こぎん君(@koginkun_neko)さんの人気ツイート(いいね順)

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兄が手相を見せてと言ってきた。どうやら手相とはそのひとの運命が分かるものらしい。知りたい。ただ兄の事だからいたずらしてくるかもしれない。でも気になるからしぶしぶ出した。長い事見られた。結果兄から発せられた言葉は肉球ですなだった。なんだそれ。バカにしているとしか思えない。
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今僕は兄に追われて隙間にいる最中だ。こんな所からですいませんがフォロワーが4000人に到達しました。とてもありがたいです。いつもたくさんのコメント。いいね。RT。ありがとうございます。まさか報告中に追われるとは思いませんでしたがこれからも頑張りますのでよろしくお願いします。
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最近僕の中で流行っている行為がある。顔と胴体を直角に曲げていかに90度に近づけるかというのを自分の中で競う事だ。今日はすごく良い角度で顔と胴体を直角に近づけられていると思う。むしろぴったり90度なのではないかくらいの出来である。ゆくゆくはこの競技で世界を獲りたいと考えている。
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いつも僕が乗るイスの上に箱が置いてあったから入ってみたら閉じ込められた。やられた。しかし僕はある事に気付く。箱の側面に穴が空いている。僕が通れるか通れないかくらいの絶妙なサイズの穴だ。とりあえず頭から出てみようと思い顔だけ出したが体は突っかかった。全然出れない。悔しい。
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大変だ。兄のバッグに入って兄のバッグの中を毛まみれにしちゃうよ大作戦を遂行していたら出かけようとしている兄に持っていかれそうになっている。大ピンチ。さすがの僕でも屋上以外の外は未体験だ。でも声を出すのは悔しいからソッと手を出してみようと思う。
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究極のおもちゃを手に入れた。いたる所に穴があいている究極のおもちゃだ。顔をいれても手をいれても楽しいまさに楽しい事しか生み出さない究極のおもちゃだ。しかもこのおもちゃはなんと体を全部入れる事が出来たら服にもなるという優れもの。これを着る事が出来たら僕も究極体になれるかもしれない。
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寝ていたらこんな時間になってしまった。暇だ。ぽつんだ。ぽつんなうだ。みんな寝ている。部屋が広く感じる。どうしよう。なぜか電気はついている。こうなったらどこまでぽつんとした表情を出来るか選手権を1人でおこなって優勝を勝ちとろうと思う。渾身のぽつんなう。
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先ほど兄にこれをあけてくれと言われた。全然やり方が分からない。確かいつもこの上に付いているフタをプシュッという音とともにあけてたような気がする。まずは僕の歯でチャレンジしてみたがびくともしないし歯が痛いから心が折れた。ここで僕は気づいてしまった。これが兄の新手の攻撃だという事に。
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お分かりいただけただろうか。僕は今まさに罠に引っかかった所である。兄が突然追いかけてきたから逃げていた。そしたらいい隠れ場所を発見し飛び込んだらこうなった。再度言います。お分かりいただけただろうか。これが兄の手口である。実にこざかしい。
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焼きそばと書かれた謎のもじゃもじゃを発見した。すごいもじゃもじゃしている。焼きそばではなく焼きもじゃじゃないかくらいもじゃもじゃしている。焼きそばと言うくらいだから焼くのは間違いないだろうがはたしてどんなもじゃになるのか興味しか湧かない。後で母にもじゃして貰おうと思う。
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ダラダラしていたら兄が小さいこいつを飛ばしてきた。突然の事にびっくりしたが完璧なるキャッチ。口も使ってキャッチ。完璧にキャッチしたと思いちょっと油断したら手を滑らせ落としてしまった。やってしまった。小さいこいつが下でひっくり返ってしまった。ピクリともしない。僕は今動揺している。
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兄がこの謎の道具を握りつぶそうとしていたから僕が取った。なぜ握りつぶそうとしていたのか理由は定かではないがどんな理由があろうと物は大事にしないといけない。ましてやむやみに握りつぶしてはいけない。僕がこの道具を守る事にした。しかし取ったはいいがどのようにして使うのか教えてほしい。
