オアシスのノエルの書いた曲が好きなんだけど 世の中に溢れる「辛い事なんて誰にでもあるさ(だからもっとがんばれ)」みたいな曲は一つもなくて 「辛い事なんて誰にでもあるさなんてやつらは君の事何も知らないくせに言うよな/Some Might Say」みたいな芯食った歌詞がいつも心にすっと入ってきて好き
ミッシェルの時はアベにギターを任せてたからチバのギターはまじまじ聞いた事がないけど 改めて聞くと上手いとか下手じゃなくてなんか渋くてずっと見てられるんだよな こういうの見るとやっぱギターは上手い下手よりアティチュードとか人間的な魅力によってポテンシャルが引き出される楽器だと感じる
1962年有名になる前のビートルズがライブバンドとして既に完成されてるんだよなあ ジョン21歳ポール19歳の頃なんだけど 全popsの基礎となる3コード8ビートのロックンロールを身に染みるほど演奏してたから 王道popsも作れるしあえて王道を外した彼ら独自の響きを持つような楽曲制作も自由自在にできた
ポールはビートルズのベーシストとして紹介される事が多いけどギターもめちゃくちゃ上手くて ギター一本なのにリズムもハーモニーもはっきり伝わってくるポールのアコギ演奏最高なんだよなあ そしてどれをとっても世界観が違うこのメドレー全曲ポールが作った事実とリンダのハモリが中々すばらしい
ローリングストーンズはコードをたった3つ知ってればロックンロールスターになれるってことを教えてくれたけどキースが作ったHappyって曲は3つどころかBとEの2つしかコードを使ってないんだよな しかもそのうちのBはキースの5弦ギターならコード押さえるのに指一本さえ使う必要がない笑
octaveというレーベルが出した「Beatles meets Queen」っていう”クイーンの名曲をビートルズが演奏したら”ってテーマのアルバムの完成度が高くてここ1週間くらいずっと聞いてる 楽器の使い所とか要所要所のコーラスワークとかこれビートルズもクイーンも熟知したスタジオミュージシャンが作ってるな
ロック聞いてると説明できない感情で泣きそうになる事が何年かに1回あるんだけど 初めて日曜日よりの使者を聞いた時は17歳で家族と車の中にいたから泣くの必死に我慢したな 途中に出てくるムラサキ色の髪の兄ちゃんのなんとも言えない切なげな表情がこの曲の良さを物語ってる
初期の頃のインタビュー ジョン「あと3ヶ月位続けられればラッキー」 ビートルズですら売れるかとか何年続けられるかもわからなかったんだから 良くも悪くも自分で自分の音楽の価値はわからない そんな未来もよく見通せない段階から「僕とジョンはこれからも曲を書いていく」と答えるポールは最高
「おれたちは自由だ」と歌っているバンドも基本4人構成だしギターの弦は6本って決まっているけど ボツワナの街角には4本しか弦がないギターで遥かに豊かな演奏をしてるプレーヤーもいるんだよな ギターの正しい弾き方なんて決まっていないし 音楽は本来どこまでも自由である事を思い出させてくれる
マンチェスター(オアシスの地元)で起きたテロの追悼式で一人の女声が歌い出した「Don't Look Back In Anger」が自然発生的に大合唱になったの感動的なんだよな 普段行儀悪かったり喧嘩ばっかりしてるのにこういうみんなが辛い時人々の気持ちに寄り添える曲が作れるの人としても最高にかっこいいよなあ
ゲストに甲本ヒロトが来た時のライブなんだけど 君を憶えているよ 僕の目が 耳が 口が 胸が って歌詞がまさに清志郎を思い出してる今の気持ちを歌ってくれてるように感じる 最後ヒロトがリスペクト👏ってやるとこ好きなんだけどそれにミートゥー👏って即座に返す清志郎も最高だよなあ笑 #忌野清志郎
アベフトシのカッティングほんとかっこいいな もはやテレキャス持って立ってるだけでかっこいい チバユウスケはアベフトシと初めてスタジオ入ったときアベがアンプのツマミをBASS10:MIDDLE10:TREBLE0にしてギター直で繋いでるときから「こいつだ」って思ってたらしい。けどわかるその気持ち
