから兄としてしばらく見守る事にした。まだ未熟ではあるが一生懸命捕獲しようとする姿は評価できる。さすが我が妹。将来有望だ。
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のあです。ゆきがめちゃくちゃな体勢で寝始めました。私の喉元に左手を突き立てながらの睡眠です。どうしたらこの体勢で寝れるのか不思議でなりません。実は逆にこの体勢で寝るのが1番隙がないとまで考えてしまうほどに不思議な体勢です。ゆきは今どんな夢をみているのでしょうか。
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ゆきです。緑の物体が高速で動いていたので私も高速で捕獲しようとしたら失敗しました。悔しいです。私的にはスマートに捕獲しているつもりだったのですがなんだかガチャガチャ動いたあげく捕獲出来ないという不甲斐ない結果に終わりました。次この緑が現れた時は秒で捕獲する事をここに誓います。
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こぎんです。妹のあんずに向かっていくと見せかけて爪を研いだ。猛烈な急カーブ。ハイレベルなフェイントである。この世界レベルのフェイントにあんずは呆然としている。もはや何が起こったのかも分からないといった表情である。なぜ今このフェイントをしたのかというと特に意味はない。
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ゆきです。私のあくびを見るたびに父が笑います。それも爆笑です。自分ではそれほど変だとは思っていないのですが父いわく私のあくびは3ステップあるそうです。まずちょっとだけ口を開けその勢いのまま大きくあくびをし最後にぺろっと舐めるのが一連の流れみたいです。これが普通だと思っていました。
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のあです。新元号が決まったと聞いたゆきがテンションにまかせて私に熱烈な接吻をしてきました。令和がよほど嬉しかったのでしょうか。私の唇を離れません。もしかしたらゆきなりに令和と言う新しい時代が良い時代になる事を祈っての接吻かもしれません。私も良い時代になる事を祈ってます。 #令和
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のあです。私にまとわりついてくる謎緑がうっとうしいです。特に戦う意思を見せている訳では無いのにまとわりついてきます。今の私はただただ眠いのでかまわないで欲しいと考えてたらあくびが出てそのまま謎緑が口の中にインしました。のあイン謎緑です。やはり非常にうっとうしい謎緑でした。
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こぎんです。妹のあんずが布団の中に夢中になっていて僕の方に見向きもしないのでダイナミックに登場してみた。しかしあまりにもダイナミックに登場しすぎて驚いたあんずが僕の首元を噛みちぎりにきたので退散した。危うく命までもダイナミックに落とすところだった。あぶないあぶない。
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ゆきです。最近のマイブームは爪を研ぐ事です。このガリガリ感がなんとも言えません。無心で爪を研ぐと心が研ぎ澄まされていくような気がします。なぜかときおり目つきも鋭くなったりします。爪も鋭くなり目つきも鋭くなるという鋭い連鎖がおきます。このまま感覚も鋭くなるように頑張ります。
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のあです。普段は開いていない秘密の部屋が開いていたのでゆきと一緒に入ってみました。その部屋の位置は高いのでそもそも入れませんが今日はたまたま台があり入れました。が降りられなくなりました。どうしようか考えていたらゆきが普通に降りていったので取り残された私は困っているなうです。
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ゆきです。父がすごい至近距離で私の鼻を覗き込んできます。抜き打ち鼻くそチェックだとか言ってます。どうやら私の鼻くそを確認しているみたいです。なぜそんな事をするのでしょうか。確認するだけで鼻くそを取る感じでもないので本当にただ私の鼻くそを確認しているだけの父には恐怖を感じます。
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こぎんです。袋に入り身を潜めている。つまり忍術の練習である。僕レベルの手練れともなるとほぼ完全に姿を消す事が出来る。勘のいい妹のあんずはなんとなく気配を感じているのだろうがまさか僕がここに隠れているとは思ってないはずだ。それにしてはしつこいが僕の完璧な忍術を見破る事は出来ない。
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のあです。せっかくカゴの中でのんびりしていたのに私の上でゆきが戦っています。すごく気が散ります。私の至福の時を邪魔しないでほしいです。戦うのは良いのですがなぜ私の頭上なのか不思議でなりません。こうなったらもうゆきを応援しながらこの戦いを最後まで見届けようと思います。
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こぎんです。兄がお金が新しくなるぞとはしゃいでいる。どうやらお金というのはちゅーると交換できる紙らしくその紙に書いてある人の絵が変わるらしい。実に興味深い。もしまだその紙に書かれる人が決まっていないなら今の僕の顔を書いてほしい。そしてその紙を使ってちゅーると交換したい。 #新紙幣
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ゆきです。父に睡眠中を盗撮されました。自分でもにわかに信じられないのですが非常に半目です。父に聞いてみたところ寝ている時の私は高確率で半目もしくはホラーばりの白目で寝ているみたいです。そして目が覚めてから覚醒するまでの早さも常軌を逸しています。寝ても覚めても忙しい私でした。
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のあです。父が食べている葉っぱを強奪することに成功しました。最初はこの葉っぱ強奪作戦を決行するか迷いましたがやはり一度気になってしまった私の好奇心は止まりません。作戦を強行しました。結果的に私の電光石火の強奪スキルが炸裂したので成功する事が出来ました。嬉しいです。味は普通でした。