全日本ジュニア選手権アイスダンス優勝、吉田唄菜&西山真瑚組(149.80)久々の観客を前に「お客さんの力は偉大だなと改めて感じた試合です」(西山)。緊張していた西山選手に吉田選手が演技中「あとちょっと!」「頑張ろう!」とお互いに声をかけあう場面もあったそう。2連覇おめでとうございます!
全日本ジュニア選手権女子SP、横井きな結選手(48.65)は首にコルセットを巻いて出場。「最後まで滑り切れてよかったです」今週火曜に髪を結んでいて横を向いた時に激痛が。検査の結果、第一頸椎と第二頸椎が曲がった状態で完治に1週間ほどかかるとのこと。寝込んだほどで3日間滑れなかったそうです。
全日本ジュニア選手権女子SP、松生理乃選手(69.06)は「西日本で悔しいミスがあったので、毎日ノーミスすると決めていっぱい練習してきました」去年の同大会は「SPでノーミスしたけれどFSで残念だったので、今年は気を抜かずに落ち着いて、練習してきたものを出せたらいいなと思います」
全日本ジュニア選手権女子SP、千葉百音選手(53.17)は「最初のジャンプでの転倒が悔しいです。少し跳ぶ前に集中できてなかったと思います」回転不足を取られないよう高くて余裕のあるジャンプを心がけて練習してきた。「フリーは自分のやりたい演技とやるべきことに集中してノーミスの演技をしたい」
全日本ジュニア男子FS、中田璃士選手(96.14)「Let Me Entertain You」で会場を盛り上げてくれました。「ノーミスは嬉しいけれど100点超えなかったので悔しいです。目標は(総合)150点超えだったので、SPの3+3が降りれてたら超えたかな」歓声や手拍子の中で滑って「すごく楽しかったです」
全日本ジュニア男子FS、田内誠悟選手(95.29)「目標はノーミスで1つ抜けてしまったけれど、練習してきたスピンやスケーティングなどを全力で最後までできてよかったです」「緊張してたけど、何もかかってない試合だし、まだ挑戦だと思って。6分練習でジャンプが跳べたので緊張がほぐれました」
全日本ジュニア男子FS、片伊勢武選手(104.92)「思うような演技ができなくて、悔しいというよりも、まだ現実が分からないくらい動揺しています。調子が悪かったわけではなく、精神的な部分と身体が何かかみ合わなかったです」
全日本ジュニア男子優勝は本田ルーカス剛史選手(総合209.48)キス&クライでの男泣きは「とにかく嬉しくて、普段涙する方ではないんですけど、気持ちがこみあげてきて」世界ジュニアの代表にも決定。「まだ実感は湧かないですが、全日本ジュニアチャンピオンの名に恥じないよう準備したいです」
全日本ジュニア男子2位は三浦佳生選手(総合207.71)開口一番「悔しいです。2つもパンクしたことが」「4Tは詰まりながらも3Tを付けられたのがよかった。4Sは自分の中でもかなりいい方です」シニアの全日本出場は「嬉しいけれど、テッペンを狙っていたので悔しい」NHK杯でのリベンジを誓いました。
全日本ジュニア男子3位は三宅星南選手(総合203.53)はこの試合で自信がついたそう。「これまでは上がって足に力が入らないことも多かったけれど、今回は落ち着いて滑れて、お客さんに少しでも届ける演技ができたのかな。拍手で迎えられて自信になるし、すごい楽しいなあという気持ちになりました」
全日本ジュニア男子5位は大島光翔選手(総合198.84)キス&クライで涙。「ホッとしたのが一番大きいですね。自分でもあの涙は予想できなかった。この1年頑張ってきた成果をこの舞台で出せて嬉しかった」「ミスを最小限にして、滑りも最初から最後まで一つのプログラムを作り上げることを心がけました」
全日本ジュニア女子FS、首の頸椎を痛めた状態で出場した横井きな結選手(83.22)「無事に最後まで滑り切れてよかったです」6分練習前から全部を2回転にするか迷った。学校関係者などからも応援の声が届き「『大丈夫だよ、できるよ』という声が私の演技のパワーになって最後まで滑り切れたと思います」
