ヨーカドーは食品売り場のレジが混んでくるとレジ応援要請の業務連絡じゃなくて店内にビートルズの「HELP!」を流すんだけど音楽の使い方のセンスいいよなあ 音楽の古典としてビートルズを聞いてると 世の中にあふれるビートルズをモチーフにしたシャレやオマージュ作品を理解できるようになったりする
ビリー・アイリッシュが小さい頃初めて練習して弾けるようになった曲がビートルズの「I Will」で 音楽メディアの企画に出た時は「ビートルズとプレスリーどちらが好き?」という質問に「ビートルズ!ビートルズ!ビートルズ!」と即答するくらい大ファンなの現代音楽捨てたもんじゃないな
前からストーンズと交流があったテイラースウィフトのライブにミックジャガーがサプライズ出演してるんだけど ミックのスタイルとかエネルギッシュさがテイラーと並んでも違和感ないのすごすぎるんだよな 後半まさかミックに会えると思ってなかったおばあさんが失神する勢いで興奮してるの微笑ましいw
世界最高のプレゼン大会TEDで ギターが完全楽器(①リズム②メロディ③ハーモニーを一台で表現できる楽器)である事を説明してる男性のプレゼンが演奏の上手さも相まってわかり易すぎるんだよな バンドにおいて ベースは③がないしドラムは①のみだから①②③全て寄与するギターの重要さが改めて分かる
この人のバケツドラム見始めるとビートが気持ちよすぎていつまでもぼーっと見ちゃうんだけど コードもメロディもないのにドラムビートだけで曲が展開してくのが伝わってくるんだよな コードやメロディから曲を作る事が多いけどまず土台のビートを決めてから組み立てるのも大切だと思い出させてくれる
幻の名演は日常の中でふと現れたりするものだと思うんだけど お父さんと一緒にギター屋さんについてきた少年の歌うブルースの声量と貫禄がすごすぎるんだよな サングラスの店長がSTOP!って言うから声が大きすぎて止めさせるのかと思ったら「最高だから友だちに見せる」ってカメラ用意させてるの最高笑
毎年クリスマスシーズンになると聞きたくなるんだけど The Fab Fourっていう有名なビートルズコピーバンドがビートルズとクリスマスソングを違和感なくMixしてるの名人芸なんだよな ビートルズの曲はロックの教科書みたいなもんだから一曲一曲丁寧にカバーしたらこういう芸当もできるようになる
ミッシェルの時はアベにギターを任せてたからチバのギターはまじまじ聞いた事がないけど 改めて聞くと上手いとか下手じゃなくてなんか渋くてずっと見てられるんだよな こういうの見るとやっぱギターは上手い下手よりアティチュードとか人間的な魅力によってポテンシャルが引き出される楽器だと感じる
1962年有名になる前のビートルズがライブバンドとして既に完成されてるんだよなあ ジョン21歳ポール19歳の頃なんだけど 全popsの基礎となる3コード8ビートのロックンロールを身に染みるほど演奏してたから 王道popsも作れるしあえて王道を外した彼ら独自の響きを持つような楽曲制作も自由自在にできた
ジョンレノンが撃たれた1980年12月8日まさにその夜やってたフットボールの実況で 「勝とうが負けようがこんなのただのフットボールです。こんな悲しいニュースの後実況に戻るなんてとてもできません。例えそれが私の仕事だとしても」 とアナウンサーが完全に仕事放棄してるの事の重大さを物語ってるな
The Fab Fourという世界一有名なビートルズのコピーバンド、これ知らない人が見たら完全にビートルズだろうな笑 ビートルズは暴動で身の危険を感じたり歓声で音楽が聞こえないという理由で1966年以降ライブをやめてしまったんだけど 音源しかないイエローサブマリンのライブ版とかを再現してくれてる
音楽のジャンルにやたら詳しい友達によく「いやこれはシューゲイザーだよ」とか「オルタナだね」とか大学の時に言われて聴き比べてもよくわかんなかったんだけど そんな表面上のジャンルの分類なんてどうでもよくて心の有り様がかっこいいと思ったから好き、でいいんだってこの人に教えてもらったな
