「真夜中」という季刊誌で甲本ヒロトが書いたロックンロールについての巻頭コラムが今もたまに思い出すくらい好きなんだけど 人に刺さるパンクロックを作れる人は文章書いてもすっと人の心に入ってくるんだよなあ 最後の「世界が最低に見えた時〜」の所、ロックンロール好きな人ならよくわかると思う
Sympathy for the Devilはレコーディング中はThe Devil is My Nameって仮タイトルだったんだけど その楽曲制作シーンから ギターソロをキースが模索しながら作っている様子とか ストーンズってスタジオ入ってこんな雰囲気で演奏してたんだなってのがわかる そして全部の楽器がめっちゃいい音するな笑
ビートルズのyesterdayは最初はScrambled Eggsってタイトルで歌詞も違ってたんだけど TVトークショーの中で司会の人とScrambled Eggsバージョンを歌ってるの面白いんだよな yesterdayは世界で最も多くカバーされた曲のギネス記録を持ってるんだけどこっちのバージョンだったらそうなってなかったな笑
ポールはビートルズのベーシストとして紹介される事が多いけどギターもめちゃくちゃ上手くて ギター一本なのにリズムもハーモニーもはっきり伝わってくるポールのアコギ演奏最高なんだよなあ そしてどれをとっても世界観が違うこのメドレー全曲ポールが作った事実とリンダのハモリが中々すばらしい
アベフトシの全然ギター弾いてないギターソロ全部くそかっこよくて好き #ミッシェルガンエレファント #アベフトシ
ウィルコジョンソンはマシンガンギターも最高だけど話を聞くだけで伝わってくる誠実さとか自分の人生にしっかり向き合ってきた人だけが持つような人柄の良さも偉大でそこ含め大好きだったな。ロック云々の前にガンで死を宣告された後こんなスーパーかっこいい受け答えができる人がどのくらいいるか
イギリスでは恋愛関係で集団を混乱させるいわゆるサークルクラッシャーの人の事を「yoko」と呼んでサークルをぶっ壊すことを表す「Yoko Ono-ing」(オノヨーコする)って俗語があるレベルなんだけど そんな逆風の中自分の生き方を貫き通すことができるオノヨーコはある意味ビートルズよりロックしてる
ジミ・ヘンドリクスの米国歌演奏で 最初耳慣れた国歌なんだけど途中から当時のベトナム戦争への皮肉とばかりに 爆撃機の空襲の音や人々が逃げ惑う悲鳴を音で完璧に再現してるのすごいしロックだな 友達がジミの演奏見てストラト買ってきてすぐ こんな音出ないんだけど! って文句言ってたの思い出す笑
iphone作ったスティーブジョブズはビートルズを敬愛してて そもそも会社名Apple(ビートルズのレコード会社もアップル)だったりipodの発表講演でLet It Be流してたりするんだけど Macつけて一番最初の起動音がA Day In The Lifeの最後の和音と完全一致してるのってビートルズへの最大のリスペクトだよな
オアシスのライブでは ステージ上で兄弟喧嘩してすねて歌わなくなるところや 曲の最後に演奏のコード進行はそのまま、大好きなビートルズの「Octopus's Garden」を急に替え歌みたいにして歌ったりするところが たった一曲の短い演奏中に同時に見れたりして最高なんだよな笑 自由すぎて情報量が多いw
オアシスのライブでは ステージ上で兄弟喧嘩してすねて歌わなくなるところや 曲の最後に演奏のコード進行はそのまま、大好きなビートルズの「Octopus's Garden」を急に替え歌みたいにして歌ったりするところが たった一曲の短い演奏中に同時に見れたりして最高なんだよな笑 自由すぎて情報が多いw
ヨーカドーは食品売り場のレジが混んでくるとレジ応援要請の業務連絡じゃなくて店内にビートルズの「HELP!」を流すんだけど音楽の使い方のセンスいいよなあ 音楽の古典としてビートルズを聞いてると 世の中にあふれるビートルズをモチーフにしたシャレやオマージュ作品を理解できるようになったりする