全日本ジュニア女子FS、千葉百音選手(99.30/152.47)ほぼノーミスながら「転ばなかったところは収穫だけど、最初のジャンプに不安があってそこをきれいに跳べればもっと点数が出たと思うので、ノーミスには程遠い演技です」と謙虚。「会場をホームリンクと思って練習通りにやろう」と試みたそうです。
全日本ジュニア女子FS、櫛田育良選手(89.66/142.87)「ジャンプの軸が外れたのが悔しかったですが、あまり緊張せず楽しかったです」濱田コーチからアイスダンスを勧められたが「ペアがやりたい」と、6月から森口澄士選手と組んで高橋成美さんに指導を受けながらペアも並行して練習中。
全日本ジュニア女子FS、全日本ノービス3位の中井亜美選手(109.78/166.32)がオーバーターンながら3Aを着氷。「緊張したけれどお客様に笑顔を届ける、思い切って楽しむと思ったら自分なりのいい演技ができました」3Aは「憧れの浅田真央さんがどんな大会でも挑戦していたので自分も毎回跳びたいです」
全日本ジュニア女子優勝は松生理乃選手(198.38)「去年は悔しい思いをしたので、今年はSPもフリーもノーミスで優勝できて嬉しいです。自分の練習を信じて集中しました」SP1位での最終滑走に「追われる立場で、西日本とは違う緊張があったけれど、公式練習でノーミスできたので落ち着いて臨めました」
全日本ジュニア女子2位、吉田陽菜選手(189.49)「3Aはすごく自信があったので決められて嬉しいですが、2A3Tで失敗したのでそちらの方が悔しいです」去年の(シニアの)全日本は「悔しい思いをしたので、今年は3Aを2本入れたり、去年より成長したところを見せられたらいいなと思います」
全日本ジュニア女子3位、島田麻央選手(173.44)ノービス選手がジュニアの表彰台に乗るのは安藤美姫さん以来20年ぶり!「びっくりな気持ち。すごい人たちの中に入れたのは嬉しいです」3Aを回避したのは「公式練習で調子がよくなくて先生と話しあって決めましたが、振り返ってその判断はよかったです」
全日本ジュニア女子5位、住吉りをん選手(170.37)は「やっぱりノーミスしたかったという悔しい気持ちです」シニアの全日本は「憧れだった永井優香さんと最初で最後に同じ舞台で試合に出れることが一番嬉しい。目標でもあったので。今回の悔しさをいかして、全日本で完璧な演技を披露したいです」
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NHK杯の公式練習後の会見でアイスダンスの髙橋大輔選手は「リンクの氷やコーナーのサイズ感、フェンスがいつもと形が違うので、会場の雰囲気を感じながら確認しました」村元哉中選手は「大ちゃんとアイスダンスをできる喜びとお客さんの前で披露できる感謝の気持ちを込めて楽しみたい」と語りました。
NHK杯公式練習後の会見。小松原&コレト組。19日にティムさんが日本国籍を取得。「尊(たける)」の日本名については「尊敬や尊重という意味のある素敵な字」で決めた。美里選手も国籍取得で安堵。「感謝の気持ちと、扉が開いたようなしゅわしゅわしゅわ~とした感じで、より一層頑張ろうと思います」
NHK杯公式練習後の会見。樋口新葉選手は「3Aは90%くらいは気持ち、自信で跳んでるところがあるので、あとは少し軸や跳ぶタイミングの調整をしたい」氷の感触は「神宮のリンクより浮く感覚があって、しっかり踏み切れる。跳びやすいけれど、跳びあがりすぎないようにしたいです」と語りました。
NHK杯公式練習後の会見。本田真凜選手はSPを17-18シーズンの「The Giving」に変更。「もっと点数を出せるものがいいかなと。オリンピックシーズンに使ってた曲だけどいい思い出がないプログラムなので、これでいいイメージを残したい。初めて自分でこの曲を使いたいと言った大切なプログラムです」
NHK杯公式練習後の会見。坂本花織選手は西日本からSPの構成を変更し、ループをルッツにしてコンビネーションを後半に移動。「突然ブノワ先生からLINEが来ました(笑)」「得意のループで加点を稼ぐのもそろそろ点数に限界を感じてルッツに。今自分のできるMAXの構成にしました」