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TRPGのルールブック不所持、および不所持の人を晒すことについて、F.E.A.R.としてのスタンスの表明。わりと歯切れが悪い発言が多かったけど、鈴吹社長が最後に言った「どんな手段でも、他人を叩く手段にTRPGを使ってほしくない」という発言が一番わかりやすいかな。
youtu.be/RWafYySog-M
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WHOが、サルに汚名を着せないようサル痘の新しい名称を公募するとの話題。2014年にデング熱の国内感染が確認されたとき、実際には無関係にもかかわらずテング駆除が行なわれ、国内のテングの生息数が激減し絶滅危惧種となったのは記憶に新しい。
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ルルブ未所持が問題になるたびに案内していますが、「新クトゥルフ神話TRPG」では、無料で公式で日本語で何度でも遊べる「クイックスタート・ルール」がダウンロードできます。こちらを使えば、プレイグループ外からのルルブ未所持に対するめんどくさい指摘を回避できます。
product.kadokawa.co.jp/cthulhu/conten…
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国内で表現規制活動をする人は、しばしば、「諸外国ではこの表現は規制されている。規制されていない日本は後進国だ」というレトリックで、規制を正当化しようとする。そういう意味では今回の中国での規制は表現規制活動する人に「武器」をあたえてしまったのかもしれない。
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ちなみに施行は2023年6月30日から。
マーダーミステリーは「殺人」という犯罪を扱うことが多く、それに伴って他の犯罪やインモラルな表現が含まれることが少なくない。それゆえ規制の対象になる可能性があると、以前より憂慮していた。日本での知名度が高くなれば、こういった問題も表面化しそう。
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中国の規制当局がマーダーミステリーの規制政策をはじめたとのこと。条例の一部には「脚本は健全かつ明るい内容でなければならない」とある。この流れ、日本は無関係だといいのだけど。
中国当局、急成長のマーダーミステリー業界を規制|チャイトピ!@中国情報note.com/chaitopi/n/na4…
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自分の好みのキャラクターを延々と作っていけるガープス(GURPS)は、キャラクター設定を盛っていきたい今のTRPGユーザーにも受けると思うんだけど、もしかしたら「おじいちゃん、今は面倒なCP計算をしなくても、自由にPCの設定を盛れるんだよ」とか言われちゃうんじゃないか、とも思う21世紀の今日。
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「殺伐としたくない」と、TRPGの後に反省会ではなく芋煮会をすることにした山形県民と宮城県民。
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TRPGの反省会の話題がもりあがっていますが、気がついたら、TRPGの反省会をする #1ページTRPG「猿でもできるTRPG反省会」を作ってしまいました。人類が扱うにはまだ早い代物かもしれませんが、ご笑覧ください。こちらは付属の表類になり、ルール本編はこのツリーに続きます。
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TRPGの反省会については、大事なのは「自分たちの結末を肯定する(=否定しない)」ことだと思います。ルールを間違えたり、ダイス目が悪かったり、奇妙なロールプレイをしたかもしれません。ですが、どんな結末になろうと、それはセッションの結果作られた、大切な「自分たちだけの唯一の物語」です。
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ゲームマーケット2022春の宅配搬出、正規料金1150円のところ2000円かかった件をヤマト運輸のサービスセンターに問い合わせてみたところ、「ヤマト運輸としては、荷受業者が正規料金から割増の料金で荷受けをするのはNG」との回答。なぜそのような参加者に不利益になるような業者が採用されているのか?
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未成年者のTRPGのオンラインプレイ。この方(大人)の対応はこれ以上ない正しい形だと思います。その上で、親御さんが心配しているのは「我が子がどこの誰かわからない大人と通話している」ことだと思うので、「TRPGという遊びについて説明する」だけでは解決に至らない場合もあるかもしれませんね。 twitter.com/kamotamax0316/…
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「教育によい」ボードゲームを作るのはあまり反りが合わないのだけど、逆にうまくいくのは「興味を持ってもらえる」ボードゲーム。題材を丁寧に取材し、丁寧にルールに落とし込むことで、遊ぶとその題材に興味を持てるボードゲームができる。そんなゲームは、作っていても楽しいです。
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私はデジタルゲームも好きで、10年くらいデジタルゲームを作っていたので、アナログゲームをデジタルのアンチテーゼだとは思っていない。ボードゲームに教育的効果があるなら、同様にTVゲームも教育によいと思うけど、それを言うと嫌な顔をされてしまう。期待に添わないゲームデザイナーで申し訳ない。
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アナログゲームのゲームデザイナーをしていると、「ボードゲームは教育によい」というコメントを期待されたり、教育によいボードゲームの製作を依頼されたりすることも少なくないのですが、「TVゲームとちがって~」という文脈でボードゲームを語る人が多くて、苦笑いを浮かべるしかない。
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このゴールデンルールは「ネットでのTRPGの配信やシナリオのルールの間違いを、相手が不快になるような形で指摘する第三者」に対するルールなんだけど、そんな人は何人もいない。そんな僅かな人(特定の1人?)の対策に、新たなゴールデンルールが作られたことに憤りを感じる。
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「OCTOPATH TRAVELER TRPGルールブック&リプレイ」は、TRPG未経験者の入口となりうる作品だが、いきなり8ページ目で「第三者によるルールなどの指摘」という、(初心者から見れば)些末なルールを読まされることに同情を禁じえない。もちろん、こんなルールを書かざる得なくなった製作者に対しても。
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クトゥルフ神話TRPGをはじめるとき、ルールブックの第6版と第7版のどちらを入手すべきかという話題。「初心者」におすすめなのは、そのどちらでもなく、まずは「新クトゥルフ神話TRPG クイックスタート・ルール」です。公式で、日本語で遊べ、無償でダウンロードできます。
product.kadokawa.co.jp/cthulhu/conten…
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一部のTRPGのユーザーが好んで使う、「小説でも書いたほうがよい」とか「ボードゲームでやったほうがいい」とか「ゲームブックでも書いたほうがよい」という、例のフレーズ、アレ、なんなんだろうね? 犯人がいう「推理小説家にでもなったらどうです?」みたいな感じ?
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ブロックスのルール間違いの件。ボードゲームの有識者はしばしば忘れがちだけど、一般の人は、驚くほどルールをまちがいやすく、驚くほどルールまちがいに気がつかず、驚くほどルールがまちがっていても気にせず、そして驚くほどルールまちがいを指摘されると凹む。
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「クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム Vol.2 神格編」は収録数は減りましたがおすすめは新版です。新版では、どのように信仰されているか、探索者がどんな場面で遭遇するか、遭遇すると何が起こるか、などの項目が追加され、よりシナリオやセッションで使いやすくなっているからです。