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三鷹アサ、基本的に受け身でしか人と関われないのに関わる奴ら全員を心の奥で見下してるタイプの人で、自分がまともな人付き合いする気ないのに相手からのアクションに勝手にレビュー付けて勝手に見限るの、"""嫌"""の質感が強過ぎる
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回を追うごとにデンジ君の成長が見えてくるチェンソーマン第一部と、回を追うごとにアサちゃんの駄目な所が見えてくるチェンソーマン第二部
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しかし水星の魔女、今回でスレッタの地雷が解体されたとはいえまだニカ姉とかいうクソデカい曇らせ案件が残ってるの、マジでどうするんだ。「次のプロジェクトアンタに任せるから」って新たな火種をミオリネさんが投げ入れちゃってるし…
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ミオリネにフラれたので吹っ切れてクーデター実行に踏み切ったシャディク、出稼ぎに行ったらクーデターに巻き込まれて人質に取られてるボブ、「押せば落ちるな…」の5号、5号はいつまでアス高でニヤニヤしてるんだよ
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水星の魔女、確かに思い返すとスレッタとエアリアルの処遇とか、地球寮(チュチュ先輩)とのいざこざとか、会社立ち上げとか、御三家とのあれそれとか、キャラクター単体の問題と大局的な問題をハッキリ分けて、前者をサクサク解決して後者の邪魔にならないようにしてるの、上手いよね
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しかしワンピース、急に生えてきた夢女子の二次創作みたいなキャラがその年後半の音楽チャートを席巻して、ともすれば麦わらの一味の次ぐらいに世間からの認知度高そうなキャラになってるの、改めて考えると凄まじいな。「公式が一番強い」の体現過ぎる
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「セックスしないと出られない部屋」で発生する使命感を建前にした肉欲セックスよりも、「セックスした所で出られない部屋」で諦めずに全ての手を尽くした後、もう他にやることがないからとなし崩し的に発生する別に何の必要性もない諦觀セックスの方が興奮する
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岸辺露伴銀幕デビューよりもただの一介の読み切りゲストから銀幕デビューを果たした泉編集の異様さが際立つ
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岸辺露伴が100億の男になればアワビの密猟も映画化されるかもしれませんからね。2時間かけておっさん二人が夜の海で巨大アワビと戦う映画、何?
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スレッタに人生を狂わされた男グエル・ジェターク、狂わされたのレベルがちょっと違い過ぎる
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しかし凄いな水星の魔女、ミオリネさんもグエル君も地球寮も一気に曇らせた上でスレッタの戦う理由を再び「お母さんに言われたから」って所に持ってくるの、前回からこうも一気に全方位悪い方向に話進む事ある?
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「味方キャラを殺さなくても最悪展開はいくらでも作り出せる」のお手本みたいな回を1クール最終話に持ってくるな!!!!!!!!!
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「グエル君が負け続きなのは1クールラストで無双するため」みたいな期待とか、「ミオリネさんが四肢欠損してガンド医療のテスターになる」みたいなマイナスの予想とか、そういう視聴者の予想を全部叩き伏せて「11話の告白を洗脳で上書きする」という最悪を出ししてくるのちょっとエグ過ぎてビビってる
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「この作品で一番盛り上がるのはスレミオの部分なので、こうしてスレミオに修復不可能のダメージを与えます」、ある意味作劇は滅茶苦茶丁寧だよ。どこ壊せばいいか分かってる感じが
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組織が解体されて野に放たれたチンピラ達を「半グレ」と呼ぶのは何も間違ってないんだけど、その呼称の由来を作品オリジナルにする事で異世界ファンタジー路線をアピールしてくるの、もう手遅れだろ!
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12話のミオリネさんは全体的に美しかったんだけど、みんなラストシーンの話しかしないから「テロリストとエンカウントした時、内緒で食べてたお菓子を隠す子供のようにモタついた動きで父親を自分の背に隠そうとするミオリネさん」が一番興奮するよねって話を共有出来る人が居なくて少し寂しい
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ハイパーインフレーション、当初の目的である「紙幣価値が地に落ちる」という悪性のインフレとして一度タイトルを回収し、その後敗北を経た上で今回の「偽札で経済を回す」という良性のインフレで再度タイトルを回収して、更に本命は回復した経済を人質に取る形での交渉なの、ちょっと面白過ぎる