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ちなみに施行は2023年6月30日から。
マーダーミステリーは「殺人」という犯罪を扱うことが多く、それに伴って他の犯罪やインモラルな表現が含まれることが少なくない。それゆえ規制の対象になる可能性があると、以前より憂慮していた。日本での知名度が高くなれば、こういった問題も表面化しそう。
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国内で表現規制活動をする人は、しばしば、「諸外国ではこの表現は規制されている。規制されていない日本は後進国だ」というレトリックで、規制を正当化しようとする。そういう意味では今回の中国での規制は表現規制活動する人に「武器」をあたえてしまったのかもしれない。
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ルルブ未所持が問題になるたびに案内していますが、「新クトゥルフ神話TRPG」では、無料で公式で日本語で何度でも遊べる「クイックスタート・ルール」がダウンロードできます。こちらを使えば、プレイグループ外からのルルブ未所持に対するめんどくさい指摘を回避できます。
product.kadokawa.co.jp/cthulhu/conten…
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WHOが、サルに汚名を着せないようサル痘の新しい名称を公募するとの話題。2014年にデング熱の国内感染が確認されたとき、実際には無関係にもかかわらずテング駆除が行なわれ、国内のテングの生息数が激減し絶滅危惧種となったのは記憶に新しい。
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TRPGのルールブック不所持、および不所持の人を晒すことについて、F.E.A.R.としてのスタンスの表明。わりと歯切れが悪い発言が多かったけど、鈴吹社長が最後に言った「どんな手段でも、他人を叩く手段にTRPGを使ってほしくない」という発言が一番わかりやすいかな。
youtu.be/RWafYySog-M
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原作が映像化されるにあたって、キャラクターの人種や性別が改変されることの是非が話題ですが、こと日本においては、小説や漫画が映画化やドラマ化されるとき、性別が改変される例は見たことがありません。
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河嶋陶一朗氏のスペースで「図書館を利用してクトゥルフ神話TRPGのシナリオを作る」という話題があったけど、たぶん島根県松江市近郊の「星上山」を舞台にしたシナリオ。現地に行ったり図書館で調べたり「探索者目線」で作ったんだけど、記憶が蘇ったので作り方を備忘録的に。長いです。
#CoC
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フィギュアゲーム「猫のなわばりあらそい」が本日よりプレミアムバンダイで予約受付開始になりました。リアルな猫フィギュアを使った、2人で対戦するフィギュアゲームになります。ゲームデザインを中村誠が担当しています。公式サイトではルールを確認することもできます。
gashapon.jp/nawabari/
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TRPGのプレイ時間を短くする方法について、示唆に富む話を。以前、軽量化したルールでゲームの進行も定型化して1時間で楽しめるTRPGを作ったのですよ。実際にTRPGの未経験者に遊んでもらうと1時間で終わっていい手応え。でも、TRPGが好きな人に遊んでもらうとなんと4時間もかかってしまいました。
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なぜかというと、TRPGが好きな人は、ルール的な負荷が軽くなると、ロールプレイが走って止まらなくなったり、話を膨らませて広げてしまう。なのである部分で時間を短縮しても、別のところに時間をかけるので、全体の時間はかわらないと学びでした。
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結局、プレイ時間を短くするには時間制限をつけるというのが直接的で究極な結論かもしれません。マーダーミステリーではこの「時間制限+投票」がシステム的にもうまく働いていると思います。「時間制限があると満足に話せない」という人も多いですが、「時間制限があるから密に話せる」んですよね。
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いつまでも、あると思うな、親と、健康と、TRPGの在庫と、ダンジョンズ&ドラゴンズの上映回。
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新紀元社から新しく出たTRPGサポート書籍「セッションデイズ」に収録の「クトゥルフ神話TRPG」のシナリオをパラパラ見たのだけど、公式では使われない、
●KP
●PL
●HO
のような略語が説明なしで使われていたり、「探索者」ではなく「HO1」「HO2」表記だったり、ついに公式もか、という感じ。