「東京都から配布された検査キットで陽性」という方の受診が続いています。濃厚接触者となり、キットを取り寄せているうちに症状が出てきた方がほとんど。「元気です。薬もいりません」という方も。 重症化リスクがなく、薬もいらないという方は、こちらをぜひ。無料です。 docs.google.com/forms/d/e/1FAI…
有症状者の方(当面20、30代)は下記に申し込めば検査キットが配送されます。 tokyo-onsettestkit.jp/form/ 検査キットや東京都無料PCR等検査で陽性の方は医療機関を受診せず、下記で保健所への届けが完了。サポートも受けられます。症状が軽く、薬もある方はご利用ください。 fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/co…
東京は少し涼しい朝。熱中症の危険が少ないのは助かります。 お盆休み期間は開業医さんの休みが多く、かかりつけ以外の方の来院が増えます。大病院の負担は限界を超えていることが救急隊の情報から伝わってきます。 私たち中小病院が踏ん張り所だと改めて痛感。 今日も、ER、発熱外来で頑張ります。
今朝は少食の愛犬・ゆずがモリモリ食べてくれたので気持ちよく出勤。 愛猫・コタは、マイペースに少しずつ食べて、最終的に完食するので心配なし。 今日は祝日ですが病院は休めません。 救急外来はフル稼働。体調不良の患者さんたちが受診されるはず。 しっかり気を引き締めて対応します。
昨夜の救急車のうち2台は熱中症。 朝から炎天下の建設現場で働いていた若者は体中がつり動けなくなった。 エアコンのない家で暮らす高齢者は、食事が摂れなくなり意識もなくなった。直腸温40.2℃。高度の高張性脱水。 こういう方も熱のため搬送困難。コロナによる医療逼迫は多くの方の命を危険に晒す。
コロナ患者さんの帰宅手段。地味だが深刻な問題。公共交通もタクシーも使えない。帰宅した3人のうち1人は家族の車。2人はコロナ専用タクシー利用。比較的近い方は3万2千円。遠い方は6万6千円。この負担を躊躇し救急搬送を諦める方も。緊急包括支援交付金を活用できないか厚労省に検討を求めています。
救急搬送され、帰宅できたコロナ患者さん3人は20代、40代、50代。体中の痛みでもがき苦しんでいて救急車を呼んだのも納得。人生で初めて経験する苦痛だと話される。 皆さんワクチン未接種か、接種から1年近く経っていた。ひどく痛がる方が多く、分類上は軽症でも、ご本人の辛さは尋常ではないよう。
当直帯に受け入れた方のうち、入院が必要なコロナ患者さん2人。自院コロナ病床満床。入院できる所に直接搬送されるのが理想だが、発熱者の受け入れは極めて困難なため、診断と初療だけでもと依頼。転院先決定まで2時間、7時間。都の調整は機能せず。病床もつ病院への3周目の電話で決定。救急隊の執念。
昨夜の当直は東京ルール(搬送困難事例)の受け入れ要請が朝まで続き、9台の救急車を受け入れ。 救急隊の皆さんの話から医療逼迫のリアルがビンビン伝わり、それぞれができることを…と気合が入りました。 午前はそのまま一般+発熱外来。先ほど帰宅しました。少し仮眠をとったら改めてご報告します。
今から6台目の救急車を受け入れます。 5台目のコロナの若い方。全身の痛みで過換気症候群にもなっていましたが、アセトアミノフェン点滴後「歩ける。幸せ」と笑顔で帰られました。 その前は高齢のコロナの方。コロナ病床満床のため、他院に転送に。救急隊の執念で転送先が見つかりました。よかった。
#長崎原爆の日 いま黙祷ができました。長崎で生まれ育った私にとって特別の日。 被爆者の壮絶な体験に「原爆だけはダメ」と胸に刻んで育ちました。 原爆症認定訴訟医師団の活動を通じて、被爆者の生き様に突き動かされてきました。 核兵器廃絶へ、生涯かけてたたかう決意を新たにしています。
朝からER。夕方少し家に戻って犬と猫の世話をした後、当直に。 発熱の方が昼間から切れ目なく来院されています。転倒した高齢者や熱中症の方の救急搬送、ぐったりした幼児なども。 入院病床が少しあるので躊躇なく救急車の受け入れができて、ありがたいです。 長い夜になりそうですが頑張ります。
医療に携わる者として、こんなに苦しい時はありません。 過労がツラいのではありません。助けられるはずの人を救えないことが悔しくてならないのです。 「必要な医療にたどり着けずに亡くなる方を絶対に出さない」と政府は宣言を!
