西日本選手権女子SP2位(64.50)三原舞依選手。「順位も点数も想像してなかったので驚き」とのこと。「中野先生に(本番前に)手を握っていただくのが温かくて、その瞬間が楽しみで。今日も『できる!復活・三原舞依を見せてきて』と言われて嬉しくて、最後まで楽しんで滑れました」
西日本選手権男子3位(211.05)の田中刑事選手。まだ自分の最低限を出せなかったので、次に向けて不安をなくして臨めるよう追い込んでいきたいとのこと。本日は来季のプログラムに予定しているという『エヴァンゲリオン』のトレーナーを着用。「昨日のTシャツが話題になっていたので着てみました」
西日本選手権男子優勝(221.22)山本草太選手。SP2位後「このままでは終われない、絶対勝つんだ」という思いで臨んで優勝。きたる全日本選手権でも「少しでも怖い存在だと示せるように、頑張っていきたい」とのこと。
西日本選手権男子2位(212.92)友野一希選手。SPでリードしてからのフリーは「シンプルに1位という数字に慣れてない」苦手意識からミスにつながり「くやしい」。練習は詰めていて調子もいいので「気持ちで負けたのかな」。SP、FS「2つ揃えることの難しさをなんとかしないと」と課題を語りました。
西日本選手権女子6位(181.46)の山下真瑚選手は4回転サルコウを「始まる前に先生にどうするの?と聞かれて、やるつもりで来たので『やります!』」と挑戦(転倒)。本人の中では4Sは50%の出来とのこと。今日よかったところは「楽しく自由に滑れたところ」とのことです。
西日本選手権3位(187.82)新田谷凜選手はノーミスでガッツポーズ。「現役を続けていて良かったなと思える試合になりました」全日本では「まだ先生に言ってないんですが、SPの後半で3回転+3回転を跳びたいです。『去年の自分に勝つ』が目標なので、具体的な数字や目標を持って臨みたい」とのこと。
西日本選手権2位(194.87)三原舞依選手。「まだ筋肉がなくて限りある筋肉を使っていて疲れやすい」とのこと。「曲かけして後半疲れた時に『ここから勝負』と心がけて」練習。「抑え気味にエレメンツをやっても意味がないので、自分のMAXを上げられるよう」体力を強化しているそうです。
西日本選手権優勝(200.23)坂本花織選手。「こういう演技を公の場でしたことが正直情けない」ステップとスピンの後「スピードを落として確実にとか、今まで考えたことのないいろんな雑念が湧いてきて集中力が切れたのかな」雑念が湧いた理由は不明ですが、怪我とか体調のせいではないとのこと。
西日本選手権女子7位(168.83)横井ゆは菜選手。SP14位から巻き返した演技を終えると涙も。演技中ジャンプを降りる時に先生の「はい!」という掛け声が聞こえた。「私が強い気持ちで降りられるよう、先生も一緒に戦ってくれているんだ」と思ったそう。全日本進出おめでとうございます!
西日本選手権女子9位(162.07)本郷理華選手も全日本選手権に進出決定。「もう一回出たいと思って復帰したきっかけの一つが全日本。以前はそこで上位になって他の試合にも出られたらと思っていたけれど、今は出られるだけで嬉しい」もっと実力をつけて「のびのびと滑れたらいいな」と語りました。
西日本選手権ジュニア男子SP、片伊勢武(たける)選手(72.33)は近畿選手権で優勝。今までは順位や点数を気にして試合を楽しめなかったけれど、今年になって楽しめるように。「西日本は一番大事な全日本ジュニアのための課題を見つける通過点だと思って、気負わず思い切りやれたら」と語りました。
西日本選手権アイスダンス優勝(170.04)小松原美里&ティム・コレト組。キャシー・リードさんが2か月前からコーチに参加。「技術面だけでなく心理面もわかってくれるので、練習でケンカした時に彼女にしかわからない言葉をかけてもらって泣いちゃうことも」 NHK杯は衣装でサプライズを予定とのこと。
西日本選手権アイスダンス2位(139.82)はデビュー戦の平山姫里有(きりあ)&立野在(ある)組。「組んで6か月。お互いアイスダンス歴が長いのでやりやすくて楽しい」(平山)「2シーズンぶりで少し緊張したが、やってきたことの8~9割出せた」(立野)「目指すところは天辺」五輪が目標の2人です。
西日本選手権Jr.アイスダンス優勝(146.95)吉田唄菜&西山真瑚組。「去年と同じプログラムなので飽きられないよう、大人っぽく見えるように動きを見直して工夫した」(吉田)今大会はRDが60点超え、FDが100点が目標だったので「点数的には納得できないけど、大会の感覚を戻せたのはよかった」(西山)
西日本選手権Jr.女子優勝(188.90)松生理乃選手。「SP3位で悔しくて、翌日愛知に戻って中京大のリンクで滑らせてもらいノーミスできたので『これなら大丈夫!』と自分に言い聞かせて気持ちを立て直してきました」後半3本の構成をコンビネーションに変えて目指した優勝、おめでとうございます!
