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それから1年も経っているのに、
・マンパワーもIT対応も全く足りていない
→感染者の増加に全く対応できていない
・とにかく保健所の把握が遅い
→患者の急変に全く対応できていない
・行政がキャパシティを増やしていない
→対応漏れが生じているが、それを「トリアージ」などと誤魔化している
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皆様、今一度、「昨年春(第4波)の、神戸の訪問看護師の話」を思い起こして下さい。
話に出てきた感染者さんは、治療の甲斐無く、命を落とされています。
これは「レアケース」ではありませんでした。
そして今、大阪を含む大都市圏で、またもや同じ『自宅放置、苦痛、恐怖』が繰り返されています。 twitter.com/canchemistry/s…
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オミクロンの「家庭内感染」を防ぐことは困難、特にマンションでは「部屋数が少なく、トイレ・バスが各一つしかない」ためです。
「感染対策をする前に、すでにウイルスを吸ってしまっている」。
家庭内感染拡大が不可避であれば、「オミクロンこそ、早めに社会的人流抑制策を出す」ことが必要でした。
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ビタミンDと新型コロナについては、臨床レベルで有効という論文が多数報告されていますが、その初期の「スペインでのランダム化研究」について、以下も参照下さい。n数が少ないながらも明確に有意差が出ており、「ビタミンDの欠乏で重症化しやすい」は疑う余地がありません。
twitter.com/canchemistry/s…
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@toyonakame 「オミクロン株は、季節性インフルエンザと致死率(致命率)が変わらない」は時期尚早です。
オミクロン株は、若年層から流行が拡大、その後に高年齢層に感染がシフトしているので、現在は「本来よりも死亡率が低く出ている」と思われます。
すでに多くの方が亡くなっています。矮小化は許されません。
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日本国内(空港検疫)でオミクロン株に感染が確認された3人のうち、mRNAワクチンを接種していたのは3人(全員)です。
今の時期に海外渡航する人はほぼ「2回接種済み」でしょうが、「ワクチンは感染阻止の効果はない(重症化防止効果はあるかも知れない)」と思われます。
www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
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カリフォルニア大学サンディエゴ校アマロ研究室でのスパイクタンパク質のシミュレーションでは「オミクロン株は、デルタ株よりも『正に帯電』している」ため、エアロゾル中でムチン質に保護されやすいとしています。
『空気感染性が高く、長時間維持される』ということです。
nytimes.com/interactive/20…
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「オミクロン株に感染していたナミビア人外交官」と同じ飛行機に同乗していた70名全員を「濃厚接触者」として、自宅などでの14日間隔離を求めるようです。
遅きに失した感はありますが、しないよりマシです。
今後は「日本に到着した全員を、例外なく14日間隔離」すべきです。
yomiuri.co.jp/national/20211…
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繰り返しますが、「オミクロン株」への感染が確認された男性の、向かいの部屋で隔離されていた別の男性が「ウイルス遺伝子配列が同一のオミクロン株」に感染したことから、「オミクロン株は空気感染性が強い」と示唆されます。
「濃厚接触者のみ強制隔離」とは非科学的です。
twitter.com/canchemistry/s…
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首相官邸に意見を送付下さい
・「オミクロン株」の流入を阻止せよ!
・日本人を含む「再入国者・帰国者」も14日間の隔離を!
・「濃厚接触者」だけの対応では不足!
・空気感染性を前提に、「同乗機の乗客」全員の14日間強制隔離を!
・空港検疫は抗原検査ではなくPCR検査を!
kantei.go.jp/jp/forms/goike…
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オーストラリア・ニューサウスウェールズ保健局によると、アフリカ南部から到着した乗客2人がオミクロン株に感染が確認されたことから、「同機の乗客は全員濃厚接触者扱い」となり「14日間の隔離」となっています。
「空気感染性」が高いと指摘されており、正しい対応です。
twitter.com/NSWHealth/stat…
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正確には「前後2列の乗客の中に濃厚接触者がいるか確認する」とのことで、「前後2列の乗客でも、濃厚接触者とならない場合もある」と伺えます。
従来株でも「空気感染」があるのに、オミクロン株で「濃厚接触者でなければ通常扱い」とは、『科学を無視したザル防疫』です。
news.yahoo.co.jp/articles/4e10c…