「内閣不信任決議案が出されたら解散」とここまで煽って、しかも16日に残りの防衛財源法案などが成立して解散が可能となる舞台設定もされておきながら、いざ内閣不信任が出されそうになると、前日に「解散は考えてない」と表明するのは、何とも腑抜けだなと思う。岸田総理らしいとも言える。
私はこれまで総理や大臣に厳しい質問をしてきたが、それでも記者が委員会の審議中に大声を出すのは違うと思う。 会見などで政府の見解を厳しく問い質すのは記者の重要な役割だが、委員会は国会議員が法案を審議する場。記者はあくまで審議内容の記事化によって法案の問題点を指摘すべきだ。
このヒアリングやカウアン・オカモトさんをいいように食い物にしているのは、こんな記事を書いている記者のほうだ。
この記事、意を決して国会に来て性被害について訴えたカウアン・オカモトさんに失礼じゃないか? 私も昨日取材したが、彼は多くの人に問題に関心を持って貰おうと来て、その時に声をかけたのが立憲というだけ。 山井議員も会合で「超党派で問題に取り組む」と何度も言った。 approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=h…
記録が残っているのに記憶や思い込みを優先して「捏造はない」「あれば大臣を辞める」と豪語した高市早苗大臣の末路。 自分を過信して口だけの勇ましい言葉を並べる政治家の最も悪いパターン。 #高市早苗の議員辞職を強く求めます fnn.jp/articles/CX/50…
放送法の解釈変更に関する内部文書を巡って、高市早苗氏が捏造でなければ辞職する意向を示している件、予算委員会の答弁を見ていると、高市氏は「文書が本物か」という文脈ではなく「文書の内容が事実か」という文脈で捏造という言葉を使っている。 つまり、文書が本物だとなっても辞めなさそう。
オフレコ取材でも看過できず、あえて実名を出して記事化したようだ。 元政治部記者としては、オン取材、オフ取材のあり方についていつも悩まされてきた。時には約束を破ってても伝えなければいけない事もあるだろう。 首相秘書官、性的少数者や同性婚巡り差別発言 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230…
岸田総理が予算委員会で翔太郎氏が買った土産はポケットマネーで支払ったと名言。つまり、土産購入は総理のプライベートということだ。 であるならば、そのような仕事は国家公務員である秘書官にやらせるのではなく、事務所秘書にやらせるべきだ。秘書官という役職も公務も軽んじている。 #国会中継
岸田翔太郎秘書官の観光三昧については大きく2つ。 土産を買うような仕事は秘書官ではなく秘書に頼むべき。 秘書官という役職を息子に経験を積ませる目的で使うべきではない。 よって、岸田翔太郎氏は国家公務員である秘書官ではなく、秘書で良い。(それも税金を使わない私設秘書) #国会中継
セクハラ問題も旧統一教会問題もきちんと説明せずに立候補するというのなら、きちんと落選という形で引導を渡してあげたほうが良いのだろう。 news.yahoo.co.jp/articles/c1c32…
誰かをテレビに出すな運動じゃないけれど、マスコミは安易に話題の有名人に飛びつかずに、現場を取材している自社の記者をもっと前面に出して名物化していったほうが良い。いつまでも有名人に頼りきっていては、情報の質は上がらないし、マスコミの信頼は下がり続ける。
三浦瑠麗氏の夫の会社については永田町界隈でも「危ないんじゃないか」という話が前からあったので、ようやく来たか、という感じ。 news.yahoo.co.jp/articles/61724…
れいわ新選組の水道橋博士の辞職に伴うローテーション方式、実は2019年参院選の候補者発表会見で、記者から「ローテーションしたらどうか?」と言われ、山本太郎代表も「面白い」と反応していた。当時会見を取材していたから覚えているが、今になって伏線回収されるとは。 news.yahoo.co.jp/articles/20837…
ひろゆきにしろ、谷原章介にしろ、政治の知識も大してない人達が、事実関係について言及しようとすること自体がニュース番組として間違っている。彼らが話せるのは、それこそ「ただの感想」くらいだ。
最新の世論調査が出た。 内閣支持率が16ポイント急落の36%。 不支持率は17ポイント急増の54%。 不支持率が支持率を大きく上回った。 参院選から間もない前回調査との比較とは言え、内閣改造を経た後とは思えない支持率の低さだ。 mainichi.jp/articles/20220…
報道機関との関係を公表すればダメージを与えられると考えているのは、もはや自分たちが様々なものを隠れ蓑に反社会的なことをしていたと自白しているようなもの。語るに落ちるとはまさにこのこと。 bengo4.com/c_8/n_14890/
今日、会期がたった3日間の臨時国会が閉会した。新型コロナは感染が拡大し、物価高も続いているのに、実質的な審議は行われず、単に参院議長などを決めた形式的国会に終わった。 唯一印象的だったのは旧統一教会との深い関係が指摘され、記者に追われる自民党議員の姿。あまりにも残念な日本の政治。
過去に事件取材もしていた身からすると、「特定の団体」に関する容疑者の言説や事件との関係が事実か十分に確認できない中で名前を出すのは多大な風評被害に繋がる恐れがあるため警察は公表しないし、我々も団体名を別取材で把握しても名前も出すかは慎重になる。これは今回の事件に限った話ではない。 twitter.com/hamakoto/statu…
AV新法は自民、公明、立憲、維新、国民、共産が協議して作られ与野党6党とも賛成している。もっと言えば与党が原案を作り、それを修正してできた。そんなことも分かっていない極めて的外れで扇動的な批判だ。 twitter.com/Fuka_Kurose/st…
そもそも「#立憲民主党いらない」というハッシュタグをこれまで使ってきた人は翼賛体制を望んでいるのか。対峙する政党があるからこそ、社会が行き詰まったときに政策転換が可能になる。自分の考えに合わないからと相手を「いらない」と吐き捨てるのは知性なき愚かな考え方だ。
そのためAV禁止を立憲のみを主語にして報じるのは少しミスリードな感じがあるし、その報道に基づいた批判は少し的外れなものになってしまっている。
AV禁止がトレンドに入っているが、その経緯は私がnoteにまとめたAV出演被害防止救済法案の解説を見て頂ければ分かります。 被害者支援団体の声をうけてAVに関する検討事項を盛り込んでますが、法案は与野党6党で作り賛成しており、この問題は各党で取り組む事になります。 note.com/bunyakenta/n/n…
AV出演被害防止法案は現在、強要被害を防ぐ法となるよう与野党で鋭意協議が重ねられている。正当化とあるが、取り消しが可能な対象を定義しているわけで、違法なものが合法となるわけではない。それなのに「#AV新法に反対します」という的外れな批判で実際のAV被害防止を妨げるのを大変懸念する。(続) twitter.com/StopAVlaw/stat…
本日の毎日新聞朝刊から大型連載「労組分断」が始まった。日本最大の労働組合中央組織である連合は野党の立憲や国民民主を支援して政権交代を目指してきたが、最近は自民党への接近が目立つ。背景には何があるのか。政治部、経済部、社会部など横断で取材。私も携わりました。 mainichi.jp/articles/20220…
記事が新聞に掲載されるとき、紙面幅の関係で大幅に削られることがあるが、せめて物理的制約のないネットではそのまま掲載して欲しい。昨日の野党の議員立法提出原稿も法案の内容や立憲国民の関係についても書いたのだが、ネットでも全て削られた。デジタル活用とも逆行するので社内でも要望したい。