入院先を待つ救急車内で4時間後に呼吸停止…病床が空くまで自宅待機中に死亡…救急隊は入院先を探すため「ダメ元で」夜通し電話を掛け続けている。 完全に医療崩壊しているのに、国も自治体もその危機感を持とうとしない。メディアの報道も圧倒的に少ない。 まず現状認識、危機感の共有が不可欠。
入院患者数が過去最多に並んだ。 現場では病床を増やす努力がなされているが、医療スタッフや家族の感染は過去最悪。これ以上入院患者数を増やすのは容易ではない。 都は実態とかけ離れた #病床使用率 の発表をやめ、「病床はいっぱい」と表明し、現状認識を都民と共有することから始めるべきです。
エアコンを付けても、ご本人がすぐ消してしまうという高齢の方、多いですね。 私はエアコンをゆる〜くかける…を提案 機能や部屋の広さにもよりますが、 ◯設定温度28〜29℃ ◯風量は最弱 ◯風が当たらないよう風向きを調整 ◯腕が寒くないよう薄い長袖の服に 隣の部屋のエアコンを付ける…も時に有効
今日も暑くなりそうですね。 119番に電話が繋がりにくい…救急車の搬送先がなかなか見つからない…という状況が続いています。 日中、屋外での作業や不要不急の外出は控え、エアコンを適切に使用して下さい。 私はこれから総合診療科の外来です。精いっぱい力を尽くします。
数日前から食事摂れず意識レベル低下…早朝に搬送された90代の方。 脱水、急性腎障害。点滴でアシデミア改善し意識ハッキリ。りんごジュースが飲めました。 入院病床が空くまで自宅で点滴できるよう訪問看護指示書を発行。 医療ひっ迫で家族は救急要請を躊躇。感染拡大を野放しにした政権の責任重大。
50軒以上断られている…数えるのをやめました…救急隊から搬送依頼が朝まで続きました。 発熱、酸素化不良などコロナを疑う方ばかり。他院でコロナと診断され入院先を探しているものも複数。 東京都は病院使用率6割との発表を改め、「入院できない事態」と表明し、医療体制拡充に全力を尽くすべき!
QQ隊)発熱と寒けの方 私)入院は一杯ですが、帰宅できそうな方ならどうぞ 救)ご家族帰宅OKされます。コロナなら帰宅の際、専用車両で数万円掛かることも了承されてます 私)バイタルは? 救)え〜…SpO2 85%、酸素6L 私:帰れないですね 救:ですよね 救急隊はよく分かっているはず。必死なんです。
今日は久しぶりに病院の当直。 発熱やケガの方が受診されています。夜の発熱外来という感じです。 先程、ワクチン未接種の方が4人立て続け来院。重症化リスク(糖尿病・喫煙)がある方もおられて少し心配です。 今月は医師体制が厳しく、4回ほど当直に入ることになりそう。朝まで頑張ります。
#新宿ごはんプラス 519名の方が食料やマスクなどを受け取られました。医療相談は7件。 初めての方、毎週、傷や体調の相談にのっている方、時々近況を伝えてくださる方など様々。 「こんなに親身になってもらったのは初めて」と満面の笑顔の高齢の方。こちらこそ、そう言ってもらえて嬉しいです。
#新宿ごはんプラス 始まります。 食料配布があります。 生活や医療などの相談ができます。 どなたでも、お気軽にお越しください。
#広島原爆の日 惨禍を二度と繰り返してはならないと心に誓う日。 市長や子どもたちの胸に迫る言葉と対照的に、岸田首相の空虚な言葉… 核兵器廃絶へ世界の先頭に立つ政府を実現したいと、改めて強く決意しています。 被爆者の皆さんのたたかいを引き継ぎ、核兵器のない世界の実現へ力を尽くします。
いやいや、何を言ってるんでしょうか。 「よっぽどおかしい団体」ですよ。 それすら、まだ分かってないんでしょうか⁉︎