kemofure(@kemohure)さんの人気ツイート(新しい順)

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池江選手がツイートしたようなことは、全部、歴史的な言い訳として使われて、ハンナ・アレントらが、既に分析しているんですよね。池江選手の言っていることは、歯車理論による言い訳そのまんま過ぎて驚きます。こういった言い訳の一覧は、ちくま文庫「責任と判断」で読めます。ご一読お勧め。
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ハンナ・アレントは、まさに下記のことをよく書いています。「歯車理論」(自分は体制の歯車で体制を変える力はないから、体制がどのようなものであれ、従い頑張るのが正しいという理論)に対する批判である「独裁体制のもとでの個人の責任」など。ちくま文庫「責任と判断」 twitter.com/miraisyakai/st…
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こちらで矢野先生がご指摘していることが極めて重要で、誰もいない部屋でもその部屋に滞留するウイルス量が大きければ感染可能性は高い。ウイルスが滞留する気流が拡散することでウイルス量は減少するので換気が重要。密閉された狭い場所はハイリスク(トイレや電話ボックス等) twitter.com/yanoja/status/…
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四大医学誌が「新型コロナの主経路の一つは空気感染」ということを査読済論文で発表して、CDCが空気感染対策を行うようガイダンスを改訂して、WHOが「空気感染を認める」と声明だしても、日本の大臣は「お札を消毒せよ」なのは本当に問題。CDCやWHO所属の専門家を日本のアドバイザーにするべきと思う
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日本残酷物語の4巻に鬼滅の舞台である近代以降の遊郭である横浜遊郭について史料が載っていますが、明治6年にも「人柱として子供達を生き埋め」とか、とてつもない状況で読んでいて眩暈がしますものね...。明治以降も遊郭は悲惨の極みです。 twitter.com/kasai_sinya/st…
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ファイザーのワクチンは通常の注射器で打つと無駄が出る問題、数ヶ月前から海外で報じられていたのに、日本は何もしていなかった(今から特殊な注射器の増産をメーカーに求める)とか、もう、言葉がでないよ...。
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日テレ ニュースエブリ 「ファイザーのワクチンを6回分使いきるには特殊な注射器が必要で、現行の注射器ではワクチンが1回分無駄になる問題で、厚労省は特殊な注射器の増産をメーカーに求めますが、時間的都合により現行注射器での5回使用を行う為ワクチンの接種数減少の見込み」 なにやってるの...
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TBS Nスタ 岡田晴恵教授「今、新型コロナの最大の問題は自宅療養者が増えていること。医療にアクセスできない患者さんが増えていることが最大の問題。東京ドームでもどこでも良いんですが、急いで施設を作って、医者が診て、酸素吸入ができる施設を作ることが大事。現在は政治と科学が乖離している」
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海外は失業や経営破綻した人々には、彼らにまだ資産があるうちにケア(援助)して再起を願う援助がある訳ですけど、日本は、全てを失って生きていけない状態で最低限度の生活が可能な扶助を締め付けながら行う形で、現代のセーフティネットの概念より、救貧院的な古代思想で動いているんですよね
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「ケンブリッジの集中治療医学のシャーロット・サマーズ博士は「特に若い人々のリスクが後遺症のレベルで増加しているという研究は、私たちがやるべきことが沢山あることを意味する」と述べました」 後遺症がより深刻であるということが分かったというガーディアン紙の記事。ぜひ原文読んで欲しい
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英国で新型コロナに感染し入院した47780人のうち29.4%が退院後140日以内に再入院し12.3%が亡くなりました。ほぼ3分の1が5か月以内に再入院し、8人に1人が亡くなったと研究は示しました(略)(70歳未満の人にも)退院後に多臓器で問題が発生するリスクが高いこともわかりました(ガーディアン) これは… twitter.com/guardian/statu…
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フジテレビ、「コロナは風邪」論者の木村もりよ氏を出してまたメチャクチャ(集団免疫論に基づく若年層感染許容論)を展開していますね。テレビのアナウンス効果で、感染が拡大しそうで心配;;