小さい頃ちびまる子ちゃんのエンディングは清志郎の覆面バンドLOVE JETSの「宇宙大シャッフル」って曲だったんだけど 実は作詞:さくらももこって知ったときは驚いた 清志郎のひょうきんさと、さくらももこのロックなユーモアが融合して不思議と違和感ないどころかぶち抜かれるほどかっこいいな
■ロックンロールの最高なシーン ロイヤルバラエティパフォーマンスって王室御用達のショーでエリザベス女王ほか王族も見てる中 ジョン「安い席の方は拍手をお願いします それ以外の方々は宝石をジャラジャラさせて下さい」 22歳の若者が女王陛下を前に普段通り皮肉の効いたジョークを言い放つシーン
マディウォーターズのBlow Wind Blowって超かっこいいブルースなんだけどロックが生まれる前の音楽はこんな感じでお客さんものんびり手拍子したりしてノッてる ブルースは100年前にできた労働歌だけどウイスキーを飲みながら労働のつらさを分かち合うには最高の音楽だったんだろな
ゲストに甲本ヒロトが来た時のライブなんだけど 君を憶えているよ 僕の目が 耳が 口が 胸が って歌詞がまさに清志郎を思い出してる今の気持ちを歌ってくれてるように感じる 最後ヒロトがリスペクト👏ってやるとこ好きなんだけどそれにミートゥー👏って即座に返す清志郎も最高だよなあ笑 #忌野清志郎
ステージを速く走りすぎてキースの後ろを0.5秒で駆け抜けていくミックジャガーが残像にしか見えないのおもしろすぎるんだよな笑
キースとロニーが酒飲みながらソファでアコギ弾いてるだけなんだけど これにギタージャムの全てが詰まってるんだよな ・2本のギターが絡み合ってる ・一瞬視線を交わすだけで我々にはわからない何かを伝えあっている ・口で言ってないはずなのにリードとリズムパートが入れ替わるタイミングが完璧
The Fab Puppets というストリートでビートルズのマリオネットパフォーマンスやってる人達がいるんだけど ポールとジョージがコーラスマイクに寄る感じ つま先でリズム取ってる感じ リンゴのドラムの叩きかたのクセとか 完璧すぎてずっと見てられる笑
毎年クリスマスが近くなると聞きたくなるんだけど The Fab Fourっていう有名なビートルズコピーバンドがビートルズソングにクリスマスソングを違和感なくMixUpしてるの名人芸なんだよな ビートルズの曲はロックの教科書みたいなもんだから一曲一曲丁寧にカバーしたらこういう芸当もできるようになる
ブルーハーツの曲はどれも普遍的でいつ聞いてもいいなあと思える所が好きなんだけど ただ大きい音を出してるだけのロックと違うのは 女の子が日常で口ずさんでも何も変わらず名曲な所なんだよな 爆音を出せば心に響くわけじゃないし 高いギターやアンプを通さないといい曲に聞こえないなんて事もない
公園の片隅でぽろっとロックンロールの真理を語ってしまうおじさん好き笑 というか 「うまいとか下手とかじゃなくてその場所で楽しいと感じてることが一番大切」 ってロックンロールだけじゃなくてカメラとかすべての趣味において真理だよなあ。 ヒロトのインタビューはいつも自分を肯定してくれるな
octaveというレーベルが出した「Beatles meets Queen」っていう”クイーンの名曲をビートルズが演奏したら”ってテーマのアルバムの完成度が高くてここ1週間くらいずっと聞いてる 楽器の使い所とか要所要所のコーラスワークとかこれビートルズもクイーンも熟知したスタジオミュージシャンが作ってるな
ビートルズのyesterdayは最初はScrambled Eggsってタイトルで歌詞も違ってたんだけど TVトークショーの中で司会の人とScrambled Eggsバージョンを歌ってるの面白いんだよな yesterdayは世界で最も多くカバーされた曲のギネス記録を持ってるんだけどこっちのバージョンだったらそうなってなかったな笑
1962年有名になる前のビートルズがライブバンドとして既に完成されてるんだよなあ ジョン21歳ポール19歳の頃なんだけど 全popsの基礎となる3コード8ビートのロックンロールを身に染みるほど演奏してたから 王道popsも作れるしあえて王道を外した彼ら独自の響きを持つような楽曲制作も自由自在にできた