映画Get Backで最高だったシーンは セッションの疲れが溜まっている中、ポールが新しい曲のフレーズを探そうと模索しているにもかかわらずリンゴとジョージが目の前であくびしてるのを見ていみじくも「Get Back(帰れよ)」というフレーズを思いついてしまう瞬間だったなwww
The Fab Puppets というストリートでビートルズのマリオネットパフォーマンスやってる人達がいるんだけど ポールとジョージがコーラスマイクに寄る感じ つま先でリズム取ってる感じ リンゴのドラムの叩きかたのクセとか 完璧すぎてずっと見てられる笑
THE BEATLES ROCK BANDってゲームがあるんだけど イントロの映像が絶対ビートルズ大好きな人が作ったってすぐわかるレベルで完成度高いんだよな ゲーム内容自体もリッケンバッカー型コントローラーが用意されてたりボーカル音程判定あったり クリア目指してたら普通にスタジオ入る位盛り上がりそう笑
松本隆が訳詞を担当したイエローサブマリン音頭は当時ビートルズファンが冒涜だと怒ったりお茶の間から子供が聞くのに英語の発音が悪いとヒンシュクを買ったりしたんだけど 民謡歌手だけあってとてもいい声だしこれを聞いたポール本人は気に入って公認のカバーとなっているらしい笑 ポール器大きいな
I Saw Her Standing Thereていうビートルズがロックンロールを最高にポップに解釈して作ったような曲があるんだけどベースだけで曲の全容が伝わってくるんだよな 大学の頃皆「ベースなんて聞こえないしやりたくない」て感じだったけど 弦4本でビートもメロディも作れる楽器だって事をこの曲に教わった
若い時のアル・パチーノがビートルズ4人を足して4で割ったように見えるwww
マンチェスター(オアシスの地元)で起きたテロの追悼式で一人の女声が歌い出した「Don't Look Back In Anger」が自然発生的に大合唱になったの感動的なんだよな 普段行儀悪かったり喧嘩ばっかりしてるのにこういうみんなが辛い時人々の気持ちに寄り添える曲が作れるの人としても最高にかっこいいよなあ
オアシスがイギリスのtop of the popsっていう口パクが有名なTV番組に出てるって言うから絶対ふざけてるんだろうなと思って見たら 案の定、口パクどころか ノエル(Gt)→ボーカル リアム(Vo)→ギター に入れ替わってて笑ったw ギターぶら下げてるリアムいつもより小さく見えるな笑
オアシスのライブでは ステージ上で兄弟喧嘩してすねて歌わなくなるところや 曲の最後に演奏のコード進行はそのまま、大好きなビートルズの「Octopus's Garden」を急に替え歌みたいにして歌ったりするところが たった一曲の短い演奏中に同時に見れたりして最高なんだよな笑 自由すぎて情報量が多いw
ビートルズは曲も当然いいけどインタビューのノリとかもちょっと笑えて好き 空港に着いたばかりのビートルズに記者が 「何か歌ってくれませんか」て聞いたら メンバー全員我先に「No」って即答してるの最高なんだよな笑 最後ジョンが一言「まずお金が先だ」と返すのもこれぞビートルズって感じで良い
ポールが 「今まで作った曲の中で1番好きな曲は」の質問に Here, There & Everywhereと答えてて 一瞬意外だなと思ったんだけど そう思って聞くとLet It BeやYesterdayにも負けない最高傑作に聞こえてくるんだよなあ ビートルズはこういうふとしたきっかけである日急に輝いて聞こえる曲がたくさんある
ビートルズの故郷リバプールにはリバプール・ジョンレノン空港という1ミュージシャンの功績を讃えて名前を冠した空港があるんだけど 空港のロゴに above us only sky(僕らの上にはただ空があるだけ) というimagineの歌詞が引用されてるの空の仕事をする会社としてすばらしいセンスなんだよな
ロックンロールサーカスってTV企画で Vo:ジョンレノン Gt:エリッククラプトン Ba:キースリチャーズ Dr:ミッチミッチェル(ジミヘンドリックスEXのドラマー) という何も知らない小学生が選んだみたいな豪華すぎる編成で一度でもバンド演奏された事が事実なの ロックの歴史に永遠に刻んでほしいな笑