近畿選手権男子優勝、友野一希選手。「SPとFS両方を揃えられない弱点が出た。試合への気持ちの持っていき方が課題」振付はミーシャ・ジー氏とこれからブラッシュアップしていきたいとのこと。試合後の(ミーシャ氏と恒例の)ミーティングで「これからみっちり怒られるかな(笑)」
近畿選手権2位の須本光希選手。「朝の練習ではいいジャンプを跳べていたけれど、試合で出せないのは練習不足」フリーの見どころは「ステップから最後のコレオまで、流れの中でジャンプを跳んで魅せていくのを大事にしているので、もっと磨いて、思うようなプログラムにしたい」
【予約開始】『フィギュアスケートLife Vol.22』はオンライントーク特集。計11本の対談の一部をアマゾンにUPしましたのでご覧ください。本誌主催のトークショーは未公開のアフタートーク付きで掲載します。10/22発売! amazon.co.jp/dp/459461616X
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『FS Life Vol.22』では3年目を迎えてさらに進化したサンクスツアー日光公演を取材。浅田真央さんのロングインタビューでは、現役の頃と今のスケートに対する気持ちの違いや、これからのことについてたくさん語っていただきました。
本日発売の『FS Life Vol.22』#友野一希 選手のファンの方は特にご覧いただきたいです。対談2本で大活躍。インタビュー1本(ジャンプの奥深さを語ってくれました)そして偶然にも今回の「コーチの肖像」は平池大人先生です。
全日本ノービス・アイスダンス2位の吉田菫(すみれ)&小河原泉颯(いぶき)組。初めての大きな大会で表彰台に乗れて嬉しいと喜ぶ二人。昨年出演したフレンズ・オン・アイスと比べると「観客が多かったし、有名な方々もいて、どちらかといえばショーの方が緊張しました(笑)」
全日本ノービスB男子、優勝は森 遼人選手。「夢は五輪で金メダル」というだけに、3Loが成功したことは喜びつつも、3連続ジャンプはもっとうまくできたはずと演技の内容には決して満足せず。憧れはジャンプが高くてきれいな羽生選手とのこと。>RT
全日本ノービスB男子2位は、初出場の岡崎隼士(はやと)選手。『長靴をはいた猫』は故クリス・リードさんに1月中旬に作ってもらったもの。いくつかの候補からタンゴみたいにかっこいいと自分で決めた曲で、身体を大きく使うプログラム。「クリスにありがとうの気持ちで」今大会に臨んだそうです。
全日本ノービスB男子3位は、昨年2位の西野太翔(たいが)選手。以前ホームリンクのイベント時に羽生選手から「腰をもっと深く下ろした方がいい」とアドバイスをもらったハイドロは、今季のプログラムにも入れたこだわりポイント。バレエジャンプから入る3Tなど見どころ満載の『キャラバン』です。
全日本ノービスA男子優勝、中田璃士(りお)選手。昨年のノービスB優勝時と同じ曲『Let Me Entertain You』で多彩な技の入った演技を見せてくれました。自身の強味は「表現」だけに無観客なのは「寂しいです(笑)」。キス&クライでは「90点が出てびっくりして」思わず涙も。
全日本ノービスA男子3位の佐藤光(ひかり)選手。『Jumpin' Jack』は「楽しい曲なので思い切って楽しくやるという目標で、ジャンプも高く跳びあがる!と思ってやりました」。「宇野昌磨選手のような表現力やジャンプ、滑りが憧れです」
全日本ノービスA女子優勝は108.42点を叩き出した島田麻央選手(木下アカデミー)。惜しくも転倒の3Aは今年から練習を始め、回転不足で立てているそう。4Tも2週間前から練習を開始。憧れの選手は名前の由来にもなった浅田真央さん。彼女のように「見ている人を笑顔で幸せにする演技をしたいです」
全日本ノービスA女子、表彰式を終えて優勝の島田麻央選手「108.42という自己ベストを出せて嬉しいです」。濱田コーチによれば4回転トウループと4回転ルッツも練習中。回転は足りないけれど片足で立てることもあるそうだが「(自分的には)まだまだです(笑)」。ハーネスは使わず練習中とのこと。
全日本ノービスA女子4位(101.56点)はノーミスの演技で魅せた櫛田育良(いくら)選手。得意なジャンプはトウループとルッツで、憧れの選手は4回転を跳べるシェルバコワとワリエワ。邦和SC(名古屋)から大阪へ引っ越し、今年1月から木下アカデミーに。ペアも並行してやっているそうです。
西日本選手権男子SP4位、日野龍樹選手。4回転は無し。「もう少し高い構成でやりたかったが、6分練習で無理そうだと思って少しレベルを落としたところは悔しいけれど、大きなミスなく終われてよかったです」
西日本選手権男子SP3位(77.00点)田中刑事選手。「緊張×緊張という感じでした」膝の怪我はまだ全快しておらず、時々痛い時は不安もよぎって集中できないことも。4回転は練習しているが試合に入れるレベルではないのでSPでは回避。FSでは「自分の中のギリギリを攻めていきたいです」
西日本選手権男子2位(77.07)山本草太選手。「3Aの失敗はスピードがなかったこと。2つのジャンプのミスは想定内です」西日本には「勝ちたいという気持ちだけで来ました。いい演技もしたいけれど結果を求めたい」ジャパンオープンの個人戦2位の体験で、優勝した方が自分は気持ちいいと思った」。
西日本選手権男子SP1位(83.62)友野一希選手。「4T3Tと3Aはよかったけれど(転倒した)4Sでは狙いすぎたかな。タイミングは良かったけれど少し前のめりになった」「近畿ブロックではフリーで少し崩れたので、フリーを特に練習してきた。気持ちを切り替えて一つ一つ確実に落ち着いてやりたいです」
西日本選手権男子SP6位(66.05)須本光希選手。「ジャンプを小さいミスも含めて3つとも失敗したのはすごく悔しい。練習では跳べているのに試合で跳べないのは気持ちの問題。FSではSPのように後悔しないで終われるように、気を緩めずにやりたいです」
西日本選手権ジュニア女子SP2位(62.25)吉田陽菜選手、「ミッション」は村元哉中選手の振付。「村元先生はエッジワークもスピードもすごいので、真似できないけれど少しでも近づけるように頑張りたいです」「一歩一歩が滑るなめらかなスケーティングで、大人っぽい演技をしたいです」
西日本選手権女子SP、山下真瑚選手(60.30)は3Lz3Tで転倒し「どうしても降りたいジャンプだったので、めちゃくちゃ悔しいです」。西日本では「全日本前にジャッジにいい印象を残したい」というように、ジャッジ前での印象的なアピール(振付)が豊富なかわいらしい演技でした。
西日本選手権女子SP、坂本花織選手(70.40)ステップでの躓きは「フリーレッグを意識してしっかり回しすぎてトウが引っ掛かったみたいです」。「1つ前の試合の自分に勝つ」ことが今季の目標。「FSの方が自信があるので、思い切って勢いのあるマトリックスを見せて挽回したい」
西日本選手権女子SP3位(64.06)白岩優奈選手。「練習でできていることをほぼ100%出せたのはよかったです、絶対本番でできる!と言い聞かせて臨めました」「(去年は全日本に出れず)悔しくてつらかったけれど、出たいということばかりにとらわれずに、今できる演技を出し切りたいです」