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ぜひ見て欲しいシュワちゃんの動画。 シュワルツェネッガー「私はオーストリアで育ったので気付きました。クリスタル・ナハト、1938年の破壊の夜。ナチスにとってそれはガラスを割る日。ここアメリカでも、暴徒達はただ割ったのではありません。国会議事堂の窓という私達の理想が割られたのです」 twitter.com/Schwarzenegger…
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S・キングのツイートに超吹いた。 S・キング「それ(コロナ対策に後ろ向きなトランプ大統領及びホワイトハウスの幹部達が次々とコロナ感染していく)は私の著作のような展開であることを認めなければなりません。触手はどこにあるの?触手があるはずです」
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推理小説家の小森健太朗先生から「サムの息子法」は犯罪者が犯罪経験を出版することで儲けることを指し、この場合は当たらないとのご指摘を頂きましたので、「『サムの息子法』などが問題とする『犯罪による知名度で利益を上げる』側面が一ツ橋グループにおいて問題になるということ」と、補記致します
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考えたら、これ、迷惑系ユーチューバー(ユーチューバーが犯罪や法的にグレーゾーンの犯罪的行為をユーチューブ配信することで知名度を挙げてお金を稼ぐ問題)と構造的に類似していますね...>アクタージュの問題
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今現在、既に、今回の事件で知名度が伸びたことでアクタージュを買ったという人々が沢山いる訳で、犯罪による知名度上昇が作家の利益と結びつく問題を考えると、打ち切り回収は妥当と思いますね。一ツ橋グループがそのような事態を放置していると他の出版グループから批判される事態は避けたいでしょう
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アクタージュの知名度は今回のことで抜群に伸びたので、ほとぼりが冷めた頃に、原作者が別の作画さんと組んで、出版業界の面子とかを気にしないマイナー出版や、個人の同人出版でアクタージュの続編を出すことは考えられるみたいですし、もう二度と続きは読めないということはないのではと思います。
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自分は打ち切り回収は妥当だと思いますが、どうしてもアクタージュを出版させたい方々は、そのことを集英社に言うのではなく、原作者が釈放された後に、原作者に集英社との出版契約を解除して、別出版社(大手は無理と思われ、マイナー出版)か同人出版で出すように要望する方が現実可能性があるかと。
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みなさんは、出版社が一番強いというイメージなのかもしれないけれど、著作物の権利(コントロール)については、出版社ではなく、著作権者が一番強くて、その著作物をコントロールできるということみたいですね。原作と作画に分かれた漫画の場合は、一次著作権を持つ原作者の権利が凄く大きいようです。
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これも余談ですが、著作権は容疑者である原作者が持っているので、原作者が集英社との出版契約を解消して、マイナーな出版社でアクタージュを出す等の可能性はありますが、その場合は、作画の宇佐崎しろ先生の許可も必要になるので、まだどうなるかは分からないと。
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少年ジャンプは大人読者も多いですが、子供向けという建前なので、やはり事件の内容による媒体的配慮も必要と。事件の内容も重要で、例えばSM作家が合意のあるSM中の事故(縛っている縄が切れる等)で傷害罪になっても、そのSM雑誌の責任は問われないと推測され、事件の内容も公共的配慮では重要になる。
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余談として、例えばの話ですが、LOに掲載している18禁漫画家が今回のような事件を起こしたら、廃刊は免れないだろうと。なのでLOは凄く気を使っていて、性犯罪を強く非難して防止すべきということを紙面にたびたび載せているし、作家達も誰も犯罪は起こしていないと。媒体によって配慮レベルが変化する
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アクタージュの打ち切り回収は、世間に阿ったのではなく、「サムの息子法」のような法的な制定が議場に上ることを阻止する意味合いがあると。法律が制定されると、今よりも出版の自由度が下がる(同人やマイナー出版からも出版不能に)。上記補足すると、編集者さんはジャンプの編集者さんではありません
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アクタージュの問題について編集者さんに聞いてみたんですけど、「サムの息子法」の問題があるみたいです。作家が犯罪を起こして知名度を上げることで、著作の売上を伸ばす、犯罪と著作の利益が結びついてしまう問題。これが野放しだと法制定が必要ではという話にまで行くので、打ち切り回収は妥当と。 twitter.com/obenkyounuma/s…