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こぎんです。兄が指で僕の事をちょいちょいしてくる。しょうがないから匂いでも嗅いであげようとクンクンしてたら軽くあくびが出た。僕としてはただあくびが出ただけなのに兄は噛まれると思ったのかびくってなった。顔とかも超びびってた。また今度ちょいちょいしてきたら軽いあくびでびびらそうと思う
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手羽先食べてるなう。
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こぎんです。兄が僕の事を持ってぷるぷるしてる。初めての体験なので軽く不安である。兄に持たれてるというのも不安要素の1つだがなにより僕の体がこんなにぷるぷるしてる事に不安を隠せない。そんな僕の不安をよそに兄は血行が良くなってオケツがかゆいとかいってる。平和と不安が入り混じった混沌。
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こぎんです。兄が久しぶりに家に帰ってきた。すなわちクセになる匂いが帰ってきた。兄いわく僕のためにクセになる匂いを強めてきてくれたらしい。兄にしてはよく出来た気遣いである。いつもは父のクセになる匂いで満足していたが兄のは格が違う。兄がいるうちは全力でこの匂いを楽しもうと思う。
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のあです。とても眠い私の事を父が浅はかな作戦でおびき寄せようとしてきました。実に浅はかです。こんな見え見えの作戦で引っ掛けようなど笑止千万とか思ってたらすごい勢いで双子のゆきがひっかかりました。あまりの勢いで突撃してきたので眠気がめちゃくちゃ覚めました。
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こぎんです。薄くて細い板が落ちてたので華麗なる板さばきを披露してみた。初めての板さばきなので正直最初は不安だったがいざ板さばいてみたら見事に華麗に板さばけた。こうも上手くいくと逆に自分の才能が恐ろしくなる。今は遊びだが将来的には競技として板をさばいていこうと思う。 #板さばき
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のあです。父がちょっかいをかけてきたので成敗しようと睨みをきかせていたら自分で言うのもなんですが可愛くなりました。睨みをきかせたつもりがついつい可愛くなってしまいました。成敗するつもりが父をメロメロにしてしまいました。自分の可愛さのポテンシャルの高さにびっくりしてます。
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こぎんです。我が家に新しい洞穴的な穴がきた。どうやら父と母が買ってきてくれたらしい。とても嬉しいから入ってみようと思ったら妹のあんずが先に入って落ち着き払った。落ち着きのプロではないかと思うくらい落ち着いてる。ここまで落ち着かれたらあんずが満足するまで僕は入るのを我慢しようと思う
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ゆきです。母が奇妙な物体で私と遊びたがってたのでしょうがないから遊んであげました。これは決して私が遊んでいる訳ではなく母のために遊んであげてます。しかし私も楽しくないと言ったら嘘になるので母も楽しい私も楽しいこれが俗に言うwinwinというやつだと実感しました。 #winwinの関係
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ゆきです。おでこのあたりがもっこりしてしまいました。原理は分かりませんがもっこりしてます。新年初もっこりです。父からはアオブダイみたいだねと言われました。たしかにアオブダイと言われても不自然ではない輪郭です。今年の目標はアオブダイよりもおでこをもっこりさせる事に決めました。
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のあです。新年早々父が撫でてくれました。今年も良い出だしだなとか思ってたら撫でるのをやめた父が信じられない色の靴下を履いた足を出してきました。強烈な色と強烈な匂いに早くも今年一の変な気分になりました。しかしこの変な気分を下回る事は今年はもう無いと思うので逆にポジティブになれました
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こぎんです。妹のあんずがひょっこりしながらこっちを見てると思ったらこっち来た。ヒゲの所をモッてさせながらこっち来た。見れば見るほどモッてなってる。新年初モッである。新年早々こんな可愛いモッが拝めるとはありがたやありがたや。幸せの極み。今年はとても良い年になりそうだ。 #新年初
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こぎんです。明けましておめでとうございます。無事に年を越すことが出来て感無量である。年を越したからには良い一年を過ごしたいと激しめの寝正月を送りながら考えている。良い一年を送るためには皆様に見ていただけるようより一層普通の生活を送ります。今年もよろしくお願いします。 #正月2020
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こぎんです。ついに大晦日である。今年は妹のあんずが足を骨折した事もあり当たり前の事が実は当たり前でなくとても幸せな事だという当たり前の事実を実感した年になった。来年も忘れがちである感謝の気持ちや人に優しくを忘れる事なく過ごしていきたいと思っている。皆様来年もよろしくお願いします。
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ゆきです。やけに躍動感のある紐が垂れてます。こんなに躍動感のある紐は未だかつて見た事がありません。興奮します。私も負けてられないのでこの躍動感に呼吸を合わせて全集中してみましたがまるで捕らえられません。この紐の躍動感の方が上手みたいです。今日はこの紐を捕らえるまで頑張ります。
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のあです。いつも父が座ってる場所を私が取りました。ここは父だけの場所ではないと分からせるために陣取りましたがさっきからうらめしそうに私の事を見てきます。どうやら座りたいみたいですが今は私が陣取ってるので譲る気はありません。それにしてもすごい見てきます。よっぽど座りたいみたいです。
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こぎんです。妹のあんずがすごい怪力でソファをひっぺがした。ひっぺがした先に何があるか分からないが楽しそうではある。途中変な体勢になってるがやはり楽しそうだ。最終的にとても誇らしげな顔で出て来たので満足したのだろう。結局何がしたかったのかは謎だがあんずが誇らしげだったから良しとする
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こぎんです。今日はクリスマスという事で父が僕にサンダルをプレゼントしてくれた。僕にとってサンダルをプレゼントしてくれたというよりクセになる匂いをプレゼントしてくれたと言った方が正しい。とても嬉しいが普通の日もこのクセになる匂いをプレゼントしてくれると幸せだ。メリークリスマス。
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こぎんです。妹のあんずがページをめくろうとしている。自分が上に乗ってるからめくれないのが分かっていないのだろうか。もしくはどんな困難にも立ち向かい人生という名の1ページを自分の力で切り開いていくという事を僕に教えてくれてるのかもしれない。だとしたらあんずのこの行動は非常に深い。
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こぎんです。先日我が家に襲来した未確認生命体に勇気を出して近づいたら僕よりも食い気味にあっちも近づいてきた。せっかく勇気を出して近づいたのに秒で心が折れた。正直目も合わせたくない。しかし近づいてきたという事はあっちも対話を望んでるのかもしれない。また少し勇気を出してみようと思う。
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こぎんです。熱を放出する機械により顔面がとても暖かい。もはや熱いくらいだ。あまり長いこと暖めすぎると溶けたり燃えたりする可能性があるからたまに後頭部を暖めて顔面を非難させる事が大切である。季節柄熱を放出する機械による火事が増えてくるから僕も十分に気をつけながら暖まろうと思う。
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こぎんです。妹のあんずが白いカゴに入って持ち運ばれ待機している。今か今かと持ち運ばれるのを待っている。持ち運ばれるのを期待しすぎてるせいかかなりソワソワしている。本当なら僕が持ち運んであげたいが残念ながら僕にはまだ筋力が足りない。誰でもいいからあんずを持ち運んであげてほしい。
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ゆきです。父がひょっこりしてる私の事を永遠に見てきます。こうもずっと観察されてると私も動くのが忍びなくなってくるのでデッサンモデルばりに停止してあげました。そしたらなぜか父もピタッと停止しました。私につられたのでしょうか。先に動いたら負けた気がするのでここからは忍耐力の勝負です。