ハイロウズの即死って曲の ああしなきゃとか こうしなきゃとか もううんざりだよ ありもしない普通だとか ありもしないマトモだとか まったくダセーよ って歌詞10年前から好きなんだけど 多分10年後の自分にも刺さる歌詞なんだよな 曲名は即死だけど どう死ぬかじゃなく どう生きるか教えてくれる曲
毎年クリスマスシーズンになると聞きたくなるんだけど The Fab Fourっていう有名なビートルズコピーバンドがビートルズとクリスマスソングを違和感なくMixしてるの名人芸なんだよな ビートルズの曲はロックの教科書みたいなもんだから一曲一曲丁寧にカバーしたらこういう芸当もできるようになる
アベフトシのカッティングほんとかっこいいな。 もはやテレキャス持って立ってるだけでかっこいい。 チバユウスケはアベフトシと初めてスタジオ入ったときアベがアンプのツマミをBASS10:MIDDLE10:TREBLE0にしてギター直で繋いでるときから「こいつだ」って思ってたらしい。けどわかるその気持ち。
ビートルズは普通使わないコードを曲の中でいきなり鳴らしたりする複雑な理論の曲もすばらしいけど Paperback WriterがGとCのたった2つのコードだけでできていることのほうが実はすごいことだと思う
この曲は "We Can Work it Out~"までがポール "Life is very short~"からはジョン が作ったんだけど ポール「きっと上手くいくさ」と楽観的な一方 ジョン「人生はとても短い、争ってる暇はないんだ」 と神経質な一面があって ビートルズ1曲の中で2人の個性がワンコーラス単位で見え隠れしてるの最高
ミッシェルって本当に「ギターのリフから始まったやつ」とか「メロディはこんな感じなんだけど」とか言いながらみんなでスタジオで作るんだな これサニーサイドリバーの原曲かな 曲のクレジットがいつも「作詞:チバユウスケ、作曲︰thee michelle gun elephant」ってなってる理由がわかった
これオーディエンスのカットが多めなんだけどみんながハッピーそうで最高なんだよな ポールが作ったAll My Lovingがどれだけの人を幸せにしてるかわかる 大学生の時初めてポールのライブ行ったんだけど「Close your eyes~」からバンドが一発目の音出した瞬間、映像のおじさんみたいにぐっときたな
ビートルズ最後のライブは予告なしでしかも街のど真ん中でやったから後半は騒動に気づいた警察が止めに来てるんだけど 普通に演奏を続けるポールとリンゴ 切られたアンプの電源を平然とつけ直し演奏を再開するジョンとジョージ 出動してきた警察がget back(帰れよ)って歌詞に皮肉られてるの全て最高
学生の時よく見たペプシのCMで クロマニヨンズがラモーンズのbritzkrieg bopカバーしたんだけど たった15秒なのにかっこよくてシビれたの覚えてるなあ この曲をカバーに選んだ理由 ヒロト「誰でもできる簡単な曲だから」 パンクロックはやさしいから好きなんだ って言ってるヒロトらしい回答で好き
2歳の赤ちゃんがドライブ中に両親とビートルズのイントロクイズをやってるんだけど まだ言葉喋れるようになったばっかりなのに曲名ほぼ全問正解したりイントロ聞いただけでDay Tripper当ててるの天才なんだよな そしてめちゃくちゃかわいいからずっと見てられる笑
ミッシェルはスタジオに入ってその場で音合わせながら曲作るらしいんだけど 友達とスタジオ入ったとき疲れてくると適当なセッション始まるやつ、この人達もやってた笑 おれの母ちゃんマラソンランナーw
バンドの公式PVなのに楽器隊がフレームインしてくるまでNHK「テレビ体操」みたいになってしまうミックジャガー何度見てもかわいいな笑
1950年からストラトだけ微動だにしてないのウケるwww