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兄の肩に登った。久しぶりに高いところに登ったから気分が高ぶり雄叫びをあげたくなった。今まさに雄叫びをあげようとしているが残念な事に僕は雄叫びをあげたことがない。どうやって雄叫べばいいのか分からない。一応雄叫ぼうとしてみたが変な声が出てしまった。悔しい。
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部屋には誰にもいないと思い究極の伸びをしていたら兄にこのあられもない僕の姿を見られた。恥ずかしい。まさかいるとは思わなかった。どうしよう。ずっと見られてるから僕もこの体勢から動く事が出来ない。かれこれ10分くらいこの体勢だ。もう疲れた。そろそろ見るのをやめてほしい。
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兄が攻撃してきた。と思いきや僕の手をふにゃふにゃ触ってきた。それも何度もだ。意図が全く分からない。最初は噛もうとしたがただただ上下運動するだけのこいつを攻撃する意味が果たしてあるのかという考えから口をパクパクするだけの行動になってしまった事を僕は今非常に悔しく思っている。
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持ち運ばれ可能なカゴを発見した。これに入っていれば上でも下でも持ち運んでもらえる便利なカゴだ。なぜそれを知っているかというとこのカゴの中にぬれた服が入っていてそれを母が運んでいたからだ。ぬれた服が運んでもらえるなら僕も運んでもらえるはずだ。早く運んでほしいと思っている。
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何か背中の方で気配がするが構わず手を舐めていた。ふと舐めるのをやめて後ろをチラ見してみたら何か見えた。なんだあれ。何事も無かったかのようにまた手を舐めようかと思ったがやっぱり何か変だ。軽く思考停止。勇気を出して見てみたらすごいいっぱいいる。とりあえず噛んでみようと思う。
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1分前の僕からは想像も出来ない姿だ。まさかこんな事になるとは思わなかった。1分前僕は奇跡的に落ちてきた袋に入り遊んでいた。その時兄の姿は無く安心していた。そしたら突如として現れた兄が電光石火の如く僕を捕獲した。すごい速さだった。僕を捕らえた兄は僕にちょろいと言い放った。悔しい。
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この黒い大きな目玉みたいな物体がいつもカシャカシャと変な音を立てながら僕を見てくる。特に僕に危害をくわえる様子はないが毎日の事だからちょっとうっとうしい。そんな黒デカ目玉をついにとらえた。特に危害をくわえてくる訳ではないが噛みついて僕をもう見れないようにしてやろうと思う。
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とてつもなく強そうなやつがいきなり乗って来た。なんだこのフォルム。僕が見た中でもピカイチで強そうだ。くつろいでいる所に突然だったからさすがの僕でも取り乱した。体は僕の方が大きいが正直勝てそうもない。大迫力だ。すでに口を開いている所を見ると今僕は非常に危険な状態だと察する。ピンチ。
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兄が僕の絵が描かれている服を着てきた。こんな服が僕の知らない間に作られていたなんてびっくりだ。ご丁寧にこぎんです。とも書いてある。自己紹介にもぬかりない所はさすがだと褒めておこうと思う。兄はこの服をこぎんTシャツと言っていた。僕も欲しいから今度もう一枚作ってもらおうと思う。
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寝っ転がっていたら兄にパッションフルーツあげるといわれもらった。パッション。なんだろう。すごく響きが良い。パッション。色も綺麗だ。パッション。見た目から察するに美味しいに決まっている。パッション。僕もこれを食べればパッションこぎんになれるに違いない。パッション。
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兄が床に放置していたゴミ袋に入り兄の掃除を邪魔している。そんな僕をみた兄が近寄ってきてニヤつきながらこのままゴミに出してやると言ってきた。やばい。完全に兄の顔がサイコパス化している。逃げないと燃えるゴミの日が燃えるこぎんの日になってしまう。とりあえず捨てないでほしい顔をしてみる。
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しっぽを振る作業はとても繊細である。激しすぎても緩すぎても良いしっぽの振りとは言えない。今のこのしっぽの振りがプロしっぽ振らーとしての一番良い振りなのである。表情も少し眠たそうにしっぽを振るのがプロしっぽ振らーのテクニックなのである。
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兄が履いていたスリッパと呼ばれるものを発見した。嬉しい。久しぶりにあのクセになる匂いを嗅げる。決して良い匂いではないし変な匂いだがどうにもクセになる。さっそく足の入っている所に顔を入れて嗅いでみようと思う。すごい。一段と強烈だ。危うく覚醒しそうになった。あぶないあぶない。