西日本選手権Jr.男子優勝(216.53)壷井達也選手。怪我から復帰して8月に跳び始めた3Aは当初30分かかったが「今は恐怖心を克服してすぐに跳べるように。今日は1本抜けたのが悔しい」回避した4回転は全日本ジュニアでの挑戦を目指す。「2年前に優勝した得点(222.79)を超えられるよう頑張りたい」
西日本選手権Jr.男子2位(207.78)木科雄登選手。「今季はあまりうまくいってなかったので、200点超えることができてホッとしています」近畿選手権の後は一度落ち込んで、先生たちと基礎からやり直して臨んだ。フリーは「楽しんで滑ろうと。ステップで気持ちを伝えること」を意識したそうです。
西日本選手権Jr.男子3位(206.55)片伊勢武選手。本田コーチの目の前で冒頭の3Aを転倒。「武史先生の『大丈夫大丈夫、次頑張ろう!』という声が聞こえて、『そうだ、また頑張ろう』とめげずに滑れました」「後半はいつもより疲れたけれど、崩れることがなかったのは成長したところかなと思います」
【11/30発売】『浅田真央 100の言葉』(フジテレビ スポーツ局・編)生誕30年を記念した一冊。ご自身の「言葉」と歴代ディレクターの回想から、真央さんの人生とスケートへの想いを振り返ります。父と姉から初めて明かされる家族のあたたかなエピソードも必読です! amazon.co.jp/dp/459408608X
生誕30年を記念した書籍『浅田真央 100の言葉』(フジテレビ スポーツ局・編)が11月30日発売。父と姉から初めて明かされる家族のエピソードも! prtimes.jp/main/html/rd/p… @PRTIMES_JPより
東日本選手権女子SP、本田真凜選手(50.41)肩の痛みもなく練習を追い込めているそう。全日本出場を決めた兄と一緒に練習して励みになった。「ブロック後落ち込んで相談したら『こんなところで悩むレベルじゃないよ』と言われて。もっといい演技をして全日本出場を決めてから悩んだり考えたいです」
東日本選手権女子SP、永井優香選手(47.87)本当は去年使おうと思い『エリザベート』の舞台を観にいった。「芯のある主人公なので、自分の人生は自分で決めるという強い気持ちを表現したい」振付の鈴木明子さんからも、抑圧から自分らしさを開放する心情の変化を表現するよう求められているそうです。
東日本選手権女子SP、川畑和愛選手(58.35)樋口豊先生からは「東日本とNHK杯と全日本、全日本が3回あるつもりでやりましょう」とアドバイス。3-3のジャンプは練習でも回転不足気味でまだ100%の自信を持ててないので、「自信をもってノーミスできるようにしたい」と語りました。
東日本選手権女子SP、樋口新葉選手(70.71)は紺色の新衣装。「最後まで余裕をもって滑れて、練習よりもいいイメージで演技できた」「不安要素がほとんどない状態」で練習では毎日3Aを2~3本降りているとのこと。今季の試合数の少なさを「調整する時間がたくさんあると、いい風にとらえています」
東日本選手権男子SP、首位に立ったのは佐藤駿選手(81.84)「一番滑走は苦手だったけど集中して落ち着いてできた」「無良先生に教えてもらって4Tの完成度が高くなったかなと思います」ブロック大会以降、曲かけの練習を積み「ノーミスも多くできるようになって、自信をもてるようになりました」