神野オキナ(@OKina001)さんの人気ツイート(新しい順)

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十年前だったらこの話は笑い話ですむのだけれど311、コロナ、ウクライナなど色々あって、存外洒落にならない状況になりつつあるんで、近いうち「日本では文庫本を筆頭に、装丁も含めて本が安すぎる」と言われていた状況は終わりを告げる気がします(※あくまでも個人主観です為念)。 twitter.com/rKpdGO5YfFztqS…
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なお、この女王は本物ではなく、当時そっくりさんとしても知られていたJ・チャールズ。 女王そっくりで役がもらえないので引退後、夫へプレゼント用の絵が「女王の肖像画」として国立美術学校に飾られ運が開けたとか。映画だと「裸の銃を持つ男」と「オースティンパワーズ・ゴールドメンバー」に出演 twitter.com/Shizzko_Takio/…
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関東大震災の時には、朝鮮(当時)の人だけじゃなくて、「よく分からん方言」の人たちも殺されていて、東北から出てきたばかりの人、鹿児島からの人とかも、と。言葉や外見、国籍など「チョッとした差違」が死に結びつく、ということが二度とこの国で許されたりしませんように、と毎年祈っております。
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#物理的小説ノウハウ 書き始めたら最後まで、絶対にバックギア入れない。書きながら矛盾点、足りない部分が書き終えた部分にあるのならそれは片っ端からメモして、全部「仕上げた後」で組み込む。やりながら組み込むと、今書いている勢いとこれから書く事を忘れたりまた矛盾が出来たりするので。
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それはカウンターではなく「道連れ」と言います。 規制したい人たちからすれば「あ、そうですね! 見落としていました!じゃあ一緒に」というオチが付くので。相手を茶化して皮肉を言っても、現実の問題は一切解決しません。むしろ悪化させます。大真面目に間違ってる相手には大真面目に対応しないと twitter.com/Latina_tan/sta…
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#最近の若者が知らなそうな事を言ってみる 昭和の末期手前、銃の形をした玩具そのものが素材レベルで禁止されそうな司法側の動きがあって、モデルガンメーカーが裁判を起こし、舞台美術家でエッセイストの妹尾河童が証人としてパンと同じ素材でモデルガンを作ったことがある。
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一瞬「チ」と「コ」の位置が入れ替わって見えて「は?」と大声を上げた、心の汚れた今日の私だ
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なお警視庁による「霊感商法」の定義は画像の通り。 あくまでも「手口の名称」なんですね。 個人でやっても集団でやっても変わらない。 keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/higai/…
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霊感商法は日本以外では成り立たない、というお話、ちょいと調べてみると「日本ほどの規模で安定市場が成り立ってる国がない」ということらしい。
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「マクドナルド以前、ハンバーガーは何処で食べるものだったか?」という話が昨日の伊集院光さんのラジオで出て、沖縄県民は迷うことなく「A&Wと雑貨屋で売ってる惣菜パン。それ以前なら米軍基地の中」という答えが出るが、さて、他の都道府県の人たちはどこで食べていたのか。#ijuin #深夜の馬鹿力
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以前も話したけど、昔、親戚の叔父さんが急死して、そこの娘さんの友人Aさんがわざわざ北海道から駆けつけ、近くに宿を取って朝から晩まで葬儀の手伝いをかいがいしく手伝い、告別式と納骨が済んで一同、ひと息ついた午前0時、おもむろにAさん教材を取りだし夜明けまで「説得」を始め…ということが twitter.com/reraku/status/…
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【拡散希望】そんなこともありましたが、私はまだ、ライトノベルから一般向けまで含めた小説屋をやっております。懐に余裕があれば一冊なりと是非。 神野オキナ作品→ amzn.to/3dcEAio @amazonより
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というわけで「夏の業界怖い話」まずはここまで。 どっとはらい。
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どうも編集部ではなく、前回同様、ライトノベルやなろう系に疎い、会社の偉い人に直接売り込みに行って、上手いこと言ってのけたらしい。その話を聞いたそこの編集者さんには「注意した方がいいです」と告げてはおきましたが……さてさてどうなったか。
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その後、「業界最大手のA社を皮切りに、あちこちの編集部を渡り歩いて立ち上げに携わり、最近では某社で辣腕を振るっていたが、親会社の無理解で会社が潰されてしまった悲劇の腕利き編集者」的な売り込みで、某社の新文芸&なろう系レーベルの立ち上げ要員になった、と聞いてゾッとしました。
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で、「色々あって」その後、出版社ごとレーベルは消滅、その際BCCの一斉送信で「退職のお知らせ」が来て、この一件というか彼の名を聞くこともないだろうなあ、と思っていたら……
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で二ヶ月経って「来月上京しますのでお茶でも」とメールを送ったら「企画そのものを今編集部で討議していますがなくなるかもしれません」とようやく返事が来、「先生の上京スケジュールの間は残念ながら、予定が全日詰まっているのでお会い出来ません」と。
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打ち合わせの喫茶店代を支払おうとしたら「そこは我が社がやりますので」と言ったのが、その日初めて聞く「まともな編集の言葉」でした。 んで、翌日にはプロットを数本作って送りましたが、話が二転三転して、それで企画したモノを送ったら音信不通。一ヶ月経過して送ったメールの返事もなし。
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とりあえず大雑把なスケジュールを聞き、それに間に合うように数日以内にプロットを幾つか提出して、早めに作品内容を決め……と。今でもその時のメモを取った手帳が我が家にある。 で「これから沖縄在住のなろう作家さんに会わないといけないんで」と彼は早々に席をたちました。
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この時点で「編集長」ではなく「編集長みたいな」と言った理由をなんとなく理解。 「先生の書くライトノベルみたいな本格的な小説を……」とか言い出した。 この時点でお腹いっぱい。 とはいえ、まともに仕事できるようになった可能性はあるし、とわずかな可能性に賭けて、マジメにお仕事の打ち合わせ
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で、十数年ぶりに会ってみたら、パリッとした背広にオールバックで、「出来る人」アピールのシステム手帳を取り出し、高そうな金属ボディのボールペンを取り出し、滔々と先に挙げた「渡り鳥サギ」な経歴を美辞麗句でオブラート化して語ったあげく「なろう系は薄っぺらくって」と。
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黙っていると「僕、(※今はもうないレーベル名)の編集長みたいなことをしてまして、今なろう系を拾って出してるんですが、先生も書きません? 九州まで作家さんに会いに行くんで、ちょっと足を伸ばして沖縄までお会いしに行きますよ」という「お言葉」。 ここまで来ると「どの面下げて」と興味が。
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で、アニメの放映が終わって数年後、その人物から十数年ぶりに電話が掛かってきて、お詫びの言葉でも出るかと思って取ってみたら、開口一番「先生、まだ作家やってます?」と当人は小粋なジョークのつもりらしい言葉が。
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昔から出版をしていた所はともかく、新規参入の所は横のつながりがないので、本の奥付に編集者として名前が載ってれば信じる(右も左も解らず、それすらしないところもある)。で、悲劇が再生産されていく。 ところが当人には罪悪感は無い。クリミナルマインド的アレな自己防衛機能なのだと思う。
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で「B文庫の立ち上げ」以後は渡り歩く編集部か出版社の名前を出して「あそこでも仕事をしました、ここでも仕事をしました」+迷惑掛けた作家の名前が売れてくると「○○先生を担当しました」というのが加わっていく。電話一本でバレるのだけど(実際最初のA社に関しては本物の元編集に電話してバレた